商品コード:1333-040[PHILIPS] F.ブリュッヘン(bf/fl)/ ヘンデル:Flソナタ全集(全17曲)~抜粋4曲

[ 1333-040 ] Händel - Frans Brüggen, Bob van Asperen, Anner Bijlsma ‎– 4 Flötensonaten = 4 Flute Sonatas = 4 Sonates Pour Flûte


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商品コード: 1333-040

作品名:ヘンデル:Flソナタ全集(全17曲)~抜粋4曲/Bflと通奏低音のためのソナタ ハ長調Op.1-7, Flと通奏低音のためのソナタイ短調 「ハレ・ソナタ第1番」 HWV 374 | Flと通奏低音のためのロ短調 「ハレ・ソナタ第3番」 HWV 376, Bflと通奏低音のためのフリッツ・ウィリアム・ソナタ3番 ニ短調HWV.367a
演奏者:F.ブリュッヘン(bf/fl)A.ビルスマ(vc)B.v.アスペレン(cemb/org)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6575 057
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 金色IMPORTシール付き, 裏面に軽度の汚れあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでの抜粋盤のオリジナル】---赤/銀3本線土手, グルーヴガード, 枠内3時ににMade in Holland, Rights Society:記載なし, Ⓟ1974, スタンパー/マトリクス: AA 6599 637 1Y 3 Ⓟ1974 670 119/AA 6599 637 2Y 1 Ⓟ1974 670 113 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS録音ステレオ製造を示すAA ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:03/06, 再補助マトリクス:なし, オランダの670の刻印はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す, 1970年代のスタンパーによる1974年頃製造分, 旧番号存在する(3枚組の全集箱・同年発売), アズキ/銀3本線レーベルは存在せず, 赤/銀内溝レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである(抜粋盤として), 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, PHILIPS音源のPHILIPS製作プレス, 独語表記・独語圏流通分, カッティングマスター:PolyGram Record Service B.V.Baarn.の技師, 工場:Phonogram International B.V.PRS Baarn., 抜粋盤としのオリジナル, original for Excerpt board
ジャケット:【オランダでの抜粋盤のオリジナル】---両面コートペラ , 7時に黒ベース□〇SEON Series Dokument & Meisterwerk, 表記されたジャケット番号:6575 057, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), 独/英/仏語表記・欧州語圏流通分, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが抜粋盤としとしては当ジャケットである), 製作:Philips Phonografische Industrie, 印刷:不明・オランダ製, 17曲入りの全集箱存在する・そこからの4曲の抜粋盤・同年発売, これより古い抜粋盤ジャケット存在せず, 抜粋盤としのオリジナル, original for Excerpt board
トピックス:1973年11月/1974年1月/2月オランダ・ハールレム(ハーレム)、ドープスヘジンデ教会でのステレオ録音, 録音技師:Dieter Thomsen, プロデューサー:Wolfgang Ericsson, 使用楽器・ブロックフレーテ:トーマス・ステインズビー(ロンドン、1700年頃)/フラウト・トラヴェルソ:トーマス・ステインズビーJr.(ロンドン、1740年頃)/チェンバロ:J.D.ドゥルケンによる(アントワープ、1745年)/オルガン:クラウス・アーレント(ドイツ、レール、1973年)/チェロ:マッティオ・ゴフリラー(ヴェネツィア、1699年), 1974年Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:6747 096・全17曲を収録した3枚組の赤/銀3本線土手レーベル箱入りにて初リリース, 同年抜粋4曲色が6575 057(当装丁)にて初リリース, 同年リリースされた1枚で済むベスト盤, 入荷は2度目の希少タイトル, SEONシリーズで音質も良い, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ヘンデルの独奏ソナタOp.1から7曲とその他10曲を3枚組の箱(6747 096)に収録。これは抜粋4曲を1枚にまとめたハイライト盤。J.S.バッハと並びバロック最大の作曲家ヘンデル。当盤に収められる独奏ソナタにもヘンデルらしい明快な響き、美しく親しみやすい旋律を聴く事が出来る。レオンハルト、クイケン等と共に古楽器演奏の第一人者であるブリュッヘン達の演奏。はっきり記載がないが、1曲のみOp.1-7番、フリッツ・ウィリアム・ソナタ3番HWV.367a、ハレ・ソナタ1/3番が収録と思われる。フランス・ブリュッヘン(1934 2014)はオランダのアムステルダム生まれのリコーダー、フルート、フラウト・トラヴェルソ奏者、および指揮者。古楽演奏者でよく知られる。1950年代よりリコーダー奏者として活動を開始し、リコーダーによる演奏の可能性を格段に広めた古楽界の草分け的な存在である。グスタフ・レオンハルトやチェロ奏者のアンナー・ビルスマらと共演を重ね、1950年代から1960年代にはテレフンケン・レーベルに、1970年代にはSEONレーベルに多くの録音を残した。ニコラウス・アーノンクール(チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者)やヘルベルト・タヘツィ(チェンバロ奏者)、そしてクイケン3兄弟(ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のヴィーラント・クイケン、ヴァイオリン奏者のシギスヴァルト・クイケン、フラウト・トラヴェルソ奏者のバルトルト・クイケン)など、他にも数多くの古楽器奏者と共演している。モダン・リコーダーから次第に古楽器へと傾倒していった。同時にフラウト・トラヴェルソ奏者としても一流の腕前を持っており(本人は苦手と言っていた)、その録音の代表的なものとしては、18世紀オーケストラの団員と共演したヴィヴァルディの「海の嵐」(SEON・1979年録音)や「アンコール」(SEON・1981年録音)などが挙げられるだろう。また古楽器の収集家・研究者としても知られ、ステインズビーやブレッサンなど歴史的に貴重な古楽器を数多く所有していた。収集した楽器の図版も出版されている。ちなみにブリュッヘンの所持していた楽器は指揮者に転身してからほとんど手放したが、その多くは日本人のフラウト・トラヴェルソ奏者有田正広の手に渡っている。1973年にリコーダー奏者として初来日。この時にバッハの無伴奏チェロ組曲第1番~第3番までをアルトリコーダーで演奏した。その録音は後にLP及びCDで発売された。ヘンデルは全17曲のソナタ全集を録音している。これは3枚組の箱6747 096(17曲)からの抜粋4曲の1枚LP。

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