商品コード:1338-020n[COLUMBIA] O.クレンペラー指揮/ モーツァルト:交響曲35番「ハフナー」, 36番「リンツ」 他

[ 1338-020n ] Mozart, The Philharmonia Orchestra, Otto Klemperer


通常価格:¥ 22,000 税込

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商品コード: 1338-020n

作品名:モーツァルト:交響曲35番K.385「ハフナー」, ジングシュピール「後宮からの誘拐」K.384~序曲 | 交響曲36番K.425「リンツ」
演奏者:O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAX 2436
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・ステレオ】---水色銀音符段なし, B/Sレーベル, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド黒文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:SAX 2436, Tax Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:YAX 686-2/YAX 685-3 (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国音源ステレオ製造を示すYAX***で始まりレコード番号を含まない英国専用スタンパー使用, 補助マトリクス(3時):O/GD, 再補助マトリクス(9時):1/2, 1960年代のスタンパーによる1961年製造分, 旧番号存在せず, 水色銀音符段なしレーベルのステレオ最初期分, 水色銀音符段付レーベル存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティングマスター:不明, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の英COLUMBIA製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのステレオ・ステレオ, original for stereo in UK.
ジャケット:【英国でのステレオ・第2版】---三方折返表コート厚紙, 10時に地色ベース楕円♬ COLUMBIA(青文字), 1時に小stereo(黒文字), 表記されたジャケット番号:SAX 2436, Price Code:なし, 背文字:あり(青色・クリーム背景・上下絞り), ⓅⒸ1962, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない), 製作:E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd, , 同一デザインだが1時に大stereo(青文字)ジャケット存在する, 英国でのステレオ・第2版, 2nd issue in UK.
トピックス:【SAX 2436は初入荷の希少タイトル!】---35番:1960年10月22/23日・36番:1956年7月19/21-24日・後宮からの誘拐:1960年9月29日ロンドン・Abbey Road Studios, Studio No. 1, London.でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Walter Legge(未記載), 1962年E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1786/SAX 2436(水色銀音符段なしレーベル・1時に大stereo(青文字)ジャケット入り)にて初リリース, これは1961年製造のステレオ・オリジナル盤が同一デザインだが1時に小stereo(黒文字)の第2版ジャケットに入るケースでオリジナル盤入り初期盤(発売は1963-4年頃と思われる), SAX 2436は当社初入荷の希少タイトル!

商品詳細:雄大にして、堂々たる山のようにそびえるモーツァルト。そんな形容が似つかわしい。これ以上重厚になると、モーツァルトらしさが失われる手前で抑えている所が、クレンペラーの美学。ところでリーマンショック以降コレクターの方々が、ベートーヴェンの交響曲を見限ったようだが、クレンペラーの残したモーツァルトは一つのスタイルとして今後も残ってゆくだろう。'70年以降交響曲が軽くなってしまった。クレンペラーのスタイルはどの作曲家でも基本変わらない重厚さを伴う。その為、曲によっては合う、合わないが出てくることはご承知だろう。モーツァルトはどうだろう。確かに近年のスタイルからみればまったり重い気分である点は正しい。しかし勿論十分許範囲内であり、さっぱりした演奏より、古き良き時代の重厚な演奏をお好みの方も居られて当然である。36番は1956年時点で重苦しい演奏ではない。クレンペラーの特徴がしっかりと発揮された演奏というべきだろう。1960年代も中期をすぎると完全に消滅したスタイルである。35番/序曲は1960年と、36番から4年程の開きがあるにも関わらず、聴いた印象は間隔が空いたようには感じない。ロンドン・キングスウェイホールにて録音され、COLUMBIA:33CX 1786/SAX 2436(B/Sレーベル)にてリリースされた。36番はVOXに旧録音がある。35番はこの1回だけである。1956年当時のフィルハーモニアo.は張りがあり絶好調といえる状態。オケが本当の意味で自然体であり、指揮者の存在が消え入るような印象がある。格調高き真骨頂はこの1956年録音でより完璧に味わえる。クレンペラー/フィルハーモニアo.のモーツァルトは時系列に1954年10月:29(旧録音)/41番(旧録音)→1956年3月:セレナータ・ノットゥルナK.239/アイネ・クライネK.525→1956年7月:25/36/38(旧録音)/40番→1956年10月:39番(旧録音)→1960年10月:35番→1962年3月:38(新録音)/39番(新録音)/40番(新録音)/41番(新録音)→1963年10月:31番→1965年9月:29番(新録音)となる。フィルハーモニアo.の黄金時代が味わえる録音!ステレオは勿論希少!

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