商品コード:1337-004[HMV‎] アマデウスQt. / モーツァルト:弦楽四重奏曲14番

[ 1337-004 ] Mozart, Amadeus String Quartet – Quartet In G Major (K.387)



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商品コード: 1337-004

作品名:モーツァルト:弦楽四重奏曲14番K.387/--1.Allegro Vivace Assai-- 2.Menuett: Allegro-- | --3.Andante Cantabile--4. Molto Allegro
演奏者:アマデウスQt.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:DLP 1003
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面5時に小2回出る点あり→7
レーベルタイプ:【英国での第2版】---アズキ/金大ニッパー段付, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド金色文字), グルーヴガード厚手盤, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:OXEA 107-1N/OXEA 108-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ・ド英国録音・モノラル10"製造を示すOXEA***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):L/M, 再補助マトリクス(9時):12/12, 1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分, アズキ/金大ニッパー中溝レーベル・フラット重量盤存在する, 旧番号存在せず, 英国でこれより古いレーベル存在する, 英国で最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在せず(1N/1Nが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), EMIグループの英国音源のHis Master's Voice制作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国での第2版, 2nd issue
ジャケット:【英国での第2版】---初期コロネーション両面半ツヤ三方白布テープ貼, 6時に Long 33 1/3 Play, 表記されたジャケット番号:DLP 1003, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England., 印刷:Mardon Packaging International Ltd , 同じコロネーションデザインで見開ジャケット存在すると思われる, 英国でこれより古いジャケット存在する, 英国での第2版, 2nd issue
トピックス:1952年またはそれ以前のロンドンでのモノラル録音, 1952年The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England. によりコピーライト登録・同年His Master's Voice:DLP 1003(アズキ/金大ニッパー中溝レーベル・フラット重量盤・コロネーションデザインで見開ジャケット入り)にて初リリースと思われる→1956年頃同一番号・アズキ/金大ニッパー段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・初期コロネーション両面半ツヤ三方白布テープ貼・シングルジャケット入り(当盤)に変更, これは第2版だがここからRIAAカーヴになり聴きやすい, アマデウスQt.はWESTMINSTERで1951年モーツァルト:SQ第16番 変ホ長調 K.428/第17番 変ロ長調 K.458「狩」/第18番 イ長調 K.464/第23番 ヘ長調 K.590の4曲を担当した, WESTMINSTERで第14番K.387はバリリQt.が担当した(1953年), HMVのモーツァルトは14/15/17/19/20/22番の6曲(5枚)がある, その後DGGで新しく再録音がある

商品詳細:1952年に発売されたアマデウスQt.の最初期録音。アマデウスQt.は1948年にロンドンで結成された弦楽四重奏団。第1ヴァイオリン :ノーバート・ブレイニン、第2ヴァイオリン: ジークムント・ニッセル、ヴィオラ : ペーター・シドロフ 、チェロ : マーティン・ロヴェットでデビューし、1987年シドロフの死による解散まで39年間という長きにわたり完全同一メンバーで活動を行った団体であった。芸風はウィーン的であり、ドイツ/オーストリア風とみなされていた。DGGへの録音で世界にその名が知られたが、DGG以前のモノラル期にも相当数の録音がある。スタンダードの一つとして高い評価を受けている。初期ではWESTMINSTERでのモノラル録音が知られ、バリリQt.、ウィーンコンツェルトハウスQt.等と共同でモーツァルト弦楽四重奏旧全集の録音に参加していた。この録音はWESTMINSTERとほぼ同じ時代で、彼等の最初のEMI系録音であった。翌1953年からはDECCA、DGGにも録音を始めて、弦楽四重奏団としては珍しい複数のレーベルへの録音を行っている。この録音の芸風はWESTMINSTERとほぼ同じで、レーベルの違いによる音質が異なる程度である。弱音と抑えた表情で適度に歌い、モーツァルトを彼等のスタイルで表現している。1960年代に入ると表情はもっと大胆になり、音も強くなっていくが、この時代はSP期の影響が多少残っているらしく、抑制の効いた大人しい表情である。ある意味アマデウスQt.の最も美的な演奏が聴ける時期である。39年間同じメンバーで活動を行った団体だが、年代、レーベル、曲等の違いで様々な異なる顔を持つ団体である。メンバーが交代していく団体では更に大きな変化があるわけで、比較的安定した芸歴を持つが、それでも1950年前~中期のアマデウスQt.にはDGG録音では絶対に聴けない初期の雰囲気がある。EMI録音第1号録音と思われる!

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