商品コード:1337-020p[ETERNA] H.アーベントロート指揮/ モーツァルト:交響曲38番K.504「プラハ」, 41番K.551「ジュピター」

[ 1337-020p ] Mozart - Hermann Abendroth ‎– Sinfonie D-dur KV 504 (Prager Sinfonie) /C-dur KV 551 (Jupiter-Sinfonie) - Historische Aufnahme


通常価格:¥ 3,850 税込

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商品コード: 1337-020p

作品名:モーツァルト:交響曲38番K.504「プラハ」 | 交響曲41番K.551「ジュピター」
演奏者:H.アーベントロート指揮ベルリン放送so.(38番)/ライプツィヒ放送so.(41番)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:821 634
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に極小~微かに10回程出るスレ, B面7時に極小凸あるが問題ないレベル
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, □33, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:821 634, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:821 634-1A/821 634-2A (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA通常タイプ), ETERNA録音・製造を示すレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):D75 W NT/D75 W NT, 再補助マトリクス:A1C1 N/A1A E, 1975年4月/1975年4月製造のスタンパーによる1975年頃の製造分, 10"存在せず, 旧番号存在せず, フラット盤存在せず, 緑/黒レーベル存在せず, 緑白/黒V字レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Rundfunk der DDR音源のETERNA制作プレス, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---紙ペラ, 表記されたジャケット番号:821 634, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/75, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/75(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, ED存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:38番:1955年2月16日東ベルリン放送局/41番:1956年3月26日ライプツィヒラジオ放送局SRKホール(Rundfunk der DDR)でのモノラル録音, 録音技師:Rauchhaupt(38番)/Burgert(41番), プロデューサー:各録音技師と同じ, 1975年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年821 634(当装丁)にて初リリース, 1975年以前のLPは存在せず・放送音源の初LP化, 音質はすこぶる良好, 1950年代の演奏とは思えない現代的な演奏, 流石アーベントロート!素晴らしい音質!! 超名演!! 他のレーベルからは出ていない, アーベントロートはURANIAに録音が多いがこれはURANIA音源ではないと思われる, 1万円程度しても納得できるハイレベルな演奏, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ETERNAは'70年代中頃、LP化されていなかったアーベントロートの音源を一挙に発売した。録音は1955/56年ベルリン/ライプツィヒ。音質は非常に良い。中高域が厚く、同時に低域がずしりとくる音。さすがに巨匠アーベントロートの作り出す音楽は、その後の指揮者達がまるで子供に感じてしまうほどの説得力を持つ。重厚さだけでなく、スピード感、キレの鋭さ、どこを見ても超一流の指揮。コンヴィチュニーでさえ、遥か及ばない!?ヘルマン・アーベントロート(1883- 1956)は1953年 - 1956年の間チェリビダッケの後任としてベルリン放送so.の首席指揮者を務めた。1956年にアーベントロートが亡くなると、ロルフ・クライネルトが1959年 - 1973年、ハインツ・レーグナーが1973年 - 1993年まで首席指揮者を務めたが、その後はラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスが後を継ぎ、ドイツ人による系譜は終了した。この音源はURANIAではないと思われる。各放送局が持つ放送音源のアーカイヴスからのLP化と思われる。アーベントロートはフランクフルト生まれで1934年からブルーノ・ワルターが亡命して空席となっていたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団常任指揮者に就任した。それ以前は西側でSP録音を多く行っている。1953年からはベルリン放送交響楽団首席指揮者に就任し、1934年以降西側のポストは持たず東側から出ることはなかった。1949年8月25日ドイツ民主共和国(東ドイツ)から国家賞を授与されたことが原因だろう。だが時折西ドイツのオーケストラへも客演している。1956年にイェーナに演奏旅行で滞在中に脳卒中に倒れ、葬儀は6月2日に、東ドイツにより国葬として行われた。日本には紹介されたことが殆どなく、1970年代を担っていた、これらのような録音が数多く発掘、発売され、一躍存在がクローズアップされた。ギュンター・ヴァントの師であった。

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