商品コード:1340-060[Ducretet Thomson] P.デルヴォー指揮/ チャイコフスキー:交響曲6番「悲愴」

[ 1340-060 ] Tchaikovsky, Pierre Dervaux – Symphonie Pathétique


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商品コード: 1340-060

作品名:コンセール・コロンヌ・シリーズ-4/チャイコフスキー:交響曲6番Op.74「悲愴」/--1. Adagio - Allegro Non Troppo - Andante Mosso--2.Allegro Con Grazia-- | --3.Allegro Molto Vivace--4.Adagio Lamentoso - Andante Con Tanto
演奏者:P.デルヴォー指揮コンセール・コロンヌo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:CC 504
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---茶模様段付, 10時に楕円ロゴ, 3時にMade in France(外周ラウンド黒文字), 6時に音叉Ducretet Thomson(ラウンド黒文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CC 504, Price Code:なし, Rights Society:DP, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:XTDX 95 21/XTDX 96 21B (ストレート小文字スタンパー・Ducretet Thomson/Pathéタイプ), Ducretet Thomson音源モノラル製造を示すXTDX ***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 218391/M6 218407, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ストレートタイプ2種並存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1962年製造分, 旧番号存在せず, フラット盤存在せず, 茶模様段付レーベルの最初期分, これより古いモノラルレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティングマスター:不明, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作EMIプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, モノラルオリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---木目デザイン表コートペラ, 10時に地色ベースに白色で楕円Concerts Colonne-Pierre Dervaux, シリーズⅣ XIXe Siècle Grandes Symphonies, 表記されたジャケット番号:CC 504, Price Code:なし, リブレットは存在せず, 背文字:なし(当シリーズにはない), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴の最古裏年号/存在が確認された年号:なし(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:S.I.A.T.(Société Imprimerie Art et Techniques S.A.) Paris., デザイン:Maurice Tapieroによる, 旧番号存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1961年12月17日パリ・シャトレ座(コンセール・コロンヌo.の本拠地)でのモノラル/ステレオ・ライブ録音, 録音詳細不明, 1962年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年Ducretet Thomsonからモノラル:CC 504(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SCC 504(同様の装丁)にて初リリース→1970年代2C 053-11336, シリーズVol.4, これはモノラルの初年度リリース分オリジナル, フランス以外の国では未発売と思われる, ステレオは希少で高額, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:Ducretet Thomsonの1960年代発売には木目デザイン(Maurice Tapieroによる)のシリーズがある。これらはジャケット10時方向に楕円で Concerts Colonne Pierre Dervaux と同一のマークがある。レコード番号もモノラルはCC ***、ステレオはSCC***で統一されたピエール・デルヴォー/コンセール・コロンヌ・シリーズである。指揮者とオケはシリーズ共通であり、曲によりゲストが加わる場合もある。コンセール・コロンヌは1873年に創設されたパリのオーケストラである。コロンヌ管弦楽団とも呼ぶ。エドゥアール・コロンヌが初代の総監督であった。エドゥアール・コロンヌの名前を取ったオケである。コンセール・ラムルー、コンセール・パドルーとともに、パリ3大民間オーケストラの一角を占める。ピエール・デルヴォーは1958年 - 1992年のLP時期の大半を網羅する時代に音楽監督を務めて、このオケの中興の祖といえる指揮者。ピエール・デルヴォー/コンセール・コロンヌ・シリーズは1962年頃から始まる実際のコンサートのライブ録音シリーズである。チャイコフスキーの「悲愴」は1961年12月17日のコンサートを録音したLPである。ピエール・デルヴォー( 1917 - 1992)はフランス生まれの指揮者。1945年に パドルー管弦楽団を指揮して初の公開演奏を行う。1947年にオペラ=コミック座の指揮者に任命され、1953年まで務める。1956年から1972年までパリ・オペラ座の常任指揮者となりコンセール・ラムルーと兼任となる。1979年から1982年までニース・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任。1964年から1986年までエコールノルマル音楽院の教授を務める傍ら、1965年から1972年までモントリオール音楽院の教授も兼任した。フランス音楽の偉大な擁護者として、幅広い録音活動を通じてフランス作品の普及にも務めた。Ducretet Thomsonはなぜピエール・デルヴォー/コンセール・コロンヌ・シリーズを始めたのか不明だがDucretet ThomsonがPathé傘下となる1961年の翌年から当シリーズがスタートしたことからPathéと関係があるようである。1961年録音、1962年発売のベートーヴェン:交響曲6番Op.68「田園」であるCC 501/SCC501から始まり20点以上存在すると思われる。Ducretet ThomsonとPathéの良いところがミックスした非常に音楽性の高いシリーズである。チャイコフスキー:交響曲6番においてはどこまでもフレンチ・スタイルに徹した演奏でダイナミック且つクリアーにテンポよく突き進む壮絶な演奏である。スラヴ色は完全になく徹底してオケのスピーディな展開に注力したスタイリッシュな演奏!

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