商品コード:1337-053[ADÈS] J.フェヴリエ(pf) 他/ サティPf作品集/グノシェンヌ1番 他

[ 1337-053 ] Satie / Jacques Février, Georges Auric – 3 Morceaux En Forme De Poire / Gymnopédie / Gnossienne---



通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1337-053

作品名:サティPf作品集/グノシェンヌ1番, 最後から2番目の思想(管弦楽版・全3曲), 「3つのサラバンド」~第1番, 冷たい小品(全2曲)--1.3つの逃げ出させる歌--2.3つのゆがんだ踊り, 太った木の人形のスケッチとからかい(全3曲)--1.トルコ風のチロル舞曲--2.やせた踊り--3.エスパニャーニャ | ジムノペディ第1番, 胎児の干物(全3曲)--1.ナマコの胎児--2.甲殻類の胎児--3.柄眼類の胎児, 梨の形をした3つの小品(全7曲・連弾)--1.開始のひとつのやり方--2.その延長--3.小品 I--4.小品 II--5.小品 III--6.おまけにもうひとつ--7.言い直し
演奏者:J.フェヴリエ(pf), G.オーリック(pf)--(梨の形をした3つの小品のみ参加)
プレス国:フランス, France
レーベル:ADÈS
レコード番号:16 004
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面12時に極小6回出るスレ, 1時に無音シミ, 4時に小~極小12回出るシミあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白茶丸土手, 2時にMade in France(外周ラウンド黄文字), センターホール上にGravure Universelle Mono-Stéréo, 3時に33T/M Fidélité, グルーヴガード, Rights Society:SACEM, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:16 024 ADE LPL 1714 1Y D1 380/16 024 ADE LPL 1714 2Y D3 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ADÈS録音ステレオ製造を示す16***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A9/A9, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), 仏PHILIPSプレス, 1970年代製造のスタンパーによる1970年頃製造分, カッティング担当を示すマトリクスはない, 旧番号存在せず, 白茶丸土手レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ADÈS音源のADÈS制作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ, 5時に地色ベースにProduction Disques Adèsロゴ, 表記されたジャケット番号:Gravure Universelle 16 004, Price Code:Ⓣ, 背文字:あり(黒色・金背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Production Disques Adès, 印刷:Imprimerie Glory-Carpel- 92 Clichy., フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo In Fr.
トピックス:1970年頃パリでのステレオ録音と思われる, 録音技師:不明, プロデューサー:Jacques Pradère, ADÈS音源保有で1970年頃Production Disques Adèsによりコピーライト登録・同年ADÈS:16 004(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, その後1975年に1959年パリ録音の米Everest が音源保有だったM.ロザンタール指揮フランス国立o.によるサティ:管弦楽作品集(米Everest: 3234/SDBR 3234 --16022)で発売されたADÈS分とカップリングされ2枚組にてADÈSからモノラル:7023-4(白/金丸レーベル・表コート箱・特典7インチ付)にて初リリース・但し2枚目はステレオの可能性が高い, 同年ステレオが19011-2(白茶丸レーベル・見開コートWジャケット入り)にて初リリースされた, これは2枚目のシングル分のステレオ・オリジナルとなる

商品詳細:2枚組のサティ:作品集は入荷があったが、その2枚組の2枚目にあたる、サティPf作品集はこれがオリジナルとなる。2枚組は1975年にカップリングされたサティ:作品集で、ご承知のように1枚目はサティ管弦楽作品集で米国EVEREST音源(録音はパリ)であった。この2枚目はピアノ作品集で管弦楽は入らない。また音源もADÈS保有でありEVERESTでは発売されていない。つまり当盤が2枚目のオリジナル単売盤である。全ての曲をジャック・フェヴリエが演奏しており、1枚目とは全く様相が異なる。「梨の形をした3つの小品(全7曲・連弾)」のみでジョルジュ・オーリック(pf)が参加しての連弾演奏である。2枚組は全く異なる音源が組み合わされたサティ:作品集であったことが解かる。こちらはジャック・フェヴリエが弾くサティ作品のLPである。チッコリーニでもバルビエでもないフランスの大物ピアニストによるサティはこれが唯一の録音であり希少である。ステレオでサティの魅力をタップリ楽しめる!フランスにおいても画期的なLP発売であった。ジャック・フェヴリエ( 1900 - 1979)はフランス・サン=ジェルマン=アン=レー生まれ。パリ音楽院にてエドゥアール・リスレとマルグリット・ロンの薫陶を受け、1921年に首席となる。1932年にプーランクの《2台のピアノのための協奏曲》の世界初演において、作曲者自身と共演。ラヴェルの《左手のためのピアノ協奏曲》のフランス初演においては、作曲者自身によってソリストに大抜擢された。フランス音楽の数々の録音を遺しており、とりわけ1963年のラヴェルのピアノ独奏曲の録音は、シャルル・クロ・アカデミーよりグランプリ・デュ・ディスク賞を授与された。1952年にパリ音楽院の教授に就任し、演奏活動とともに後進の育成にもあたり、かのサンソン・フランソワやプルーデルマッハーなど輩出。録音活動も、1970年代に入ってからも行っていたが、1979年9月3日交通事故で亡くなった。ラヴェルに指導を受けた数少ないピアニスト。ドビュッシーも得意としており、これは純粋なフランス人が録音した最初の録音であるアルベルト・フェルベールに次ぐ初期の前奏曲の全集録音である。演奏はギーゼキングのような雰囲気重視ときっちり楷書的なスタイルの中間的であり軽度のルバートも忘れない。微妙なテンポの揺らしでフランス人らしい洒落っ気も交えたるクールな味わいの演奏。フランス人の解釈の王道をいくものだろう。全体に重さを感じさせない軽妙な演奏といえる。1961-72年にドビュッシーの大半のピアノ曲を録音している。サティはこれが唯一の録音となった。流石に上手さは別格!

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