作品名：チャイコフスキー:Pf協奏曲1番Op.23/--第1楽章 Allegro Non Troppo E Molto Maestoso; Allegro Con Spirito-- | --第2楽章 Andante Simplice Prestissimo; Tempo I --第3楽章 Allegro Con Fuoco

レーベルタイプ：【ドイツでのオリジナル】---黄/黒内溝, 6時に▽ 33, フラット重量, 表記されたレコード番号:ILP 113, Price Code:なし, Rights 記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:XBE 39-2/XBE 40-2 (ラウンド小文字スタンパー・IMPERIAL/ELECTROLAタイプ), IMPERIALモノラル製造を示すXBE***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当者:不明, 1950年代製造のスタンパーによる1954年頃製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在するか不明, RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, IMPERIAL音源のIMPERIAL製作ELECTROLAプレス, カッティング担当の前任者:不明, 工場:Electrola Gesellschaft m.b.H studios and pressing plant in Cologne, ドイツでのオリジナル, original in Germany

ジャケット：【ドイツでのオリジナル】---左右糸縫上開両面紙, 内側蓋付ビニール貼り, 表記されたジャケット番号:ILP 113, Price Code:なし, 背文字:なし, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Imperial Schallplatten GmH, 印刷:記載なし・ドイツ製, ドイツでのオリジナル, original in Germany

トピックス：1953年頃ドイツ・ハンブルクでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1954年頃Imperial Schallplatten GmHによりコピーライト登録・同年IMPERIAL:ILP 113(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 独ODEONから12"化されたLPが出ている・OLAX 1011(+リスト:ヴェネツィアとナポリ～タランテラ)・この「タランテラ」はIMPERIALの別の10"でリリースされている・ILX 532「リスト:葬送曲/スペイン狂詩曲/リゴレット(演奏会用パラフレーズ)/タランテラ」, 旧ソ連生まれだが西側で活躍した女性ピアニスト!

商品詳細：クセニア・プロホロワ(1915-1991)はモスクワ生まれ。モスクワ音楽院でカールキップに学ぶ。1933年にブダペストで開催されたフランツ・リスト国際コンクールで優勝した。同年から、南米で教育者として活躍。彼女はフィンランド人のレオ・グロンルース(メキシコで死去)と結婚し、1933年～1963年にかけてアメリカ大陸とヨーロッパ各地でコンサートやマスタークラスを開催しながらツアーを行った。コンサート活動は1952～63年。その為。、1964年に彼女はケープタウン大学音楽学部のピアノ講師に任命された。彼女の録音は非常に少なく、知名度も低い(佐藤泰一氏のロシア・ピアニズムにも登場しない)。腕前は、ロシアに留まれば、自身の楽派を持てるのでは?と思える程のヴィルトーゾ・チックであり、彼らに共通する詩情と深みとを持つ超名人級のピアニスト!1991年米国サンフランシスコで亡くなった。

プロホロワの在庫一覧へ