商品コード:1337-031n[MELODIYA] D.オイストラフ(vn)/ ブラームス:Vn協奏曲

[ 1337-031n ] Brahms : Oistrakh and Rostropovich, George Szell – Violin Concerto & Double Concerto



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商品コード: 1337-031n

作品名:ブラームス:Vn協奏曲Op.7/--1.Allegro Non Troppo - Cadenza - Tempo 1-- | --2.Adagio--3.Allegro Giocoso, Ma Non Troppo Vivace
演奏者:D.オイストラフ(vn)G.セル指揮クリーヴランドo.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:CM 01861
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---紺/銀DL(ダブルレター), CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚手, 3時にMade in USSR, ГОСТ 5289-なし, TУ-Φ-16, Repertoire group:Вторая гр, .Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33C 01861 3-2/33C 01862 3-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内輸出共用仕様, 1970年代のスタンパーによる1970年頃製造分, プレ・メロディアレーベル存在せず, ГОСТ 5289がある場合・ГОСТ 5289-68が最初(当盤相当), 最古レーベル・最厚プレス世代である, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMI(Angel)=米COLUMBIA=MELODIYA共同制作音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, 旧ソ連でのオリジナル世代, original generation in USSR
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---両面紙ペラ, 裏面5時にMade in USSR, 表記されたジャケット番号:33C 01861-62(a), Price Code:なし, 背文字:なし, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが旧ソ連ででは当ジャケットである), 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, , 旧ソ連でのオリジナル世代, original generation in USSR
トピックス:【DLレーベルは初入荷の希少プレス!】---1969年5月12-13日・米国クリーヴランド・セヴェランスホールでのステレオ録音, EMI(Angel)=米COLUMBIA=MELODIYA共同制作, 録音技師:Carson Taylor, プロデューサー:Peter Andry, 1970年米国Angel:S 36033で初リリース, 英国では1970年3月His Master's Voice:ASD 2525(カラー切手ニッパーレーベル)にて初リリース, フランスでは1970年2C 069-02008にて初リリース, ドイツでは不明, 旧ソ連では1970年頃MELODIYA:CM 01861(当装丁)にて初リリース, ETERNA:826 676にてそれぞれリリースされた, これはMELODIYAの初年度リリース分オリジナルでDLレーベルは初入荷の希少プレス!

商品詳細:EMI(Angel)/米COLOMBIA/MELODIYA共同製作。1969年5月クリーヴランド・セヴェランス・ホールにおけるオイストラフ4回目の録音。オイストラフは指揮者が大物程力を出す演奏家と見え、クリュイタンスとのベートーヴェンも別人かと思うような高貴な音を出していたが、ここでも同じ。'70年代初頭のプレスで、ここまでの芸術性の高いVnはこの時代そう多くない。さらに老境に入ったヴァイオリニストを感じさせる深みがある。力を適度に抜いた円熟の味はクレンペラー盤にはない魅力!西側EMI各社から発売された為レアなLPではないが、MELODIYA盤の入荷は少なく希少!MELODIYAはDLレーベルの厚手盤で存在感がある。オイストラフは、ブラームスは順番にコンドラシン/モスクワpo.→コンヴィチュニー/ドレスデンsk.→クレンペラー/フランス国立o.→セル/クリーヴランドo.の4回である。セルとの4回目は当時オイストラフは61歳でヴァイオリン奏者としては通常引退を考える年齢であったが、日頃からの実演や録音の多さに鍛え上げられたようで衰えを感じることなく余裕さえ感じさせる。ヴァイオリン奏者は高齢になると体力勝負の協奏曲は避けて室内楽が中心となってゆくがオイストラフのパワーは別格のようである。演奏は流石に若い時のような鋭さこそないものの、悠然とした音色は枯れたとは言えない鮮度を保っている。流石にプロ中のプロである。しかし老練を感じさせる衰えが僅かに感じられるところもあり、新鮮さはもはや求められない。とはいえまだまだ第一線で通用するパワーは驚嘆に値する。

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