商品コード:1337-006t[HMV‎] E.フィッシャー(pf) / ブラームス:Pfソナタ3番

[ 1337-006t ] Edwin Fischer – Brahms Sonata In F Minor, Op. 5



通常価格:¥ 11,000 税込

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商品コード: 1337-006t

作品名:ブラームス:Pfソナタ3番Op.5/--1.Allegro maestoso-Più animato--2.Andante espressivo-Pocu più lento-Dolcissimo-Poco a poco in tempo primo- Andante molto espressivo-Adagio-- | --3. Scherzo (Allegro energico) and Trio--4. Intermezzo (rückblick)-Andante molto--5.Finale Allegro- Più mosso-Presto-Tempo primo
演奏者:E.フィッシャー(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:BLP 1017
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度の修理跡あり
キズ情報:A面1/8時通過時に極小17回程出るスレあり, 他極小~微かに数回出る箇所あり
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金大ニッパー中溝, 6時にAngelマーク 下にMade in Gt Britain(外周ラウンド金色文字), 9時にSpeed 33 1/3 R.P.M, 3時にNon -Breakable, フラット重量(BLPに90度に切れたフラットは存在しない), Rights Society:なし, Ⓟなし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:OXEA 84-6N/OXEA 85-6N (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ英国録音モノラル10"製造を示すOXEA***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルNは不明, 補助マトリクス(3時):A/O, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1950年代のスタンパーによる1953年頃の製造分, 金大ニッパー中溝レーベル・フラット重量盤の最初期分, 旧番号存在せず, 英国でこれより古いレーベル存在せず, 英国で最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループ英国音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 6時に水色/黒色楕円ニッパーマーク Long Playing 33 1/3 R.P.M.Record, 表記されたジャケット番号:BLP 1017, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作:The Gramophone Co. Ltd., 印刷:記載なし・英国製, コロネーション・ジャケット存在せず, 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国オリジナル, original
トピックス:1949年5月30日ロンドン・アビーロード・第3スタジオ(Studio No. 3, Abbey Road, London.)でのSP録音, 録音技師:Robert Beckett., プロデューサー:Walter Legge, 英国では1950年頃年The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, によりコピーライト登録・同年His Master's VoiceからSP: DB 21213~15 / DB 9645~47 (auto).にて初リリース, 1953年10月LP化されHis Master's Voice:BLP 1017(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 入荷の少ない希少タイトル!フランスでは12" La Voix De Son Maître:FALP 267(+シューマン:幻想曲Op.17 ), ドイツでは10"・ELECTROLA:WBLP 1017→E 70025にてリリースされた, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:E.フィッシャーの晩年を飾るブラームスのソナタ。当盤は長きにわたり活躍したフィッシャーの数多くの録音の中でも特筆すべきレコードであり、名盤に恵まれないブラームスのソナタであることも考え合わせると、とても貴重な歴史的録音であろう。晩年の録音ということもあり派手な表現こそないが、ドイツ的解釈で貫かれた名演。特に第2楽章は、長きにわたって培われた彼の音楽哲学を改めて実感出来るような特別な世界観である。稀少!20世紀の巨匠であるエドウィン・フィッシャー(1886-1960)は名ピアニストである。優れた指揮者、教育者でもあった。1941年からはベルリンのシュテルン音楽院で教授となり、後にはベルリン高等音楽院の教授にも就任している。指揮者としては、1926年からリューベックの管弦楽団、1928年からはミュンヘンのバッハ協会を指揮、さらに自ら室内管弦楽団を結成し、その指導にあたり、協奏曲の演奏では独奏を兼ねながら指揮をする、いわゆる「弾き振り」と呼ばれる演奏習慣を復活させた。パウル・バドゥラ=スコダやダニエル・バレンボイム、アルフレート・ブレンデルなど数多くの名ピアニストを育てたことでも知られている。ピアノ演奏の世界に大きな影響を残した音楽家である。バッハ、モーツァルトばかりでなく、ブラームスも録音していた。音質は驚くほどよく、巨匠の巨匠然とした今のピアニストにはあり得ないような発想での演奏である。神がかったとしかいえない凄い音が飛んでくる。こんな演奏が本当にLPで聴けるのかと驚く演奏である。

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