商品コード:1338-057[BAM] F.カステ(lute) / 16・17世紀Lute作品集(全14曲)

[ 1338-057 ] François Castet, Pierre Perdigon – L'Art Du Luth XVIe Et XVIIe Siècles


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商品コード: 1338-057

作品名:16・17世紀Lute作品集(全14曲)/G.ガブリエリ:リエト・ゴデア(Lieto Godea), ニコラ・ヴァレ:Ballet, Malsimmes, L'escossoise, Bourrée, T.ロビンソン:素朴な歌, 同:おもちゃ, L.デ・ナルバエス:皇帝の注意(Caucion Del Emperador), H.カプスペルガー:L'Assiette Pastorelle, 同:La Vita Alberga | ダウランド:チェンバレン卿、彼のガリアード(My Lord Chamberlain, His Galliard), イタリの作者不詳:Passe Mezzo Et Gaillarde Milanaise, 英国の作者不詳:ナイチンゲール, R.バラール:第三リュート入口(Entrée De Luth Troisième), R.ジョンソン:The Flatt Pavyne Et Galliard, J.ヴァン・デン・ホヴ:オーランド、スザンネケン、ボルテ(Orlando, Suzanneken, Volte), 英国の作者不詳:ドリューリーズ合意(Drewries Accordes)
演奏者:F.カステ(lute)P.ペルディゴン(スピネット/ポジテイフorg)
プレス国:フランス, France
レーベル:BAM
レコード番号:LD 6012
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黒/銀土手, センターホール上にPARIS Stéréo/Mono, 9時にDisque Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時ににMade in France(外周ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:BAM 6 012 A/BAM 6 012 B (ラウンド小文字マトリクス・BAM/仏PHILIPSタイプ), BAM録音を示すBAM ***で始まりレコード番号を含む専用のマトリクス使用, 補助マトリクス:A/AB, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1970年代のスタンパーを使った1971年頃の製造分, 旧番号存在せず, 青/銀レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, BAM音源BAM製作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのオリジナル, original In Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面コートペラ, 6時にSTEREO+MONO 黒ベース□disqyes BAM, 表記されたジャケット番号:LD 6012, Price Code:Ⓑ, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:なし(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Boite a musique, La boite a musique, 印刷: Dillard et Cie. Imp. Paris, これより古いジャケット存在せず, 供給:Discodis, フランスでのオリジナル, original In Fr.
トピックス:1970年頃パリでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1971年頃 Éditions Disc'Azによりコピーライト登録・同年BAM:LD 6012(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル!今回曲名を詳細に記載したが日本語訳がない曲は原語で表記した, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:サン・マルコ寺院のオルガニストだったG.ガブリエル、フランスのリュート奏者のN.バレ、スペインのビウエラ奏者ナルバエス、リュート奏者として最も名を馳せたダウランドら、16~17世紀の作曲家たちによるリュート集。カステのリュート演奏は旋律ラインを浮き立たせるスタイルではなく、全ての音の調和を大切にしながら豊かに響かせようとする。とくにオルガンとの音の優しい溶け合いは非常に美しい。この編成によるダウランドやその他の作品では、心が洗われるような穏やかな調べに魅了される。全部で14曲あり、日本語翻訳されていない曲ばかりで原曲で表記している。初期のステレオ録音の為か、一方のチャンネルがリュート、もう一方のチャンネルがスピネットまたはポジティーフ・オルガンと、左右にはっきり分かれるタイプのステレオとなっている。1970年代初期の発売でDisc'Azの資本が入った後の録音。音質は良い。スピネット(英語)は小型のチェンバロである。スピネットという用語は主にベントサイド・スピネットのことを指すが、イタリアに見られる多角形のヴァージナルもスピネットと呼ばれる。ベントサイド・スピネットは三角形に近い外形をもち、弦は鍵盤に対し斜めに張られる。 一般的に一段鍵盤、弦は8インチが1列のみであり、時にバフストップが付いていることもある。英: spinet、仏: epinette、伊: spinetta、西: espinetaと各国で多少発音が異なる。リュート奏者フランソワ・カステ(1940-?)はアルジェリア生まれのフランス人。アルジェ音楽院を卒業後、ジュネーブの一貫したギター教育体系の恩恵を受けることができたフランス人ギタリストの第一世代の一人であった。当時の「先駆者」の一人として、1968 年にフランスの音楽家によるリュート音楽の最初の LP を録音した(BAM :C 106「17世紀のリュートの巨匠たち」)。1968年には「アンサンブル・ミュージック・アンシエンヌ・ド・リヨン」を創設し、8年間指揮することになった。友人でオルガン奏者、チェンバロ奏者のピエール・ペルディゴンとデュエットをしたり、アルフレッド・デラー、シャルル・ラヴィエ、ミシェル・コルボズと共演している。フランソワ・カステは現在、ニヨンのエコール市立音楽院のジヴォール音楽院の認定教師である。作曲も行い、かなりの数の楽譜を出版している。このLPでは当時殆ど演奏されたことのない16・17世紀の古楽作品に注目し、全14曲もの曲を収録している。

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