商品コード:1333-058[PHILIPS] H.ホリガー(ob)/ テレマン:Obソナタ集

[ 1333-058 ] Telemann, Heinz Holliger – Works For Oboe



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商品コード: 1333-058

作品名:テレマン:Obソナタ集/Obと通奏低音のためのパルティータ ト短調, Obと通奏低音のためのソロ・ソナタ ホ短調 | Ob・Cemb・通奏低音のためのソナタ 変ホ短調, Obと通奏低音のためのソロ・ソナタ ト短調
演奏者:H.ホリガー(ob)C.ジャコッテ(cemb)N.ホルストテラー(シュピネェト)M.ザックス(fg)P.メルムード(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:9500 441
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀4本線中黒, 枠内に銀字でSuper Artistique - STÉRÉO 33 1/3, 下段3時に銀文字でMade in France, 枠内6時にTrésors Classiques, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, Ⓟ1977(8時・刻印もあり), スタンパー/マトリクス:*AA 9500 441 1Y 2 Ⓟ1977 670 16/*AA 9500 441 2Y 2 Ⓟ1977 670 11501 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), *AA***で始まりレコード番号と670を含むPHILIPS専用マトリクス使用, フランスの670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 補助マトリクス:AA1/A2, 再補助マトリクス:06/06, 1970年代のスタンパーによる1977年頃製造分, 旧番号存在せず, フランスに赤白/銀4本線センター白レーベル存在せず, 赤/白4本線レーベル存在せず, 赤/銀4本線中黒レーベルの最初期分, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1Y2/2Y2が最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, PHILIPS音源の仏PHILIPS製作プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面ツヤ背赤, 11時に赤ベース楕円Collection Trésors Classiques 枠下にSuper Artistique - STÉRÉO, 2時に白べ―スでPHILIPSマーク, 表記されたジャケット番号:9500 441, Price Code:TC, 背文字:あり(黒色・紫背景), ジャケット裏年号:なし, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/実在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imp.C.I.D.I.S. Louviers, これより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1977年頃恐らくスイスでのステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1977年頃Philips Phonografische Industrie N.V.によりコピーライト登録・同年PHILIPS:9500 441(赤/白3本線土手レーベル・両面コートペラ・ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1977年仏PHILIPS:9500 441(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル, 珍しいテレマン:オーボエ・ソナタ集

商品詳細:ハインツ・ホリガー(1939-)はスイス・ランゲンタール出身のオーボエ奏者。今や誰もが知る世界的名手である。妻はハープ奏者のウルスラ・ホリガー。ベルン音楽院とバーゼル音楽院で音楽教育を受ける。ヴェレシュ・シャーンドルと、ピエール・ブーレーズに作曲を師事。オーボエはスイスでエミール・カッサノウ、パリ音楽院でピエール・ピエルロ、ピアノをイヴォンヌ・ルフェビュールに師事。オーボエ奏者としての卓越した演奏・楽曲解釈とともに、作曲家としても著名であり、また指揮者としても活動しており、ポーランドなど東欧の現代作曲家の作品などを積極的に紹介してきた。教育者としては、1966年からドイツのフライブルク音楽大学で教鞭を執っていた。オーボエのソリストとしては、1959年にジュネーヴ国際音楽コンクールや1961年にミュンヘン国際音楽コンクールで首位を獲得。国際的に名声ある演奏家であり、献呈されたオーボエ作品も数多い。主にバロック音楽の録音を行った。2017年には、東京オペラシティの同時代音楽企画「コンポージアム2017」に招かれ、自作超大作「スカルダネッリ・ツィクルス」が取り上げられた。協奏曲と室内楽の録音が多いホリガーだが、これはテレマンのオーボエ・ソナタだけを収録した珍しいLP。実は当社でも2024年9月がこのLPの初入荷となった。1970年代PHILIPS盤でまだ初入荷があったとは驚き。編成はジャコッテのチェンバロが必ず入り、曲によってはファゴット、チェロが入る。またB面1曲目の「 Ob・Cemb・通奏低音のためのソナタ 変ホ短調」ではチェンバロの代わりにシュピネット(小型のチェンバロ)が通奏低音として使われる。シュピネットは音が小さく繊細なため、曲の雰囲気を作るのに適している。またソロを盛り上げる効果もあるようである。ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681 - 1767)は後期バロック音楽を代表するドイツの作曲家。バッハの4歳年下である。主にハンブルクで活動したため、バッハと競合することはあまりなかった。生前はバッハを凌ぐ人気を博す。あらゆる分野に数千曲の膨大な作品を残し、未だに作品の全貌は把握されていない。

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