商品コード:1337-001[VSM] A.トスカニーニ指揮/ ワーグナー:パルジファル~第3幕への前奏曲, 聖金曜日の音楽

[ 1337-001 ] Arturo Toscanini, NBC Symphony Orchestra, Richard Wagner – Parsifal: Prelude, L'enchantement Du Vendredi Saint



通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1337-001

作品名:ワーグナー:舞台神聖祝典劇「パルジファル」~第3幕への前奏曲 | 同第3幕~「聖金曜日の音楽」
演奏者:A.トスカニーニ指揮NBCso.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FBLP 1007
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】----銀大ニッパー内溝, フラット重量, 9時にMade in France(横銀文字), 3時に33 1/3 Tours minule, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:EO-LRB-2004 2S/EO-LRB-2005 10S (ラウンド中文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), 米国RCA録音モノラル・10"製造を示すEO-LRB***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3-135712/M3-144412, 再補助マトリクス:B1 C1/A1, RCA本体とPathéと3種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1955年頃の製造分, Disque incassable付レーベル存在しないと思われる(100%ではない), 旧番号存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米国RCA・SP音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場: Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面紙ペラ, 7時に白ベース□ニッパーマーク La Voix De Son Maître下にLongue Durée 33 1/3 Microsillon, 表記されたジャケット番号:FBLP 1007, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作: Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imprimerie Carron & Fils.Lyon-Villeursanne, ペラジャットの最初期分, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1949年12月22日ニューヨーク・カーネギー・ホールでのSP/モノラル録音, 米国ではRCAからSP発売: DM-1376 (12-1157/9)・12"×3→1950年LP化され10"のLM 15にてLP初リリース→1950年代LM 6020で12"化された, 同年45回転EP×3でWDM 1376でも発売された, 英国では1951年EMIからSP・12"×3でDB 21270-2/DB 9635-7で初リリース→1955年頃His Master's Voice:BLP 1033(10")にてLPが初リリース→1950年代後期に英RCA:RB 10135-6に算入された, フランスでは1955年頃La Voix De Son Maître:FBLP 1007(当装丁)にて10"LPが初リリース→1950年代後期に仏RCA:A 630 251にて12"化された, フランスでSPがリリースされたか不明, これはフランスでの初年度リリース分10"のオリジナルと思われるが番号的にDisque incassable付レーベル存在する可能性はある・実在する場合当番は第2版となる(未確認), 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:トスカニーニのワーグナー:管弦楽曲は1946年から1952年までの間に楽劇「トリスタンとイゾルデ」、楽劇「神々のたそがれ」、楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、歌劇「ローエングリン」、舞台神聖祭典劇「パルジファル」~それぞれ数曲ずつ録音している。但し歌劇全曲を多く録音したフルトヴェングラーと異なり、トスカニーニは歌劇全曲のスタジオ録音は録音しなかった。「パルジファル」からはこの2曲が全てとなる。トスカニーニは大のナチス嫌いでありそのあたりが影響したのだろうか?しかし晩年は特に歌劇からの管弦楽曲をラジオ放送用に演奏していた。1954年4月4日の最後のコンサートでも「神々の黄昏」より ジークフリートのラインの旅、「ローエングリン」より 第1幕への前奏曲、「ジークフリート」より 森のささやきを演奏している。1953年にもかなりの数を演奏していた。トスカニーニのワーグナーこそ正にフルトヴェングラーと対極にある指揮者であることを実感する。クナッパーツブッシュのワーグナーが好まれるのはトスカニーニの思想が入っていることが理由だと思われる。トスカニーニはクナッパーツブッシュよりスケールの点で劣るが、高揚感はトスカニーニ以上の演奏はないのではと感じる。テンポの点でも、軽快さがワーグナーの弱点であるまったり感を補い、補強する要素となっている。あまり注目される事のないトスカニーニのワーグナー・管弦楽曲だが、実の所相当に満足感を得られる演奏である事実を多くの方に知っていただきたい。この2曲は米国、英国ともにSPで発売された。フランスは未確認だが同様の可能性が高い。

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