商品コード:1339-001t[ETERNA] E.モルビッツァー(vn)/ ブルッフ:Vn協奏曲1番, スヴェンセン:ロマンス

[ 1339-001t ] Bruch / Johann Severin Svendsen - Egon Morbitzer, Staatskapelle Berlin, Franz Konwitschny


通常価格:¥ 3,850 税込

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商品コード: 1339-001t

作品名:ブルッフ:Vn協奏曲1番Op.26--1. Vorspiel: Allegro Moderato-- 2. Adagio-- | --3. Finale: Allegro Energico, スヴェンセン:Vnと管弦楽のためのロマンスOp.26
演奏者:E.モルビッツァー(vn)F.コンヴィチュニー指揮ベルリンsk.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:720 107
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル・タイプ】---緑白/黒V字小ロゴ内溝, 2時に▽M33, フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:203 515 W 1A1A/203 516 W (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA旧タイプ), ETERNA規格10"モノラル製造を示す 203***で始まるレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Cide):1C O/C O, 再補助マトリクス:なし, 1960年3月/1960年3月製造のスタンパーによる1963年製造分, 旧番号存在せず, 緑濃白葉レーベル・フラット盤存在せず, 緑白/黒V字大ロゴレーベル存在する, これもフラット盤, これより古いレーベル存在するが僅かな相違の為オリジナル・タイプ, 完全な最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA制作プレス, カッティングマスター:SUPRAPHONマスター使用, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル・タイプ, original type
ジャケット:【旧東ドイツでの第2版】---折返表半ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:720 107, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:(285) BG 067/63, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:(285) BG 067/60(当ジャケットではない・年号違い), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:記載なし・Packaging standard: E-7-76, 住所:BERLIN W8(旧住所), 左右折返上開紙ペラジャケット存在する, 第2版, 2nd issue
トピックス:1960年又はそれ以前の旧東ベルリンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1960年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:720 107(緑白/黒V字大ロゴ内溝レーベル・フラット盤・左右折返上開紙ペラジャケット)にて初リリース→同一番号(当装丁), 1963年頃これは1960年3月/1960年3月製造のスタンパーによる1963年製造のオリジナル・タイプ盤が1963年製造の折返表半ツヤペラ第2版ジャケットに入る初期盤, 1960年の完全なオリジナルは滅多にない, 市場の大半が1962年以降の第2版ジャケットである, 初出のジャケ裏(285) BG 067/60の入荷はこれまでに数回しかない, 12"化はされていない, モルヴィツァー唯一の協奏曲録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:特別レアな盤ではないが、チェコの生んだ偉大なヴァイオリニスト、E.モルヴィツァー。彼のほとんどの録音は、ETERNA社のモノラル期に集中している。特にQt.での活躍は目覚ましいものがあったが、ソロは意外にも少ない。これは彼の唯一の協奏曲。モルヴィツァーの揺らぎのある演奏が、長い間西側において、まったく無名であったことを挽回するかのような名人級のソロ。ロマンチックな表現と影のある音色が、本物のヴィルトーゾの証明だ。エゴン・モルビッツァー(1927 – 1989)は現チェコ共和国のオロモウツ近くのMrsklesyで生まれた。この町は歴史的にドイツの支配下にあり、文化的にドイツ・プロイセンに属する。1939年から家族はオーストリアのウィーナー・ノイシュタットに移住。そこで当時の指揮者フリッツ・ハインドルからヴァイオリンの指導を受けた。1941年、ウィーン音楽・舞台芸術大学で学び、その後エアフルト・テューリンゲン州立音楽院を卒業した。1948 年には、ワイマールのフランツ・ リスト音楽大学の講師にもなり、1949 年には教授に任命された。22 歳のモルビッツァーは、東ドイツで最年少の教授となった。1951 年から亡くなるまで、彼はベルリン・シュターツカペレのコンサートマスターを務めた。1953 年には、東ドイツ文化省の後援を受けて、ウンター・デン・リンデン国立歌劇場の弦楽四重奏団も設立し、ベルリン国立歌劇場Qt.と名乗った。モルビッツァーは東ドイツで最も有名なバイオリニストの 一人だった。彼は頻繁に海外でゲスト演奏を行い、ソリストとして、また弦楽四重奏団と一緒に多数の録音を残した。1975年東京交響楽団名誉会員。癌のため 62 歳で亡くなった。彼は死後、ベルリン・シュターツカペレの名誉会員となった。ETENAファンの方ならモルヴィツァーの小品集である「Canzonetta」はご存じだろう。この録音はそのモルヴィツァーの初期録音であり、唯一の協奏曲録音となった。コンヴィチュニー/ベルリンsk.をバックにロマンチックであり貫禄のソロを見せた名演といえる録音。ステレオ、12"は存在しない。

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