商品コード:1337-043[COLUMBIA] O.クレンペラー指揮/ シューベルト:交響曲9番「グレイト」

[ 1337-043 ] Schubert - Otto Klemperer And The Philharmonia Orchestra – Symphony No. 9 In C Major ("The Great")



通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1337-043

作品名:シューベルト:交響曲9番ハ長調 D 944「グレイト」/--1.Andante - Allegro Ma Non Troppo--2.Andante Con Moto-- | --3.Scherzo (Allegro Vivace) & Trio-- 4.Finale (Allegro Vivace)
演奏者:O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1754
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---紺/金ツヤ音符段なし, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド金文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33CX 1754, Tax Code:なし, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:XAX 2063-1S/XAX 2064-3S (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国専用スタンパー使用, 補助マトリクス(3時):R/R, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1961年製造分, 旧番号存在せず, 紺/銀ツヤ音符中溝レーベル存在せず, 紺/金ツヤ音符段付レーベル存在せず, 英国にこれより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティングマスター:不明, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の英COLUMBIA製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono in UK.
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---三方折返表厚紙, 5時に青ベース楕円♬ COLUMBIA Long Playing 33 1/3 R.P.M .Record, 1時にmono, 表記されたジャケット番号:33CX 1754, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作: E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd, 英国でこれより古いモノラル・ジャケットは存在せず, 英国でのモノラル・オリジナル, original fir mono in UK.
トピックス:【33CXは初入荷の希少タイトル】---1960年11月16-19日・ロンドン・キングスウェイホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年 E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIAからモノラル:33CX 1754(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ: SAX 2397(B/S段なしレーベル)にて初リリース, これは初年度リリース分モノラル・オリジナル, 当社初入荷のモノラル盤!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1960年11月ロンドンでの録音。クレンペラーはシューベルトの交響曲を4/8/9番と録音している。4番はラムルーo.との1950年モノラル録音なのでフィルハーモニアo.とは2曲となる。クレンペラーのドイツ・オーストリア系作品はどれも見事なスケールで描かれた揺るぎない貫禄を感じさせる演奏である。曲により、それがはまる場合は5ツ星となるが、中にはクレンペラーの資質が裏目に出る場合が無くはない。シューベルトの場合、曲によりスケール感や重厚さだけでは計り切れない部分があるのは確かだろう。正直「未完成」交響曲に関してのクレンペラーは上手くいったとは言い切れない所があった。しかし「グレイト」交響曲に関しては曲が持つ特徴からクレンペラーのスタイルがはまる曲ではないだろうか? シューベルトが持つ歌謡性を嫌味無く表現できている。そこに重厚感が加わり、ゴージャスな音楽性が構築されている。「グレイト」交響曲は大作だけにやはりスケール感が欲しい。切れ味だけで料理できる曲ではない。「グレイト」という曲とクレンペラーという資質自体が最初から相性が良いのは歴然だろう。細やかな心情風景の表現が必要な「グレイト」前の作品と異なり、非常に上手くいった録音である。それはモノラルでもステレオでも変わらない。ステレオは特に人気で安価ではない。モノラルはプレスが多くなかったようで入荷自体が少ない。何方も価値のあるLPであることは確か!

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