商品コード:1340-057[Ducretet Thomson] G.ソリアーノ(pf) / グラナドス:12のスペイン舞曲集

[ 1340-057 ] Granados - Gonzalo Soriano ‎– Les 12 Danses Espagnoles Pour Piano


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商品コード: 1340-057

作品名:グラナドス:12のスペイン舞曲集Op.37/--1.ガランテ(メヌエット), 2.オリエンタル, 3.ファンダンゴ(サラバンド), 4.ビリャネスカ, 5.アンダルーサ(祈り), 6.ホタ(ロンデーリャ・アラゴネーサ) | 7.バレンシアーナまたはカレセーラ, 8.サルダーニャ(アストゥリアーナ), 9.ロマンティカ(マズルカ), 10.メランコリカ(悲しき舞曲), 11.ボレロ(サンブラ), 12.アラベスカ
演奏者:G.ソリアーノ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:320C 064
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A 外周に軽度の傷みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版】---灰白赤輪音叉段付, 3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, 6時にMade in 33T France(ラウンド白文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:320C 064, Price Code:Série Artistique, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LDG 1359 21B /LDG 1360 (ストレート小文字スタンパー・Ducretet Thomson/Pathéタイプ), Ducretet Thomsonモノラル製造を示すLDG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 198455/M6 202005, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・XPARTX 42088/XPARTX 43615 21C(本体マトリクスを兼ねる), ストレートタイプ3種並存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1959年製造分, Selmer付きレーベルは存在せず, 石像金輪内溝レーベル・フラット盤存在する(1955年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(ここから始まる・フラット盤はそうではない), 更に古いマトリクス存在する, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでの再版(3年違い程度), re issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---折返表半ツヤペラ, 6時に地色ベース楕円Ducretet - Thomson 枠下にDisque Microsillon 33 Tours minute 1/3, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:12.299-2-59, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴の最古裏年号/存在が確認された年号:4611-2-55(フランスでは当ジャケットではない・年号違い), 製作:Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Imp. Mazarine. Paris, 同一デザインだがジャケット裏4611-2-55が存在する, オリジナル・タイプ, original type
トピックス:1955年又はそれ以前のモノラル録音, 録音場所不明, 録音詳細不明, 1955年頃Compagnie Française Thomson-Houstonによりコピーライト登録・同年Ducretet Thomson:320C 064(石像金輪内溝レーベル・フラット盤・当デザインジャケット裏4611-2-55)にて初リリース, 1956年ディスク・フランセーズのグランプリ"Grand Prix Du Disque 1956"を受賞, これは1959年頃製造の灰白赤輪音叉段付レーベル・グルーヴガード厚手盤が1959年製造のオリジナル・タイプジャケットに入る初期盤, 中間は不明の為再版としたが第3版程度ではないかと思われる→1960年代に入りがパテ傘下になってからDUC 10に変更される, 英国LONDON-Ducretet Thomson:DTL 93101, 状態の良いフラット盤は僅か, ここからRIAAカーヴとなり聴きやすい, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, この曲のトップランクの決定版!1972年2回目の同曲の録音が最後となった・2C 053-10913

商品詳細:ゴンサロ・ソリアーノは、20世紀最高のスペイン系ピアニストの一人。モンポウ、ロドルフォ・ハルフテル等も彼のために作品を書いている。50歳を前に亡くなったこのピアニストの人生が刻まれた一枚。録音は多くなく、ブルゴスやアルヘンタ等との協奏曲が少し、ソロは僅か。ソリアーノはフランソワにも通じる所がある。ラローチャのように健康的でもスタイリッシュでもなく、本場の熱気と汗の匂いが感じられるような熱いピアニスト!ゴンサロ・ソリアーノ(1913 - 1972)はスペイン・アリカンテ生まれのピアニスト。1929年にマドリード王立音楽院を卒業し、リスボンでエラ・エレオノール・アムゼルにピアノと作曲を学ぶ。マドリードに戻ると、マヌエル・デ・ファリャの弟子となり、彼の作品を何度も演奏し、ソリアーノの才能はすぐに認められた。ラモン・ゴメス・デ・ラ・セルナや、志を同じくする芸術家や作家のグループと交流を行った。1947年にヨーロッパでコンサートを始め、1954年には初のアメリカツアーを行い、批評家からも商業的にもかなりの成功を収めた。このツアーから、アルベニスのスペイン組曲を収録したアメリカ初のレコーディングが生まれた(Boston Records: B302)。同社で、メンデルスゾーンの重奏変奏曲、シューマンの3つのロマンスOp.27、シューベルトのソナタ イ短調作Op.164 を全て1枚のLPに録音した (BR B303)。とりわけラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスとは複数回共演し、マヌエル・デ・ファリャの『スペインの庭の夜』と『チェンバロ協奏曲ニ長調』を録音した(Angel Records:36131)。『スペインの庭の夜』は、アタウルフォ・アルヘンタの指揮で行われ「ファリャ:スペインの庭の夜」は英国でもDECCAから発売されベストセラーLPとなった。ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスの伴奏録音も多い。ソリアーノは、1972年最新の録音であるグラナドスの「12の舞曲集」の2回目録音の制作中にマドリードの自宅で脳卒中により急死した。「12のスペイン舞曲」は1892年から1900年にかけて作曲したピアノ曲集であり、「グラナドスの最初の傑作」と評される。1983年のスペイン映画『エル・スール』で用いられた[5]。ギターなどピアノ以外の楽器でも演奏され、例えば「アンダルーサ」の編曲はアンドレス・セゴビアの特に人気のあるレパートリーだった。各曲の題名のうち、グラナドス自身が付けたのは第4曲のみであり、残りは曲集が人気を博し様々な形態で取り上げられるのに伴って、グラナドスの没後に呼ばれるようになったものである。ラローチャの洗練されたピアノも良いが、こちらは本場の熱気と汗のにおいを感じる。ラローチャよりも如何にもスペイン風情が濃厚なソリアーノの演奏を楽しんでいただけると幸いである。

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