商品コード:1337-025n[MELODIYA] W.フルトヴェングラー指揮/ ベートーヴェン:交響曲3番「英雄」

[ 1337-025n ] Beethoven, Wilhelm Furtwangler ‎- Symphony No3 In E Flat Op.55 "Eroica"1952


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商品コード: 1337-025n

作品名:ベートーヴェン:交響曲3番Op.55「英雄」/--1. Allegro Con Brio--2.(Beginning): Marcia Funebre (Adagio Assai)-- | -- 2.(Conclusion): Marcia Funebre (Adagio Assai)-- 3.Scherzo (Allegro Vivace) And Trio-- 4.Finale (Allegro Molto-Poco Andante-Presto)
演奏者:W.フルトヴェングラー指揮ウィーンpo.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 06443
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連での第2版世代】----紺/銀DL(ダブルレター), 2時に▽33, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-68, TУ-なし, Repertoire group:Вторая -2гр, Price Code:1-00, スタンパー/マトリクス:33Д06443 2-1/33Д06444 2-1 (ラウンド小文字マトリクス・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, プレ・メロディア存在する, 1960年代スタンパーによる1970年頃製造分, MELODIYAでの最古レーベル・最厚プレスではない, ГОСТ がある場合ГОСТ 5289-56が最初(当盤ではない), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMI音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・オールユニオン「 Vsesoyuznaja Studija Gramzapisi」シサユーズナヤ工場製作, 第2版世代, 2nd issue generation
ジャケット:【旧ソ連での第2版世代】---両面紙ペラ(モスクワ・オールユニオン), 表記されたジャケット番号:Д 06443-4, Price Code:Цена 1 руб. 25 коп, 背文字:なし(国内仕様に多い), Ⓒなし, 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.11-8 Зак.なし, 製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись, 第2版世代, 2nd issue generation
トピックス:1952年11月26-27日ウィーン・ムジークフェライン・ザールでのモノラル録音, EMI音源でソ連軍のベルリンでの戦中接収音源ではない, 録音詳細不明, 英国では1953年His Master's Voice:ALP 1060(金大ニッパー中溝レーベル・フラット盤)にて初リリース, ドイツでは1952年Electrola:WALP 1060, フランスでは1953年頃 La Voix De Son Maître:FALP 287で初リリース, その他EMIグループ各社からリリース, 旧ソ連では1960年MELODIYA:Д 06443(プレ・メロディア中期レーベル)にて初リリース→1970年頃同一番号・DLレーベルにて再リリース(当装丁), 西側プレスとはスタンパーが異なりピッチの違いがある・音質も良いと言われる, 確かに音質は非常に良い!プレ・メロディアレーベルは高額!(3万円以上), DLレーベルも希少である!

商品詳細:メロディアの「英雄」でГОСТ-56は1944年のウラニアと同じ音源ではないかという説が長い間あったらしい。しかし今は1990年に出た黒い表紙の「英雄」以前は全て1952年のEMI系録音ということがわかっている。従ってこの音源はALP/FALPと同じであるがそこはMELODIYAならではの違いがあるという。まずピッチがEMI系プレスよりやや高めのピッチで始まり、途中で揃うというらしい。このあたりは多くの研究者が様々な発言をされているので、ここではこれ以上踏み込まないが、ALP/FALPをお持ちの場合でもD 06443はそれらと全く同じではないということである。また最も入手の難しい盤である。そのあたりを含めご自身で価値を決めていいただきたい。試聴した第一印象ではALP/FALPより鳴りの良さを感じた。非常に良い音質である。これだけの音質なら文句なしというレベルであると感じた。但しMELODIYA盤は工場違いで音質に差が出る点も事実なのでそこも重要となってくる。MELODIYAのフルトヴェングラーなら何でも価値が高いと思われても正しくないが、その希少性と、音質の良さから確かにコレクター心をくすぐるプレスであることは確かである。しかし詳しく分析される方がいるのは嬉しい限りだが、フルトヴェングラーだけに特化されるのが残念である。MELODIYAには素晴らしいLPが沢山ある。

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