商品コード:1335-005p[DGG] A.フォルデシュ(pf)/ モーツァルト:Pf協奏曲17番

[ 1335-005p ] Mozart – Andor Foldes, Berliner Philharmoniker, Fritz Lehmann – Konzert Für Klavier Und Orchester Nr. 17 G-dur KV 453


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商品コード: 1335-005p

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲17番K.453/--1.Allegro-- | --2.Andante--3.Allegretto
演奏者:A.フォルデシュ(pf)F.レーマン指揮ベルリンpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:16 093 LP
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル・タイプ(フランス発売分)】---チューリップALLE内溝, 3時に□M33・山吹色の初期タイプ, フラット重量, Rights Society:DP, Price Code:記載なし, マトリクス/スタンパー:32085² WS/32086² WS(ラウンド大文字スタンパー・DGG旧タイプ), DGG音源モノラル製造を示すレコード番号を含まない専用マトリクス, 補助マトリクス(time Code):G6 R/G6 Y, 再補助マトリクス:面割の幅広レコード番号マトリクスあり・16 093 A/16 093 B, 両面にMade in Germanyの刻印あり, 両面とも1956年7月製造のスタンパーによる1956年頃の製造分, 12"存在するが後になる, 白33LPロゴ付きレーベル存在せず, 山吹色の□M33の最初期分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, カッティングマスター:イニシャルWSは不明, DGG音源のDGG制作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---フランス製共通デザイン厚紙ボード, 表記されたジャケット番号:16 093 Artistique, Price Code:Artistique, 背文字:あり(茶色・白背景), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットであると思われる)・ドイツでは9/54, (P)(C)なし, 製作:Deutsche Grammophon Fr., 印刷:不明・フランス製, 見開きペラタイプ存在しないと思われる, これがフランスでの初出分と思われる, original in Fr.
トピックス:1954年頃ベルリンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1954年頃Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGG:16 093 LP(当レーベル・薄/濃色2色刷り共通デザイン見開糸縫中入ジャケット・裏年号9/54)にて初リリース, これは1956年頃製造のオリジナル・タイプ盤が同じころ製造のフランス・オリジナルジャケットに入るケースでフランスでの初年度リリース分と思われる, 1957年頃に録音された21番K.467とカップリングされ12"化・18 457 LPMでも発売される, 21番の10"発売は存在しない, A.フォルデシュ(pf)はVOXに15番(VL 6580)・DGGに15/17/21/25番の4曲のモーツァルト:Pf協奏曲があり, DGGに10"はこの17番のみ存在する(DGGで最初のモーツァルト:Pf協奏曲), 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:アンドール・フォルデシュ(1913- 1992)はブダペストの生まれ。ハンガリーではフォルデシュが正しい発音だが第二次世界大戦の影響でノルウェーやスウェーデンを経由してアメリカに亡命し、1948年に米国市民権を獲得したのでフォルデスとも呼ばれる。どちらも間違いではないが当社ではフォルデシュとした。フォルデシュはブダペストでティボール・サットマリに師事。フランツ・リスト音楽院でドホナーニ・エルネーの薫陶を受けた。また、音楽院では、ヴェイネル・レオーやバルトーク・ベーラ等からも教えを受けた。1933年にはフランツ・リスト国際ピアノ・コンクールでリスト賞を獲得。1957年にはヴァルター・ギーゼキングの後任としてザール音楽院のピアノ科教授となり、1965年まで務めた。在任中には日本を含めた世界各国への演奏旅行の他、ダルムシュタット夏季現代音楽講習会の講師としてバルトークの音楽のレクチャーを行っている。1961年からスイスに移住してヨーロッパを中心に演奏し、指揮活動も行ったが、1992年にヘルリベルクの自宅で階段から落下する事故のために亡くなった。フォルデシュもまたハンガリー人としてバルトークやコダーイなどハンガリー音楽の紹介に尽力した音楽家である。DGGにはケンプが居るが、フォルデシュはケンプとはまるで異なるタイプ。ベートーヴェンなど他のピアニストとかぶる曲の録音もあるが男性的で力強いスタイルが特長。来日時のエピソード、ピアノが小さく見えるほどの体躯で、椅子に座ると椅子をピアノに近づけるのではなく逆にピアノを掴んで自分のほうに引き寄せた、という話がある。ここでの演奏は力強いダイナミックな表現と、繊細さ、理知的なコントロール、そして達者なテクニックなど、表現の幅は広い。モーツァルトのPf協奏曲はVOXに15番(VL 6580)、DGGに15/17/21/25番の4曲のモーツァルト:Pf協奏曲があり、DGGに10"はこの17番のみ存在する(DGGで最初のモーツァルト:Pf協奏曲)。モーツァルトでは控えめなソロを展開、表現も抑えた大人しい印象である。レーマン/ベルリンpo.とバランスが取れた仕上がり。1957年頃に録音された21番K.467とカップリングされ12"化、18 457 LPMでも発売される。

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