商品コード:1339-040[VSM] S.プロコフィエフ(pf)/ プロコフィエフ:自作自演集/Pf協奏曲3番 他

[ 1339-040 ] Prokofiev – Piano Concerto No. 3 In C; Piano Pieces


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商品コード: 1339-040

作品名:プロコフィエフ:自作自演集/Pf協奏曲3番Op.26, 悪魔的暗示Op.4-4 | 練習曲Op.52-3, Pfソナタ4番Op.29~第2楽章 アンダンテ, 3つの小品 Op.59~第2曲 「風景」Op.59-2, 年老いた祖母の物語Op.31~第2曲 Andantino, 同~第3曲 Andante assai , 4つの小品 Op.32~第3曲 ガヴォット Op.32-3, 3つの小品 Op.59~第3曲 田園風ソナティナ Op.59-3, つかの間の幻影Op.22~9曲9・3・17・18・11・10・16・6・5番, 交響曲第1番Op.25「古典」~第3楽章 ガヴォット(Pfソロ編曲版)
演奏者:S.プロコフィエフ(pf)P.コッポラ指揮ロンドンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:COLH 34
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのLPのオリジナル】---灰ニッパー内溝, 12時にMade in France Microsillon 33.1/3T, Les Gravures Illustres, フラット重量, 表記されたレコード番号:COLH 34, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XLA 311 21B/2XLA 312 22 (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループの英国録音モノラルを示すレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 185696/M6 186021(最古), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレート・タイプ2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, 旧番号存在せず(SPは存在する), 灰ニッパー内溝レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いLPレーベル存在せず, フランスでのLP最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループ系SP音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのLPオリジナル, original for LP in Fr.
ジャケット:【フランスでのLPオリジナル】---灰クロス紙棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットのコピー付き, Alfred Cortot Ⅱ, Les Gravures Illustres, 内ジャケ窓付(初期タイプ), 表記されたジャケット番号:COLH 34, 背文字:あり(棒上に黒色型押・灰クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, 裏文字なしの最初期分, これより古いジャケット存在せず, フランスでのLPオリジナル, original LP in Fr.
トピックス:Pf協奏曲3番:1932年6月ロンドンでのSP録音, その他:1935年2/3月・1937年6月ロンドンでのSP録音, 自作のピアノ協奏曲第3番の世界初録音, 1937年それぞれSPで発売され1957年パリにてPathé MarconiによりLPへの復刻が行われ1957年10月la Voix De Son Maître:COLH 34(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分LPのオリジナル, 英国では数ヵ月遅れで同一番号によりHis Master's Voice:COLH 34にて初リリース(Pathé Marconのマスター使用と思われる), ソロ演奏は特に音質が良く自作自演により説得力は絶大!

商品詳細:プロコフィエフの自作自演。Pf協3番が1932年ロンドン、B面の17曲のソロ小品は1935/37年パリ録音。1937年にSP発売され、1957年パテ社にてこの1枚にLP復刻された。初LPだけに音質は充分過ぎる良さ。当時の空気感がしっかり入っている。協奏曲3番は1921年作、同年シカゴで本人とF.ストック/シカゴso.で初演。ピアニストだけあって演奏はさすがの一言。ギーゼキングの数段上をいく技巧と表現力を持つ。ソロに関してはこれ以外を聴いてもピンとこないかも!セルゲイ・プロコフィエフ(1891- 1953)は帝政期のロシア(現ウクライナ東部・ドネツィク州)生まれの近代に分類される作曲家。20世紀の大作曲家の一人であると認知されている。作曲家として名声を得る以前はピアニスト、指揮者として生計を立てた。ピアニストとしての腕前もプロ級であったと言われる。今日では、プロコフィエフは20世紀の音楽家の中でも最も人気のある作曲家であると言っても差し支えない。彼のオペラ、バレエ、室内楽曲、ピアノ曲は世界中の主要なコンサートホールで日頃より取り上げられており、管弦楽曲一つをとってもアメリカではリヒャルト・シュトラウスを除く過去100年のどの作曲家の作品より頻繁に演奏されているのである。生まれ故郷のドネツク州では、ドネツク国際空港が「セルゲイ・プロコフィエフ国際空港」に改称した。1935年時点で44歳であり、ピアニストとしては当時でも凄腕であったことがこの録音から窺える。特に小品に関しては音質も素晴らしく良く、詩情溢れる演奏の自作が、大いなる説得力を持って響く。近代の技巧派ピアニストによる演奏もそれなりの迫力があるものの、難解さが全面に出てしまう傾向があるが、自演に関しては何とも味わい深い演奏であり、この演奏を超えることは何人にも不可能ではないかと思ってしまう。

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