商品コード:1333-056[PHILIPS] W.ハース(pf) ベルリン・フィル八重奏団メンバーの4人 / ブラームス:Pf五重奏曲

[ 1333-056 ] Brahms, Werner Haas, Members Of The Berlin Philharmonic Octet ‎– Piano Quintet Op. 34



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商品コード: 1333-056

作品名:ブラームス:Pf五重奏曲Op.34/--1. Allegro Non Troppo--2.Andante, Un Poco Adagio | --3.Scherzo (Allegro)--4.Finale
演奏者:W.ハース(pf)ベルリン・フィル八重奏団メンバーの4人(A.マレチェク, R.ハルトマン(vn)土屋邦雄(va)P.シュタイナー(Vc))
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6500 705
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 金色□IMPORTシール付き
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのオリジナル】---赤/銀3本線土手, 枠内にSTEREO 33 1/3 ○○ 枠内下段3時に銀文字でMade in Holland, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1974(刻印もあ), 独語表記・独語圏流通分, スタンパー/マトリクス:AA 6500 705 1Y1 Ⓟ1974 670 1122/AA 6500 705 2Y1 Ⓟ1974 670 111 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), AA***で始まりレコード番号と670を含むPHILIPS専用マトリクス使用, オランダの670の刻印はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す, 補助マトリクス:03/03, 再補助マトリクス:なし, 追加マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1974年頃製造分, オランダでは1974年赤/銀3本線土手の当番号で初リリース, 旧番号存在せず, アズキレーベル存在せず, 赤/銀3本線土手なしレーベル存在せず, オランダで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1Y1/2Y1が最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, PHILIPS音源のPHILIPS製作プレス, 工場:Phonogram International B.V.PRS Baarn., 独語表記・独語圏流通分, オランダでのオリジナル, original in NL.
ジャケット:【オランダでのオリジナル】---表コートペラ, 2時に白でPHILIPSマーク, 表記されたジャケット番号:6500 705, Price Code:□18, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケット裏年号:なし, ⓅⒸなし, 独語表記・独語圏流通分, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/実在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Philips Phonografische Industrie N.V.., 印刷:不明・オランダ製(Printedt in The Netherlands), これより古いジャケット存在せず, オランダでのオリジナル, original in NL.
トピックス:1973年ベルリンにてステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1973年Philips Phonografische Industrie N.V.によりコピーライト登録・同年PHILIPS:6500 705(当装丁)にて初リリース, 入荷の少ない希少タイトル, なかなか良い演奏, ベルリンフィルハーモニック八重奏団から通常の弦楽四重奏団に相当する4人がヴェルナー・ハースのピアノと共演, members of the berlin philharmonic octet, alfred malecek, rudolf hartmann, kunio tsuchiya, peter steiner--ヴィオラは土屋邦雄(1933- 2023)

商品詳細:1973年にベルリンで録音されたブラームスのピアノ五重奏曲Op.34。ピアニストのヴェルナー・ハースがベルリンを訪れ、ベルリン・フィルハーモニック八重奏団員のメンバーである、アルフレッド・マレチェク、ルドルフ・ハルトマン、土屋邦雄、ペーター・シュタイナーの4人から成る弦楽四重奏団と共演。PHILIPSにはベルリン・フィルハーモニック八重奏団員の録音は多く、モーツァルトなどが特に秀逸で知られる。名前の通りベルリン・フィルハーモニー生え抜きの団体でVn二人とVa、Vcを選抜すればそのまま弦楽四重奏団となる。同じ団体に属するわけでその結束は固く緻密なアンサンブルを構築する。ヴェルナー・ハースの起用は同じPHILIPS専属が大前提ではあるが楽団員たちの所望であった可能性が高い。ハースはギーゼキングの弟子で似たようなレパートリーを持つピアニスト。ギーゼキングもブラームスを録音しており、フランス物より明晰な演奏に徹している。弦楽4人の響きは美しく特筆できる。Op.34は暗調な曲ながら上手く演奏されれば得も言われぬブラームス晩年の「傑作の森」をしみじみと体感できる名曲である。ベルリンらしい全体に落ち着いたトーンで1970年代録音としては出色の演奏だと思う。土屋邦雄(1933- 2023)は東京府時代の生まれ。妻はピアニストの元井美幸。東京藝術大学でヴィオラを学ぶ。1956年、ドイツ・ヴィオラ界の第一人者ウルリヒ・コッホと、作曲家のパウル・ヒンデミットと知り合い、ドイツ行きを勧められ渡独。フライブルクの音楽学校でコッホに師事。1959年1月20日、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の試験を受け合格、以後ベルリン・フィルのメンバーとなる。また、ベルリン・バロック・オーケストラの首席奏者、ソリスト、ベルリン・フィル八重奏団等で活躍。ドイツでは小澤征爾、岩城宏之、天沼裕子といった日本人指揮者とも親交を深める。2001年7月1日、ベルリン・フィルで最後の演奏会に出演し、退団。本拠をベルリンに置きながら、日本で指揮を含めた音楽活動を展開した。2023年8月20日、食道がんのためベルリンで死去。89歳没。

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