商品コード:1339-008[CALLIOPE] M.ラガセ(cemb) / バッハ:Cemb作品全集-1/ゴルトベルク変奏曲1, 2番, パルティータ1~6番 他

[ 1339-008 ] Bach / Mireille Lagacé – L'Oeuvre De Clavier - 1


通常価格:¥ 27,500 税込

¥ 27,500 税込      

商品コード: 1339-008

作品名:バッハ:Cemb作品全集-1/ゴルトベルク変奏曲B.988-1 | ゴルトベルク変奏曲B.988-2 | パルティータ1番B.825, パルティータ2番B.826 | パルティータ3番B.827, パルティータ4番B.828 | パルティータ5番B.829, パルティータ6番B.830 | イタリア協奏曲B.971, フランス風序曲B.831, 4つのデュエットB.802~5
演奏者:M.ラガセ(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 165257
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×6, 箱入り6枚組, 6 single records in box
評価/レコード:8/7 : 美品
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---銀/黒竪琴逆内溝, 2時にMade in France(外周ラウンド銀文字), 3時にreal phase stereo, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:CAL 1652~CAL 1657の連番バラ6枚, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:MPO CAL 1652 A./MPO CAL 1652 B---以降省略. (ラウンド小文字スタンパー・CALLIOPE/MPOタイプ), CALLIOPEステレオ・MPO製造を示すCPO CAL***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーを用いた1978年頃の製造分, 旧番号存在せず, アズキ/白竪琴狭内溝レーベル存在する可能性あるが発注先の工場などの違いで順序はないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスの一つである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, CALLIOPE音源のCALLIOPE制作IPGプレス, 工場:MPO/Moulages et Plastiques de l'Ouest, オリジナルタイプ(CALLIOPEは全てオリジナル・タイプ), original type
ジャケット:【フランスでの箱のオリジナル】---外周5面黒クロス紙表紙箱, 上にJean-Sébastien Bach L'oeuvre de Clavier - 1, ペラリブレット付き, 2時のマーク下にreal phase stereo, 表記されたジャケット番号:CAL 165257, Price Code:WE 646., 背文字:あり(灰色・クリーム背景), Ⓟ1980Ⓒなし, ジャケット, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが箱は当ジャケットである), 製作:Calliope.Jacques Le Calvé, 印刷:Marchaud, Paris, 箱発売分のオリジナル, original for BOX
トピックス:【箱は初入荷!】---ゴルトベルク変奏曲:1978年9月米国・コネチカット州・ニューヘイブンでのステレオ録音, 録音技師:David Satz, プロデューサー:Jacques Le Calvé, 編集/カッティングマスター:Gilles Veaudeville, 1979年Arpègeによりコピーライト登録・同年初リリース, CAL 1652-3のバラ2枚で初リリース, 他の曲も隣接した時期の録音, スーパーレアなバッハ録音, 非常に希少, チェンバロ演奏としては非常に好感の持てる素晴らしい演奏である, 音質も第一級でオーディオファイルLP, 滅多にお目にかかれないレア・アイテム, M.ラガセ(cemb)のCALLIOPEにおける全バッハ録音を2つの箱で纏めた箱入りシリーズのVol.1, 全て単売存在するがプレスは同じ, Vol.2は未入荷の為詳細不明だがフランス組曲(全6曲)CAL 1658-9/イタリア協奏曲他CAL 1657/インヴェンションとシンフォニア・CAL 1651等が入るはずであるが未確認(100%実在するか不明), 単売より安価とした, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:CALLIOPEというレーベルはバラ発売と箱入りセット発売を同時に行うレーベルとして知られている。中身はバラも箱も全く同一。レコード番号も同じで箱番号のみ独特の番号付けになる。この箱ではCAL 1652-7の6枚が箱に入るので箱番号はCAL 165257となる。盤は単売と全く同一。ラガセの録音したバッハ鍵盤作品を2つの箱に纏めてVol.1(6枚)とVol.2(不明・未入荷)で箱でも発売したようである。これはそのVol.1になる。箱専用のペラリブレットも付く。簡単に集めるなら箱を持てばよい。しかし箱は希少で当社でも箱の入荷は初であり、箱のVol.2は未入荷なので何枚組かも不明であり、100%実在する保証もない。チェンバロ奏者ミレイユ・ラガセは1935年カナダ・ケベックの生まれ。1956年ウィーンでアントン・ハイラーに師事。バロック・グループのArsOrganiに参加。その後1959年~1965年にかけて、モントリオール、ミュンヘン、ジュネーブで国際的な賞を受賞し、バロック室内楽を専門とするアンサンブル「クープラン=ル・グラン」を創設。1970年代にモントリオール大学でチェンバロ科の教授に就任する。1970年代後期からフランスのレーベルCALLIOPEの専属となり、バッハの主要鍵盤作品をチェンバロで録音している。ラガセの演奏は学研的ではない、楽しめるスタイルで評価は高い。またCALLIOPEの高音質録音と相まってこれまで単調に感じられたチェンバロという楽器の音が改めて鮮烈に再生される。一時ピアノ演奏に傾いた時期もあったがチェンバロが見直された時代であった。ラガセの自由度の高い演奏には堅苦しさはなく、チェンバロで演奏されるバッハの良さが再確認されることとなる。父親はカナダの高名なオルガン奏者、ベルナール・ラガセ。CALLIOPEにゴルトベルク変奏曲、フランス組曲等数点のバッハ作品を録音している。ジャケットにJean-Sébastien Bach - 1とあるが、最初に出たインヴェンションとシンフォニア(CAL 1651)は含まれていない。ラガセの演奏はテンポを自在に操り、大胆な表情をつける自由度の高いスタイル。1960-70年代まで主流だったメトロノームのような演奏ではない。改めてチェンバロによるバッハ演奏の良さが確認できる演奏である。楽器はA.リュッカースをモデルとしたヴォルフガング・カーターによるレプリカを使用。6枚組箱はバラよりも価格の点で安価となるが、Vol.2に関しては不明という事を考慮いただきたい。

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