商品コード:1340-044[PHILIPS] ボザール・トリオ, W.トランプラー(va) / ドヴォルザーク:Pf四重奏曲1, 2番

[ 1340-044 ] Dvořák, Beaux Arts Trio, Walter Trampler – Piano Quartets Op. 23 & 87


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商品コード: 1340-044

作品名:ドヴォルザーク:Pf四重奏曲1番Op.23 |Pf四重奏曲2番Op.87
演奏者:ボザール・トリオ, W.トランプラー(va)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6500 452
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---赤/銀3本線逆内溝, 33 1/3 STEREO ○○, 枠内3時にMade in England, グルーヴガード厚, (P)1972(刻印もあり), Rights Society:記載なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:AA 6500 452 1Y 1 Ⓟ1972 670 115/AA 6500 452 2Y 3 Ⓟ1972 670 143 (ラウンド小文字スタンパー・英PHILIPSタイプ), PHILIPS録音のステレオ製造を示すAA***で始まりレコード番号を含むオランダ型英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス:03/03, 再補助マトリクス:なし, 英国での670の刻印は英国の関連部門でマスターが製作されたことを示す, 1970年代のスタンパーによる1972年頃製造分, 旧番号存在せず, Hi-Fi Stereoレーベル存在せず, アズキ/銀3本線レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英語表記・英語圏流通分, PHILIPS音源の英PHILIPS製作プレス, 工場:Phonodisc Ltd., 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コート厚紙, 2時に白ベースPHILIPSロゴ, 表記されたジャケット番号:6500 452, Price Code:□SAL □10, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作:Philips Electrical Limited London England., 印刷:不明・オランダ製(Printedt in The Netherlands), 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル】---1972年又はそれ以前のステレオ録音, 録音場所不明, 録音詳細不明, オランダでは1972年Phonogram International B.V., Baarnによりコピーライト登録・同年PHILIPS:6500 452(赤/銀3本線土手レーベル・ジャケ裏LY)にて初リリース, 英国ではオランダ側で制作されたマスターを元に英国の工場でプレスした盤をオランダ側にOEM製造したジャケット(英語表記・SAL)に入れて発売, 英国ではこれが初年度発売分オリジナル, 1970年代の英国PHILIPSではこの形の自国製造が通常である, そのためオランダPHILIPSと同一番号にする必要があった, 入荷の少ない希少タイトル!

商品詳細:ボザール・トリオは1955年に米国で結成された団体である。活動は長く、録音も1950年代モノラル期からデジタル期まで30年以上に及ぶピアノ・トリオである。弦楽四重奏団と比べると常設のトリオの数は非常に少ない。それはヴァイオリンとチェロ、ピアノという、ごくありふれた楽器ですぐに編成が可能な為だろう。しかしボザール・トリオのような高い質の演奏に至ることは簡単ではない。初代メンバーは、リーダーでピアニスト:メナヘム・プレスラー(変わらない)、ヴァイオリン:ダニエル・ギレ(1955~1968)→イシドア・コーエン(1968年~)→イダ・カヴァフィアン(1992年~)→ユンウク・キム(1998年~)→ダニエル・ホープ(2002年~)と変遷するがLP期はダニエル・ギレとイシドア・コーエンの二人である。チェロ:バーナード・グリーンハウス(1955-1987)→ピーター・ワイリー(1987年~)→アントニオ・メネセス(1998年~)でLP録音の殆どはグリーンハウスである。初代メンバーは3人ともそれぞれソリストとして録音活動を行っているが、トリオ演奏では必ず集合する大物メンバーである。PHILIPS時代のステレオ録音は初期がプレスラー/ギレ/グリーンハウスで、後期はプレスラー/コーエン/グリーンハウスという構成である。この録音は1972年なので後期メンバーでの録音。LP期に於いてはこのように安定していて更に大半のメジャー作品を録音していることから、特殊な曲を除きボザール・トリオを選べば間違いのないトップランクの選択となる。あのモーツァルトのトリオでもステレオではボザール・トリオをトップとする声は多く、賛成である。ピアノ・トリオは弦楽四重奏曲とはまた異なる大きな音楽世界を持つだけに決定盤があるということはありがたい。曲を掘り下げたい場合、まずボザール・トリオを聴いて、そこから他へ冒険してみるのが良い方法と思う。あるいは先ヘ進まずともボザール・トリオがあれば一つ終わりと考えても悪くない。室内楽ファンにはなくてはならない団体である。彼らはゲストを加えることでピアノ・トリオ以外の曲にも盛んに挑戦していた。この2曲もその代表作と言える。

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