商品コード:1337-011n[ETERNA] D.オイストラフ(vn) H.ピシュナー(cemb) / バッハ:Vnソナタ5, 6番

[ 1337-011n ] David Oistrach, Bach, Hans Pischner ‎- Sonaten Nr.5 Nr.6



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商品コード: 1337-011n

作品名:バッハ:Vnソナタ(全6曲)~VnとCembのためのソナタ5番 ヘ短調 B.1018 | ~VnとCembのためのソナタ6番 ト長調 B.1019
演奏者:D.オイストラフ(vn)H.ピシュナー(cemb)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:820 213
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度のリングウェアあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのモノラル・オリジナル】---緑白/黒V字大ロゴ, 2時に▽M33, フラット重量, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:0 203 685-2 1A1A/0 203 682-2 1A1C (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA旧タイプ), ETERNA規格モノラル製造を示す0***で始まるレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:C1 W/C1 W, 再補助マトリクス:なし, 1961年3月/1961年3月製造のスタンパーによる1961年製造分, 濃緑白葉/黒内溝レーベル存在せず, 緑白/黒V字大ロゴレーベルの最初期分, これより古いモノラルレーベル存在せず, モノラルの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在する(3曲入り), RIAAカーヴであるか不明, MELODIYA=ETERNA共同制作音源のETERNA制作プレス, カッティング担当:不明, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【旧東ドイツでのモノラル・オリジナル】---折返両面紙ペラ, 4時に縦にダブルレターでETERNA ▽M33, 表記されたジャケット番号:820 213, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:(285)Bg 067/61, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:(285)Bg 067/61(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:記載なし・Konsum Hauptbetrieb, Berlinと思われる, ED存在せず, これより古いモノラルジャケット存在せず, モノラル・オリジナルジャケット, original for mono
トピックス:5・6番:1960年10月(1961年1月16日説あり)ドレスデン・ルカ教会スタジオ( Studio Lukaskirche, Dresden)でのモノラル/ステレオ録音, MELODIYA=ETERNAとの共同制作, 録音詳細不明, 全集を待たず単売, 820 213とDGG:18 677 LPM/138 677 SLPMで発売, エテルナのステレオは'70年代になってから(カップリング異なり1枚に3曲), 2/3番:1963年10月8-9日・1/4番:1966年8月22-23日同一場所でのモノラル/ステレオ録音, 1/4番はモノ未発売・2/3番は820 360, ステレオは1974年頃ETERNA:825 798-9(バラ2枚・黒/銀レーベル)にて初リリース, ステレオは3曲入り×2枚のみ, モノラルは2曲入り×2枚のみ, 1/4番はETERNAではモノラル未発売, ETERNAではモノラルとステレオは全く発売が異なりまるで別録音のような印象!ETERNAのモノラルの音質は当音源における全てのプレスの中で最高レベル, MELODIYAでは1974年ステレオのみC10 04763-6(SLレーベル2枚箱入り), DGGではモノラル/ステレオ各3枚ずつ存在する

商品詳細:ETERNA=MELODIYA共同制作録音。ETERNAでは5/6番が1960年(モノラルは820 213)、2/3番が1963年(モノラルは820 360)で、最後に1/4番が1966年(モノラル発売無し)。6曲揃った後の1974年頃、825 798-9でバラ・ステレオ発売された(長ステ・ジャケ)。ETERNAオリジナルの場合、リアルタイム発売のモノラルは4曲2枚のみの発売。全6曲はステレオ・バラ2枚が初出。充分聴き応えのある良い音質!DGGからはバラ3枚でモノラル/ステレオが発売されており、全6種存在。どれにするか迷うところ。世界中で大人気となり入手はますます困難になっている。MELODIYAでは1974年SLレーベル(シングルレーター)の2枚(箱)で初リリース。DGGが最も早い1960年代発売。オイストラフとしては真摯に向き合った穏やかな演奏には悪い評価は少ないだろう。ピシュナーの楽器はモダンチェンバロ(ノイペルト)で生真面目さが漂う頑固なスタイルで統一されている。ハンス・ピシュナー( 1914 - 2016)は102歳で亡くなった。当時の東ドイツの音楽家はボッセも90歳で亡くなり、長寿な方が多い。1976年にはドイツ民主共和国国家賞、1989年にカール・マルクス勲章を授与されている。このドレスデンで録音されたバッハはオイストラフにとって唯一のバッハ:Vnソナタ全6曲の録音となった(単独録音はあり)。オイストラフは協奏曲の時とは異なる協調的なスタンスで、チェンバロとの音量調節を考えてのことかナイーブで穏やかな音出しに努めていることが解かる演奏。ピアノ伴奏とは全く異なるケースだけに大変慎重な演奏である。MELODIYAではモノラルはリリースされず、また2曲入りの盤も存在しない。録音からかなり時間が経った1974年SLレーベルの2枚組でステレオのみ初リリースされた。オイストラフの中では好感が持てる演奏!5/6番のみMELODIYAの旧モノラル録音があった。ETERNAのモノラルの音質は当音源における全てのプレスの中で最高レベルである!

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