商品コード:1338-039n[ETERNA] ゲヴァントハウスQt./ ベートーヴェン:弦楽四重奏曲1番
商品コード: 1338-039n
商品詳細:これが最初に出た形。820 025は1曲の為に両面使っており、緑レーベルなので材料ノイズも少なく音質は圧倒的なものがある。ゲヴァントハウスQt.の原点としてもよいこの録音。聴いた方はさぞ満足される事だろう。歴史ある世界最古?の弦楽四重奏団に脈々と受け継がれてきた技と心が結実している。ベートーヴェン:Op.1を語る上で真っ先に話題にすべき1枚。'50年代のモノ録音で、後の3枚連番とは別録!ゲヴァントハウスQt.のベートーヴェン:Op.1の6曲は1960~62年に全曲録音され、最初モノラルで2曲ずつ、1967-9年頃全集化され、新番号820/825 655-7でLBG(1970年ベートーヴェン大全集・Michelangeloジャケ)として発売されたものがよく知られる。しかし1番のOp.18-1に関してはその限りではない。その全曲3枚に入る1番は1962年に録音された2回目のものである。1番のみ単独で1957年に旧モノラル録音があることは殆ど知られていない。当盤がその旧録音のオリジナル盤である。メンバーはゲルハルト・ボッセ、カール・ズスケ、フリッツ・ヘンチュケ、アリウィン・バウアーである。この4人が最も古いLP録音を開始した時期のメンバーである。1908年から続く世界最古の弦楽四重奏団であるゲヴァントハウスQt.はあまりに活動期間が長く、メンバーを変え今でも存続する団体。この4人の時期こそ録音における黄金時代である。後の6曲全曲録音もこのメンバーである。
ゲヴァントハウスQtの在庫一覧へ