商品コード:1337-039[COLUMBIA] O.クレンペラー指揮/ ベルリオーズ:幻想交響曲

[ 1337-039 ] Otto Klemperer, Berlioz, Philharmonia Orchestra – Symphonie Fantastique



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商品コード: 1337-039

作品名:ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14/Rêveries - Passions (Largo - Allegro Agitato E Appassionato Assai)--Un Bal (Valse - Allegro Non Troppo)-- Scène Aux Champs (Adagio) (Part 1)-- | --Scène Aux Champs (Adagio) (Concluded)--Marche Au Supplice (Allegretto Non Troppo)-- Songe D'Une Nuit De Sabbat (Larghetto - Allegro)
演奏者:O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1898
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---赤白音符SC, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド白文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33CX 1898, Tax Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:XAX 2589-1S/XAX 2590-1S (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国音源モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国専用スタンパー使用, 補助マトリクス(3時):A/R, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1964年製造分, 旧番号存在せず, 紺/金ツヤ音符レーベル存在せず, これより古いモノラルレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティングマスター:不明, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の英COLUMBIA製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono in UK.
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---三方折返表厚紙, 10時に青色ベース□♬ Mngic Notes COLUMBIA, 1時にmono, 表記されたジャケット番号:33CX 1898, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作: E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 英国でこれより古いモノラル・ジャケットは存在せず, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono in UK.
トピックス:【33CXは初入荷の希少タイトル】---1963年4月23日/9月ロンドン・キングスウェイホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Walter Legge, 英国では1964年Columbia Graphophone Company Ltd.によりコピーライト登録・同年8月7日英COLUMBIA:からモノラル:33CX 1898(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAX 2537(赤SCレーベル)にて初リリース, フランスでは1964年仏COLUMBIA:FCX 1013/SAXF 1013にて初リリース, これは英国での初年度リリース分のモノラル・オリジナルで初入荷の希少タイトル, SAX 2537/SAXF 1013は高額盤! モノラルの音質は非常に良い!演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ベルリオーズ:幻想交響曲はクレンペラーが一度録音しただけの珍しいレパートリーだが、なかなか上手くいった録音だった。ドイツ・ロマン派作品を得意とするクレンペラーだが、意外にもクレンペラー節で聴く幻想交響曲も素晴らしい。重厚感があり、ベルリオーズの意図がどうあったにせよ、音楽としての仕上がりの完成度は非常に高いものがある。テンポはいつものように遅く、スケール感タップリはいつもと同じである。ベルリオーズの書いた音符をただしっかりと再現している。そこに「幻想交響曲」の幻想性があるかと問われれば、あまり感じられない。しかし指揮者により、その幻想性が変わってくるとすれば幻想性とは指揮者が付け足したものに他ならない。クレンペラーはその幻想性の解釈にはあまり興味がなかったようである。オーケストラの構築とバランスこそが最大の重要点である。その点でフランス系の物語を描く指揮者とは根本的な違いがある。しかしその物語がどう出るかは博打のようなものである。クレンペラーは博打を打たず、シルヴェストリ盤程の強烈なインパクトはないが造形美では抜群に秀でた演奏であることは間違いない。ロマンティックだがきっちりした演奏!モノラル盤は意外に殆ど入荷がない!ステレオのSAX 2537/SAXF 1013は2.5万円超えの高額盤!

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