商品コード:1337-037[COLUMBIA] O.クレンペラー指揮/ ブラームス:交響曲4番

[ 1337-037 ] Brahms • Otto Klemperer • Philharmonia Orchestra – Symphony No.4 In E Minor


通常価格:¥ 4,950 税込

¥ 4,950 税込      

商品コード: 1337-037

作品名:ブラームス:交響曲4番Op.98/1.Allegro Non Troppo--2. Andante Moderato-- | --3. Allegro Giocoso--4. Allegro Energico E Passionato
演奏者:O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1591
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---紺/金ツヤ音符段付, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド金文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33CX 1591, Tax Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:XAX 1121-3N/XAX 1122-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国音源モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国専用スタンパー使用, 補助マトリクス(3時):GD/A, 再補助マトリクス(9時):12/1, 1950年代のスタンパーによる1958年製造分, 旧番号存在せず, 紺/銀音符中溝レーベル・フラット盤存在せず, これより古いモノラルレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在する(高額), RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティングマスター:不明, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の英COLUMBIA製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのモノラル・オリジナル, original fir mono in UK.
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---三方折返表厚紙, 6時に楕円♬ COLUMBIA Long Playing 33 1/3 R.P.M.Record, 表記されたジャケット番号:33CX 1591, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd, 英国でこれより古いモノラル・ジャケットは存在せず, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono in UK.
トピックス:1956年11月/1957年3月ロンドン・キングスウェイホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1958年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIAからモノラル:33CX 1591(当装丁)にて初リリース, 1960年頃ステレオ:SAX 2350(B/S段付レーベル)にて初リリース→1970年頃HMV:SXLP 30214→1972年頃MV:ASD 2708, フランスでは1960年頃仏COLUMBIA:FCX 695/SAXF 204で初リリース, ブラームス4曲は1→4番:33CX 1504/1517/1536/1591, SAX 2262/2362/2351/2350で発売された, ステレオは高額になる

商品詳細:冒頭からずしりと重いクレンペラーの空気が立ち込める。1956-7年にブラームスの交響曲全曲録音を行った。特有の遅いテンポで穏やかな音が、濃厚な色に拍車をかける。ブラームスらしさを感じる色彩だ。クレンペラーはこういった音楽がやはり得意なのだろう。クレンペラーらしさのよく出た代表作だ。ステレオが人気だが、モノラルの音は自然でふっくらしたオケの音、つまり豊かさを優先している。ステレオとはまた異なる良さがある。ベートーヴェンに比べプレスが少ない。聴くほどに味わいを増す力強いモノラルの底力を思い知る。カラヤンと並び英国COLUMBIAの重鎮的指揮者であり、早くCOLUMBIAを去ったカラヤンの後を引き継ぎ、1954年(69歳)からフィルハーモニア管弦楽団とレコーディングを開始した。クレンペラーは英COLUMBIAから多くのレコードをリリース。これにより、忘れられていた彼の名は広く知れ渡り、巨匠として世界的な名声を得ることになる。そして1959年8月に、クレンペラーはレッグと終身のレコード録音契約を結ぶと共にフィルハーモニア管弦楽団初の常任指揮者の座に就いた。そして亡くなる1973年までその座にあった。1950年代中期はクレンペラーの気力も充満していた時期で、ブラームスの交響曲全曲録音と重なり、これらはクレンペラーの代表作として今後も人気を保つだろう。但し英国、フランスのステレオ初期プレスはさすがに高額である。是非モノラルの豊かな音場を味わっていただきたい。ステレオはそのあとでも十分に間に合う。クレンペラー/フィルハーモニアo.は1956-7年に交響曲全4曲を録音した。ステレオは高額となる。

クレンペラーの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)