商品コード:1339-061[ERATO] P.アモイヤル(vn)/ フォーレ:Vnソナタ1, 2番

[ 1339-061 ] Fauré - Anne Queffélec, Pierre Amoyal – Sonates Pour Piano & Violon, La Majeur Op. 13 / Mi Mineur Op. 108


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商品コード: 1339-061

作品名:フォーレ:Vnソナタ集/Vnソナタ1番Op.13 | Vnソナタ2番Op.108
演奏者:P.アモイヤル(vn)A.ケフェレック(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 71195
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黒/銀Σ中黒, 3時にGravure Universelle Made in France, グルーヴガード厚, Rights Society:SACEM, Ⓟなし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:ERA 71195 LPL 5494 1Y 380 POLYGRAM/ERA 71195 LPL 5494 2Y 380 POLYGRAM (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/仏PHILIPSタイプ), ERATO録音ステレオ製造を示すERA ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A10/A5, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, POLYGRAM刻印はCIDIS.Phonogram, Antonyで製造されたことを示す(工場と参加グループを示す), 1970年代のスタンパーを用いた1979年頃の製造分, 紫白/黒Σレーベル存在せず, 黒銀Σ中黒レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, 工場:Polygram Industries Messageries., オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面ツヤ, 12時に緑色でΣ楕円ERATO, 表記されたジャケット番号:STU 71195, Price Code:Artistique/RC 350, 背文字:あり(黒色・緑背景・上下白), ⓅⒸ1979, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Contensin. Paris, シングルジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, 供給:RCA Fr., オリジナル, original
トピックス:1978年4月ディジョン考古学博物館のベネディクトハウス( Dortoir De Bénédictins, Musée Archéologique De Dijon)にてステレオ録音, 録音技師:Pierre Lavoix, プロデューサー:Charles-Marie Dulac, 1979年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 71195(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, ピアノにアンヌ・ケフェレック参加!, アモイヤルは1992年6月 ロンドンでパスカル・ロジェ(ピアノ)と再録音している(CD発売)

商品詳細:1970年ERATOはフォーレの室内楽全集を完成させた。メンバーはユボー(pf)、ヴィア・ノヴァQt.等で、Vnソナタは1918年生まれのガロワ・モンブラン(vn)が担当。これはその後1978年、アモイヤルの新たな単独録音。単発である。ERATOにおいてさえ、ドゥカン、モンブラン、そしてアモイヤルの3回しかない重要な録音の一つ。このあまりにフランス的なVnソナタを新旧のスタイルで聴いてみるのも、曲に迫る一つの方法。力まず、穏やかにさらりと弾いてみせる。Pfはケフェレックが参加!ピエール・アモイヤル(1949-)はまだ存命のユダヤ系フランス人のヴァイオリニスト。12歳の時にパリ音楽院を一等賞(プルミエ・プリ)を獲得して卒業(当時、史上最年少)。その後ロサンゼルスに渡り、5年間ヤッシャ・ハイフェッツの下で学ぶ。ハイフェッツの下で徹底的に基礎技術から磨きをかけた。ハイフェッツが、弟子の中でその才能と技量に全幅の信頼を置いた唯一の弟子であり、室内楽のコンサートやレコーディングで共演も行った。アモイヤルが独り立ちしてハイフェッツの下を離れる時、ハイフェッツはギュスターヴ・ヴィヨームの銘器を自ら購入してアモイヤルに贈った。アモイヤルの技巧の特徴は、ハイフェッツ譲りのコシの強い美音と、速いパッセージを端正に演奏する正確さに加え、フランコ・ベルギー派の流れを受け継ぐ幅広いヴィブラートが挙げられる。独特の音の伸びや音色の多彩さを利用したテンポ・ルバートも個性的なものである。28歳の時に史上最年少でパリ音楽院の教授に就任し、長年務めたが、現在ではローザンヌ音楽院の教授であると同時に、夏期ローザンヌ音楽アカデミーにおいて、ヴァイオリンとピアノのレパートリーに特化したマスター・クラスを開いている。ローザンヌ音楽院の学生と共にカメラータ・デ・ローザンヌを結成し、既に録音も行った。日本には、群馬県草津温泉で夏に開催される草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルで2002年と2003年に教授を務めた。これまでに、ベルギーのエリザベート王妃国際音楽コンクールを始め、著名なコンクールの審査員を務めている。この録音では、アントニオ・ストラディヴァリが1717年に作った「コハンスキー」と呼ばれるヴァイオリンを使用していると思われる。驚くほど美しい弦の音は魅力的であり、何より澄んだ弦の音に魅了される。ピアノのアンヌ・ケフェレック(1948-)はパリ生まれ。ご存じ世界的に高い人気を誇る女性ピアニストである。ソロ、協奏曲の録音が多いが、少ないながら室内楽録音もある。この録音をいかにもフランス的演奏に感じさせる立役者はケフェレックに他ならない。

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