商品コード:1338-029n[ETERNA] F.コンヴィチュニー指揮/ ベートーヴェン:交響曲7番

[ 1338-029n ] Franz Konwitschny, Beethoven– Sinfonie Nr. 7 A-dur Op. 92


通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1338-029n

作品名:ベートーヴェン:交響曲7番Op.92/-- 1.Poco Sostenuto - Vivace--2.Allegretto-- | --3. Presto--4. Allegro Con Brio
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:820 105
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面2時に微かに15回程出るスレあり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのモノラル第2版】---緑/白V字大ロゴ太内溝, ▽M33, フラット重量, (P)なし, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:0 203 347 A2D/0 203 348 A2B (ラウンド大文字スタンパー・ETERNA旧+FONTANAタイプ), ETERNAモノラル製造を示す0***で始まる2種の専用マトリクス使用, 補助マトリクス:K9/K9, 再補助マトリクス:XAA 698 034 1L/XAA 698 034 2L, 幅広面割マトリクスあり・820 105 A/820 105 B(DGGマスターを意味する), 1959年10月/1959年10月製造のスタンパーによる1961年製造分, 濃緑白葉/黒浅内溝レーベル存在する, 白□M33ロゴレーベル存在せず, LPM付き最初期レーベル存在せず, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴであると思われる, ETERNA音源のETERNA制作DGGマスターによるDGGプレスと思われる, 同じ時期にSUPRAPHONタイプも存在する, モノラル第2版, 2nd issue for mono
ジャケット:【旧東ドイツでのモノラル・オリジナル・タイプ】---上開左右折返両面紙ペラ(波模様), 表記されたジャケット番号:820 105, Price Code:なし, 背文字:なし(上開の為), ジャケ裏年号:(285) Bg 067/60, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:(285) Bg 067/60(当ジャケットである・但し別デザインあり), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:不明 Packaging code:E-87-37, 住所:VEB Deutsche Schallplatten W8 (旧住所), 左右折返上開き旧デザインの最初期分, コンヴィチュニーの顔ジャケット( (285) Bg 067/60)と波模様ジャケット((285) Bg 067/60)・当ジャケットも2種が存在する・どちらも1960年に製造され順序は不明, これより古いジャケット存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1959年6月11-19日ライプツィヒ・ベタニア教会スタジオ (Studio Bethanienkirche, Leipzig)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm(録音と兼任と思われる), 編集/カッティングマスター:Christoph・Stickel, 1960年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年モノラル:820 105(濃緑白葉/黒浅内溝レーベル・フラット盤)にて初リリース→1961年頃同一番号(当装丁)→1964年頃820 416(V字小ロゴレーベル・GG盤・ベートーヴェンのイラスト顔ジャケット入り)→1968年頃820 416(黒/銀レーベル・ミケランジェロ・ジャケット入り)と変遷する, ステレオは1964年頃825 105(V字ステレオGG盤・ベートーヴェンの顔ジャケット入り)→1967年頃825 416(黒/銀ツヤレーベル・ベートーヴェンの顔ジャケット入り)→1968年頃825 416(黒/銀レーベル・ミケランジェロ・ジャケット入り)→1982年頃(青/黒レーベル・ミケランジェロ・ジャケット入り)と変遷する, 初期番号のモノラルは圧巻のエネルギーを持つプレス, これは1961年頃リリースの第2版, 音質はDGGプレスなので音は良く大迫力!

商品詳細:1959年6月のコンヴィチュニーの録音。コンヴィチュニーはゲヴァントハウスo.と1958~1961年全集録音は一度だけ録音している。脇目も振らず直線的に猪突猛進と言える突進する演奏は他の曲と同じ。ブルトーザーの如く全てをなぎ倒して激震する怒涛の演奏である。この凄みを最も味わえるプレスは何といっても最初に発売されたモノラル盤820 105であることは間違いのない事実である。1964年頃V字ステレオが825 105という初期番号(超高額)でリリースされるがそれを以てしても1960年に出た820 105のエネルギーを超えることはない。1964年/1967年には全集番号820 416/825 416に変更されるが言わずもがなである。ETERNAといえども1年違うと相当に音質は低下する。安い装置でも小学生でもはっきりわかる。黒/銀ステレオレーベルは万能ではない。すっきりした印象を与えるだけで820初期シリーズから情報量は漏れて少ない、それをステレオで聴かせるために更に音は薄くなる。ビール工場で出来立てを飲むのと、安い居酒屋で定額飲み放題の薄まったビールほどの違いが出る。アナログとはそういうものである。あまり見ることのないモノラル旧番号である820 105の価値は最も高く、貴重である。高額なV字ステレオより存在価値は高いのが真実である。殆どの方が真実を知らされていないだけである。英国のオーディオファイルレコードと混同しては真実が見えてこない。レコードに限らず物事の真実が大衆に知らされることはない。だがら経済活動は円滑に回る。全ての人が真実を知ることは、経済とレコード産業にはマイナスとなる。しかしそれとは別に、コンヴィチュニーの周りや後ろを振り返らず、前だけを見据えてマイペースで突き進む姿。コンヴィチュニーの真の姿がありありと感じられるのはやはり初期盤である。録音時の気分が的確に反映された音であることに疑いの余地はない。1964年頃ステレオが発売されるがこのLPを聴いて胸躍らない方はたとえ10万円のV字ステレオ盤を聴いても胸躍るはずがないのである。1964年頃820 416と番号が変わりベートーヴェンのイラストジャケとなる。この旧番号との鮮度の違いは大きい。更に1967年頃から黒盤のステレオが登場する。音はすっきりするがまとわりついていたオーラのような周辺部が削り取られて骨だけになる。まるでコケむした枯れ枝を洗ってきれいにし床の間に飾った後のように側物的になるのである。森の中でコケに包まれていた時に感じた存在感及び空気感は床の間に再現することはない。1960年代プレスなら圧倒的な音圧が期待できる!初出ジャケットは同じ年にベートーヴェンの顔ジャケット( (285) Bg 067 / 60)と波模様ジャケット((285) Bg 067 / 60)の2種が存在する。どちらも1960年に製造され順序は不明。

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