商品コード:1337-042[英COLUMBIA] A.クリュイタンス指揮/ ドビュッシー:管弦楽曲集/おもちゃ箱, 子供の領分

[ 1337-042 ] Debussy, André Cluytens, Orchestre National De La Radiodiffusion Française – "La Boîte À Joujoux" Ballet Music • "Children's Corner" Suite (Orch. Caplet)



通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1337-042

作品名:ドビュッシー:管弦楽曲集/バレエ音楽「おもちゃ箱」--第1場 おもちゃ屋--第2場 戦場-- | --第3場 売りに出た羊小屋-第4場 財産ができてから, ピアノ組曲「子供の領分」(A.カプレ編オーケストラ版)・全6曲--第1曲 「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」--第2曲 「象の子守歌」--第3曲 「人形へのセレナーデ」--第4曲 「雪は踊っている」 --第5曲 「小さな羊飼い」--第6曲 「ゴリウォーグのケークウォーク」
演奏者:A.クリュイタンス指揮フランス国立放送o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:英COLUMBIA
レコード番号:33CX 1282
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---紺/金ツヤ音符中溝, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド金文字), グルーヴガード厚手(中溝だがフラットではない), 表記されたレコード番号:33CX 1282, Tax Code:なし, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:XLX 189-1N/XLX 262-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス録音モノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まない英国専用スタンパー使用, 補助マトリクス(3時):P/P, 再補助マトリクス(9時):12/2, 1950年代のスタンパーによる1955年製造分, 旧番号存在せず, フラット盤存在せず, 紺/銀ツヤ音符中溝レーベル・グルーヴガード厚手盤の最初期分(フラット盤と段付グルーヴガード盤の中間的プレス), 英国にこれより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティングマスター:不明, EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の英COLUMBIA製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---後期共通デザイン・ラウンド折返両面紙ペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:33CX 1282, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・England, 印刷:記載なし・英国製, 初期紺系共通デザイン背布貼ジャケット存在せず, 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:1954年4月15/16/25/29日・5月13日パリ・サル・ド・ラ・ミュチュアリテでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1955年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 307(紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤・外周5面厚紙表紙箱入り)にて初リリース, 英国では1955年英COLUMBIA:33CX 1282(当装丁)にて初リリース, 米国では1955年頃米ANGEL:Ang 35172の英国EMI工場で製造した盤を米国製造の棒付厚手ボードに入れた形で初リリース, フランス盤は高額になる, 決定的名演, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:仏はFCX307。ラヴェルの録音は多いがドビュッシーは「ペリアスとメリザンド」と当録音の2つのみのようだ。GGプレスだがミゾ付なので初回プレスと思われる。子供用のバレエ曲として1913年に作曲された「おもちゃ箱」。ピアノ連弾譜のみ残され、後年A.カプレにより管弦楽曲に編曲された。いかにもフランス音楽といった、肌を撫でるような弦楽と管楽の絡みがまったく見事。効果音が時折入り子供向けを感じる。センスの良い決定盤。流石に1950年代に英国の指揮者でドビュッシーの管弦楽を録音しよういう指揮者はおらず、幸いにもEMIのグループレーベルのフランスCOLUMBIAを英国でプレスすることでドビュッシーやラヴェルのフランス作品をカタログに加えていった。フランス録音であることがそれ自体ブランドとなったのは間違いないだろう。ビーチャムのような一流指揮者が演奏すればある程度のクオリティは確保できたにしても英国在住のフランス人が黙ってはいなかっただろう。それで英国EMI(COLUMBIA)としては長年、クリュイタンスの英国盤が流通することになる。中にはラヴェルの管弦楽作品集のようにフランス・ステレオ盤より英国SAX番号の方が2倍以上の価格になるケースも出てきた。フランソワのラヴェル協奏曲もSAX番号の方がSAXFより高額となっている。プレスが少ないからだろう。クリュイタンスに限っては英国盤とフランス盤の選択肢があり嬉しい状況なっている。それはモノラルでも同様。音質的にはフランス盤の方がパンチが強いが、中には英国盤の品の良さが好みの方も多いだろう。選択肢があるのは良い事である。この2曲はモノラル録音。ラヴェルの管弦楽曲より、ドビュッシー:管弦楽曲集の方がレアである。

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