商品コード:1334-046[ERATO] L.スグリッツィ(hf) / クレメンティ:Pfソナタ3曲 他

[ 1334-046 ] Muzio Clementi / Luciano Sgrizzi – Trois Sonates & Dix Valses


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商品コード: 1334-046

作品名:クレメンティ:Pf作品集/Pfソナタ ハ長調Op.37-3, Pfソナタ ト短調Op.7-3, タンバリンとトライアングルの伴奏付きピアノフォルテのための12のワルツ Op.39~第1番・第3番・第4番 | 同~第9番・第7番・5番・第10番・第11番・第12番・第2番, Pfソナタ 変ロ長調Op.24-2
演奏者:L.スグリッツィ(hf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 70429
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺白竪琴逆内溝, 9時にMede in France(横黒文字), 3時に□Gravure Universelle 33T. 1/3, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:STU 70429, Price Code:なし, Rights Society:なし, スタンパー/マトリクス:ERA STU 70429 LPL 1671 1Y 380/ERA STU 70429 LPL 1671 2Y D2 380 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/仏PHILIPSタイプ), ERATOステレオ製造を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A5/A3, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), Pathéプレスではない, 1960年代スタンパーによる1968年頃製造分, ピンク白/黒竪琴レーベル存在せず, 紺白竪琴レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1Y/2Yが最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersの技師, 工場CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 12時に地色ベース 赤色でGravure Universelle 竪琴マーク 重ねてERATO, 表記されたジャケット番号:STU 70429, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, Ⓟ(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Contensin. Paris, ツヤペラジャケット存在せず, 折返表コートペラの最初期ジャケット, これより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1967-8年頃イタリア・ルガノでの放送用ステレオ録音, 録音技師:Radio-Luganoの技師, プロデューサー:Dr.E.Briner /H.Muller-Talamona, フランスでは1968年Editions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 70429(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, ノイペルト製フォルテ・ピアノ使用, 全編フォルテ・ピアノによる演奏

商品詳細:ムツィオ・クレメンティ(1752- 1832)はイタリアのローマ生まれの作曲家・音楽家。約100曲のピアノ・ソナタを残しており、とくに1780年代にウィーンとロンドンで書かれたソナタは古典派音楽の交響的ソナタとしてベートーヴェンの先例をなすとされる。実際、ベートーヴェンは、ピアノ曲に関してはモーツァルトの作品よりもクレメンティの方がピアニスティックで素晴らしいと評価している。 しかし、よく知られた作品は、初級の練習用教材であるソナチネ作品36の第1番から第6番までの全6曲であり、ソナチネ・アルバム第1巻にも収録されている。ここでソナタとされている曲も出版時はソナチネであり「小さなソナタ」として作曲された。1950年代はホロヴィッツ等が時折取り上げピアノで弾いたが、時代を考えると本来はチェンバロまたはフォルテ・ピアノで弾くのがより正しい演奏法という考え方もある。鍵盤奏者であるルチアーノ・スグリッツィ(1910- 1994)はイタリア・ボローニャ生まれのチェンバロ奏者、オルガン奏者、ピアニスト、作曲家。13歳でボローニャ・フィルハーモニカ音楽院でピアニストとしての勉強を始めた。 1924年7月から1927年1月まで、2年半に及ぶ南米大陸でのコンサートツアーに母親と叔父が付き添い、南米をツアーした。1927年にイタリアに戻ると、スグリッツィはパルマ音楽院に入学し、1929年に作曲と1930年にオルガン演奏の学位を取得して卒業した。1931年パリでアルベール・ベルテリンに音楽学と作曲を学んだ。1946年にチェンバロに興味を持ち、その後は古楽の研究に専念した。 1950年から1960年にかけてルガーノ・カメリスティカ協会で演奏した。ザルツブルク、アスコナ、ストレーザ、スポレート、ローマ、ミラノ、パリ、リエージュ、フランドル、ジュネーブなどの音楽祭にチェンバロ奏者またはピアニストとして出演した。1960年に17世紀と18世紀のイタリア音楽の編曲と編集に専念した。彼の編集作品には、ベネデット・マルチェッロの『クラヴサンのためのソナタ』やアレッサンドロ・スカルラッティの『クラヴィーアのためのトッカータ』などがある。彼は数多くの録音を残し、そのうち 7 つがディスク・グランプリを受賞した。1980年にイタリア共和国功労勲章を受章し、1985年にはフランス文化大臣ジャック・ラングより芸術文化勲章オフィシエを授与された。録音ではチェンバロまたはピアノでの演奏が多い。ここではノイペルト社のフォルテ・ピアノで3つのソナタと12のワルツ~10曲を演奏している。1960年代後期からデムスなどによりフォルテ・ピアノでの録音が行われるようになり、より身近となった。ピアノで演奏したクレメンティとは異なる魅力に気付ける内容である。

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