商品コード:1340-059b[Ducretet Thomson] D.ヴァイエンベルフ(pf)/ ガーシュウィン:Pf協奏曲, ラプソディー・イン・ブルー(グローフェ編)

[ 1340-059b ] Gershwin, Daniel Wayenberg, Georges Prêtre


通常価格:¥ 3,850 税込

¥ 3,850 税込      

商品コード: 1340-059b

作品名:ガーシュウィン:Pf協奏曲 ヘ長調 | ラプソディー・イン・ブルー(グローフェ編)
演奏者:D.ヴァイエンベルフ(pf)G.プレートル指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:DUC 504
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・第2版】---茶白/黒小音叉土手, 12時にMicrosillon 33T. 1/3(横黒文字), 2時にMade in France(外周ラウンド白文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:DUC 504, Price Code:Série Artistique, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XTDX 53 21B/XTDX 54 21C(ストレート小文字スタンパー・Ducretet Thomson/Pathéタイプ), Ducretet Thomsonモノラル製造を示すXTDX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 211226/M6 211428, 再補助マトリクス:パテキュラーはない, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1963年製造分, フラット盤は存在せず, 旧番号に黄白茶輪音叉段付レーベル存在する, これより古いモノラルレーベル存在する, モノラルの最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在する, 更に古いマトリクス存在する, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., モノラル・第2版, 2nd issue for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・第2版】】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 5時に地色ベースでDucretet Thomson音叉ロゴ(横白文字), 表記されたジャケット番号:DUC 504, Price Code:なし, リブレットは存在せず, 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景), 内ジャケットに窓なし(窓付き存在せず), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴の最古裏年号/存在が確認された年号:なし(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G., 旧番号にペラジャケット存在する, フランスでのモノラル・第2版, 第2版, 2nd issue for mono
トピックス:1961年パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1962年頃Compagnie Française Thomson-Houstonによりコピーライト登録・同年Ducretet Thomsonからモノラル:300C 116(黄白茶輪音叉段付レーベル・紙ペラジャケット入り)/ステレオ:350C 002(黄白茶輪音叉段付レーベル・紙ペラジャケット入り)にて初リリース, 1963年頃の番号が変更されPathéとなりモノラル:DUC 504(茶白/黒小音叉土手)に変更される(当アイテム), 同年ステレオ:SDUC 504(茶白/黒小音叉レーベル・棒付薄手ボードジャケット入り)に変更される→1966年頃ステレオのみCDA 504(茶白/黒小音叉段なしレーベル・棒付薄手ボードジャケット入り)に変更される→1971年VSM:CVL 504→1973年頃 2C 059-11.656---と変遷する, ステレオは希少!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:オランダ出身デュクレテ・トムソンの看板ピアニスト、ヴァイエンベルフの珍しい協奏曲、他社に名演も多い今日だが、何と言ってもこの録音は色彩感が強い。この曲が持つジャズ的ムードをこの録音ほど上手に表現しているものはないだろう。純クラシック系ピアニストの演奏ではジャズ的フィーリングが出てこないことが多い曲である。しかしジャズ的フィーリングを上手く引き出した初期録音!オケ、ピアノとも奥深さがある。ダニエル・ヴァイエンベルフ(1929-2019)はパリ生まれだがオランダ人の父とロシア人の母を持つオランダ/フランス国籍のピアニスト。ダッチ(オランダ語)ではワイエンベルハまたはヴァイエンベルフと発音。ワイエンベルクはドイツ読みで、ヴァイエンベルフはドイツとは関わりがない。殆どの記載がワイエンベルクとしているが間違いである。当社ではワイエンベルフとしてきたが、今回よりヴァイエンベルフに統一した。ヴァイエンベルフは特定の作曲家のスペシャリストではなく、様々な作品を手掛ける幅の広いレパートリーの持ち主だった。フランス物から超絶技巧曲まで全て一流の腕で演奏ができる大物である。ラヴェルの協奏曲同様にヴァイエンベルフの多彩な表情はアメリカ系ピアニストにも劣らないジャジーさをしっかり表現できている。パワーが無いと出来ない表現である。またプレートル/パリ音楽院o.のオーケストラもメリハリの効いた痛快な演奏でフランス・レーベルから出たガーシュウィン演奏ではトップランクと思われる。ステレオも同時期に発売され音質も良くステレオ・オーディオファイルプレスで希少!

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