作品名：バッハ:無伴奏VnソナタB.1003 | バルトーク:VnとPfのためのラプソディー1番 Sz.86

レーベルタイプ：【旧ソ連でのオリジナル世代】---紺/銀DL(ダブルレター), 3/9時に33 1/3, グルーヴガード厚手, ГОСТ 5289-61, TУ-なし, Repertoire group:Вторая 2-гр, .Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33Д 20969 1-1/33Д 20970 1-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1970年代のスタンパーによる1967年頃製造分, プレ・メロディアレーベル存在せず, ГОСТ 5289がある場合・ГОСТ 5289-61が最初(当盤), 最古レーベル・最厚プレス世代である, 更に古いマトリクス存在せず(1-1/1-1が最古・貴重), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, COLUMBIA・SP音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・オールユニオン「 Vsesoyuznaja Studija Gramzapisi」シサユーズナヤ工場製作, 旧ソ連でのオリジナル世代, original generation in USSR

ジャケット：【旧ソ連でのオリジナル世代】---折返両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:Д 20969-70, Price Code:なし, 背文字:なし, 露語表記・国内仕様, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが旧ソ連では当ジャケットである), 製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись, 旧ソ連でのオリジナル世代, original generation in USSR

トピックス：バッハ:1933年6月2日・米国でのSP録音, バッハのSP番号は英COLUMBIA:LX 259-60/米COLUMBIA 68152/3-D, 初復刻LPは1972年米COLUMBIA箱(M6X 31513)→1975年頃米DISCOCORP:WSA 704, バルトーク:1940年4月13日ワシントンライブと思われる), バルトークはSP未発売で1953年米COLUMBIA:ML 2213(+バルトーク:Vn協奏曲+Portrait, Op. 5-1) にてLP初リリース→1971年米 Vanguard:SRV-304/5にて再リリース・他Qualiton、PHILIPS、AMADEO等からも発売された, 2曲とも1972年米COLUMBIA発売の6枚組箱M6X 31513に含まれる(1908～48年録), 旧ソ連では1967年MELODIYA:Д 20969にて初リリース(DLレーベル・ГOST-61), これは初年度リリース分オリジナルでバッハはこれが世界初復刻LPの可能性が高い

商品詳細：シゲティのバッハ/バルトークが入る10"。バルトークは1940年、ワシントンライブのVANGUARD音源と思われる。バッハは単独SP音源で当社でも英国COLUMBIAで一度入荷があった。そのLP復刻。西側では1972年米COLUMBIAのM6X 31513という6枚組の箱で聴くことができる。但しMELODIYAは1967年に発売されており、恐らく最も早いバッハとバルトークの復刻LPではないかと思われる。無伴奏は少し針音を残したタイプで高音域まできっちり再生可能。米COLUMBIAの箱物より音質は格段に良い。米国DISCOCORP:WSA 704にも含まれるもののそれは1975年初出で想像の通りあまり音質は良くない。この10"はVANGUARD全曲録音以前のSP音源(1933)の無伴奏を最も良い音質で聴けるLPである。シゲティ・ファンのみならず全ての無伴奏ファンにとっても非常に重要な初期プレス!

シゲティの在庫一覧へ