商品コード:REG-3567t[東独ETERNA] E.スヴェトラーノフ指揮/ ラフマニノフ:交響的舞曲

[ REG-3567t ]


通常価格:¥ 2,200 税込

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商品コード: REG-3567t

作品名:ラフマニノフ:交響的舞曲Op.45
演奏者:E.スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立so.
プレス国:
レーベル:東独ETERNA
レコード番号:826 730
M/S:S
枚数・大きさ:
評価/レコード:A7
評価/ジャケット:
キズ情報:未洗浄, 微か数回出る箇所あり
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:黒メロディア, ツヤ, '75, 東独オリジナル, 希少! 1972年MELODIYA録音:SM 04011(1973年発売), 内容素晴らしい・決定的録音・高音質!, Ag511/01/75

商品詳細:ラフマニノフの交響的舞曲は1940年に作曲された最後の作品である。1940年にニューヨークのロングアイランドで作曲された。作曲者自身が「何が起こったのか自分でもわからないが、おそらくこれが私の最後の煌きになるだろう」と述べたように、この作品がラフマニノフの「白鳥の歌」となった。初演は1941年1月3日にユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団によって行われ、好評を以て迎えられた。舞曲として作曲されたとはいえ、3楽章で交響曲としての性格も併せ持っている。「舞曲」という題名の通り、この作品は実際に舞踏に用いられることが想定されていた。後にアルヴァトーレ・アイエッロが1991年にノースカロライナ州バレエ劇場のために、ピーター・マーティンズが1994年にニューヨークシティ・バレエ団のために、それぞれこの曲に振付けを行った。録音は少ない。1955年頃A.ガウク指揮ソビエト国立放送so.のモノラル録音がMELODIYAで最初となる。1963年コンドラシンが録音しているがこれまでに入荷はない。スヴェトラーノフは1973年ステレオ録音と比較的新しいがDLレーベルが出ており、安定して聴ける。マイナー扱いの管弦楽曲であるがラフマニノフが最後に完成させた楽曲(遺作、白鳥の歌)でありオケ好きには無視できないロマンチックな名曲であろう。1枚持つならこのスヴェトラーノフ盤をお薦めしたい。これまで様々なロシア作品の全曲録音を手掛けたスヴェトラーノフ。信頼に値する指揮者である。モノラル期の名盤を抑えて流石の手腕を見せる。コンドラシンの1963年録音も評価が高いが入手が困難。強い説得力を持ち、音がかたまりで飛んでくる勢いがある。旧ソ連のオケ特有の叫びが上手く作用し、マイナーと思われていた「交響的舞曲」が名曲に変貌する録音である!スヴェトラーノフは1986年にモスクワ音楽院o.と2回目の録音、1995年のCDで都合3回録音、これが初回録音になる。ETERNAでも発売された、当盤。

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