作品名：R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」Op.40(大管弦楽のための交響詩)/--1.英雄(Der Held )--2.英雄の敵(Des Helden Widersacher )--3. 英雄の伴侶(Des Helden Gefährtin)-- | --4. 英雄の戦場(Des Helden Walstatt) -- 5.英雄の業績(Des Helden Friedenswerke) --6. 英雄の隠遁と完成(Des Helden Weltflucht Und Vollendung)

レーベルタイプ：【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:AWA, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 625-1A/826 625-2A (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA通常タイプ), ETERNA製造を示す8***で始まる専用マトリクス使用, 補助マトリクス:J75 WNT/J75 WNT, 再補助マトリクス:A2 A /A1B1 H, 再々補助マトリクス:あり(判読不能), STO---初期マトリクス:なし/なし, 1975年9月/1975年9月製造のスタンパーによる1975年頃製造分, 旧番号存在せず, V字ステレオ存在せず, ツヤのある初期タイプ存在せず, ED存在せず, これより古いステレオ・レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1A/2Aが最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA=EMI共同制作音源のETERNA製作プレス, カッティング担当:イニシャルW NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン VMS/SX の組合わせを示す, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル, original

ジャケット：【旧東ドイツでのオリジナル】---ツヤペラ, LITERA(誤植でオリジナル・シリーズ中の当番号のみに誤植あり・誤植なしは再版), 表記されたジャケット番号:826 625, Price Code:12.10 M, 背文字:なし(スペースあり・初出の証拠), ジャケ裏年号:Ag 511/01/75, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/75(当ジャケである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:VEB Gotha-Duck, 当番号の全てのジャケットでETERNAとすべきところがLITERAと誤植されたオリジナル, これより古いデザインのジャケットは存在しない, これはペラの初回デザイン・1980年頃から文字だけのセカンドデザインに変わる, オリジナル, original

トピックス：1971年9月/1972年12月ドレスデン・ルカ教会スタジオ(Studio Lukaskirche, Dresden)でのステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー:Heinz Wegner, EMI共同制作によるR.シュトラウス管弦楽作品全集録音の一つ, 使用楽譜:Verlag F. E. C. Leuckart, Leipzig, 1974年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年826 625(当装丁)にて初リリース, 1970～1974年に826 437-441/624-8・LP全10枚による管弦楽曲全集録音の1枚, 全て揃ったことはない, R.シュトラウスの管弦楽曲10枚と協奏曲4枚(826 853-6)の完全全集として評価の高い録音だがEMIプレスが多いのでそちらでお持ちの方が大半と思われる, 録音技師/プロデューサーともにETERNA側での録音でEMI側は指揮者R.ケンペの派遣と資金援助・販売権を得た, 協奏曲も含め全14枚は大事業だった, 音質はETERNAが圧倒的に良いことはご承知の通り, 1980年頃から文字だけのセカンドジャケットに変わる, ドレスデン近郊の生まれであるルドルフ・ケンペ(1910～1976)が1949～53年首席指揮者を務めた古巣に戻っての歴史に刻まれる名演!歴史的偉業!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, 826 625は中でも希少な番号!

商品詳細：1970～73年の全集録音。HMVからもASDで発売されているが、技師シュトリューベンの手によるETERNA録音であり、やはりこちらに軍配が上がるだろう。SXLかと思うような見事なHIFIサウンドである。この時期ケンペはETERNAに主たるシュトラウスの作品を協奏曲も含め録音。HMV時代の栄光を再び取り戻したかのような自信に溢れた傑作シリーズと言っても良いと思う。近年ではだんだん入荷が減ってきた。入手難にならないうちにお薦めしたい。1970～1974年、826 437-441/624-8にてLP全10枚による管弦楽曲全集録音と、826 853-6の全4枚の協奏曲全集も同時期に録音。歴史に残る偉大な東西のコラボレーションだった。この番号のジャケットは全てETERNAではなくLIRERAとなっている。単純な誤植と思われる。1980年頃から文字だけのセカンドジャケットに変わり誤植が修正された。ルドルフ・ケンペがドレスデンsk.を振ったEMIとの共同制作録音であり、歴史的大作シリーズとなった。EMIからも出ているが、音質に関してはETERNAが圧倒的である。

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