商品コード:1333-008[Harmonia Mundi] G.レオンハルト(cemb) / バッハ:6つのパルティータ(全曲)

[ 1333-008 ] Bach, Gustav Leonhardt – Les Six Partitas



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商品コード: 1333-008

作品名:バッハ:6つのパルティータB.825~830(全曲)/パルティータ第1番 変ロ長調B.825, パルティータ第2番 ハ短調 B.826 | パルティータ第3番 イ短調 B.827, パルティータ第4番 ニ長調 B.828 | パルティータ第5番 ト長調 B. 829, パルティータ第6番 ホ短調 B.830
演奏者:G.レオンハルト(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HM 20315-7
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in box
評価/レコード:8
評価/ジャケット:S : 美品!
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの箱の第2版】---黒/銀2本線中黒, 12時に□deutsche harmonia mundi, 2時にMade in France(ラウンド銀文字), 9時にGravure Universelle, 表記されたレコード番号:HM 20315/HM 20316/HM 20317, グルーヴガード厚手, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:20315 HMO 811 LPL 2757 1Y 380/20315 HMO 811 LPL 2757 2Y 380 CIDIS--以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・Harmonia Mundi/仏PHILIPSタイプ), Harmonia Mundi録音ステレオ製造を示す203-- HMO***で始まりレコード番号と380を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:AC/AC--以降省略 , 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, CIDISはプレス工場CIDIS.Phonogram, Antony工場を示すCompagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Sonの略で1969年~1979年4月まで稼働していた, 1970年年代製造されたスタンパーを使った1978年頃製造分, フランスで旧番号存在する, フランスでこれより古いレーベル艶消黒/銀土手□□が存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersの技師, 独Harmonia Mundi音源の仏Harmonia Mundi製作仏PHILIPSプレス, 製造:CIDIS.Phonogram, Antony, ノーマル・カップリング, 製造:CIDIS.Phonogram, Antony, ノーマル・カップリング, フランスでの箱の第2版, 2nd issue for BOX
ジャケット:【フランスでの箱の第2版】---灰色系外周5面黒クロス紙表紙箱, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:HM 20315/17, Price Code:A(Artistique)×3, 背文字:あり(黒色・灰背景), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 欧州流通分, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号の旧デザインあり), 製作:harmonia mundi FRANCE., 印刷:記載なし・フランス製, 旧番号・旧デザイン存在する, これより古いジャケット存在する, フランスでの箱の第2版, 2nd issue for BOX
トピックス:2番:1964年2月28日-3月1日, 4番:1963年9月3日-6日録音, 1/5番:1968年6月16/17日, 3/6番:1970年2月11-12日ドイツ・バイエルン州・ヴュルツブルク郡・キルヒハイム・フッガー城・糸杉の間でのステレオ録音, 録音技師:Hartwig Paulsen, プロデューサー:Dr. Alfred Krings, 編集/カッティングマスター:Sonopress, ドイツではそれぞれHarmonia Mundi Schallplattengesellschaftによりコピーライト登録・1965年頃2/4番が独Harmonia Mundi:30670(金/緑レーベル)にて初リリース, 1968年1/5番:HMS 30882にて初リリース, 先行2枚4曲が単独先行発売, 3/6番の単売は存在しない, 1970年全曲録音が揃いHM 20315-7(黒/銀レーベル)にて3枚組箱で全曲リリース(3/6番のみ箱でオリジナル), フランスでは2/4番:HM 34670, 1/5番の単売は存在しないと思われる, ドイツでは1971年頃3枚組箱がHM 20315-7でリリース, フランスでは1971年頃3枚組箱がHM 3811-3(艶消黒/銀土手□□レーベル・全面黒クロス紙箱)にて初リリースと思われる→1978年頃HM 320315-7またはHM 20315-7(黒/銀2本線中黒レーベル・箱入り)→(当盤), 1984年頃デジタルで2回目全集の録音もあり, 単売で6曲を集めることは出来ない, 箱では3/6番がオリジナル・他4曲は再版となる, 1971年頃BASFからも全曲盤のみ 39 21170-3で発売された, 使用楽器: Duelken, 1745のコピーとして1962, Martin Skowronnek, フランス箱にはビニール焼けが頻発する, 当箱にビニール焼はない, フランス人は複数購入して完全なセツトを作っていた, HM 320315-7にはビニール焼はない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:レオンハルトは現代のチェンバリストの中でも開拓者としての教祖的カリスマを持っている。'50年代から一貫してチェンバロを武器に音楽の流れを変えてしまった凄い男だ。映画「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」にも自らバッハ役で出演したほどであり、正に現代に生きるバッハの姿を示している。古楽器ブームの立役者としての存在も大きい。SEONシリーズに一連のバッハ録音があるが、これはそれに先立つ別録。倍音の美しい古楽器を用い、模範となる美しい演奏。パルティータは結果的に全6曲をHarmonia Mundiに録音したが1963年~1970年までかかって録音していて、全集目的の録音ではなかった。その為2/4番の2曲と1/5番の2曲が別々にリサイタル風のバッハ録音としての単売LPで発売された。1970年に残りの3/6番が録音され6曲揃ったことで全曲箱がリリースされた。箱では4曲が再版となるも音質は十分に確保されており、この全集箱もお勧めできる。勿論ゴルトベルク変奏曲と平均律クラヴィーア曲集も有名。この時期のスタイルはあまりテンポを揺らさず、強弱をコントロールして輝かしい音を武器に圧倒的な強さを誇ったチェンバロ演奏の黄金時代の記録としてだけでなく、表現力の弱い楽器の代表格であるチェンバロの可能性を広げた第一任者としてのパルティータ全集を楽しんでみるのもバッハ好きには悪くないだろう。SEON時代とは別人のように正確無比な演奏。1984年のデジタル再録音との比較も面白いと思われる。

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