商品コード:1340-036n[ETERNA] H.プライ(br)/ マーラー:さすらう若人の歌(全4曲), ブラームス:4つの厳粛な歌(全4曲)

[ 1340-036n ] Mahler - Brahms - Kurt Sanderling, Dieter Zechlin, Hermann Prey – Lieder Eines Fahrenden Gesellen / Vier Ernste Gesänge


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商品コード: 1340-036n

作品名:マーラー:連作歌曲集「さすらう若人の歌」(全4曲)--1.恋人の婚礼の時--2.朝の野を歩けば--3.僕の胸の中には燃える剣が--4.恋人の青い目 | ブラームス:連作歌曲集「4つの厳粛な歌」Op.121(全4曲)--1.人の子らの運命と動物の運命は同じであり--2.私は再び太陽の下で行われるあらゆる虐げを見た--3.ああ死よ、お前を思い出すのはなんとつらいことか--4.たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも
演奏者:H.プライ(br)K.ザンデルリング指揮ベルリン放送so.--(マーラー), D.ツェヒリン(pf)--(ブラームス)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 876
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面7時/9時に無音線状シミあり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手重量, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:825 876-1D/825 876-2C (ラウンド中文字スタンパー・ETERNA旧タイプ), ETERNA録音・製造を示す8***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:L0 WM ST/K0 WM ST, 再補助マトリクス:A1 H/A2 I, 追加マトリクス:あり(判別不明), 1970年11月/1970年10月製造のスタンパーによる1970年頃製造分, モノラルのみ旧番号存在する, V字ステレオは存在せず, 初期黒/銀ツヤレーベル存在せず, ED存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在すると思われる(これも旧タイプ書体の刻印使用), モノラル存在する, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, かなりの重量盤, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】---両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:825 876, Price Code:EVP 12.10 M, 背文字:あり(こげ茶色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/70, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/70(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, ED存在せず, ツヤジャケット存在せず(あってもこれより後), これより古いステレオ・ジャケット存在せず, この後1975年頃ヘルマン・プライの顔デザインに変更, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:さすらう若人の歌:1961年東ベルリン・イェズス・クリストゥス教会スタジオ(Studio Christuskirche Berlin, DDR), 4つの厳粛な歌:不明だが近い時期と思われる(録音場所不明), モノラル/ステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー:Dieter-Gerhard Worm, 1962年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年ETERNAからモノラル:720 157(10"・V字レーベル・フラット盤)にて同一カップリングで初リリース, 1970年頃ステレオ:825 876(当装丁)にて初リリース→1975年頃同一番号ヘルマン・プライの顔デザインジャケット入りに変更される, これは1970年初年度リリースのステレオ・オリジナル, B面ブラームス:「4つの厳粛な歌」はD.ツェヒリン(pf)のピアノ伴奏でK.ザンデルリング指揮ベルリン放送so.はマーラーでの出演, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:H.プライとザンデルリング共演のマーラー。1961年頃、技師C.シュトリューベンにより録音された。ベルリン放送so.は、ザンデルリングのタクトに鋭敏に反応し、素晴らしい舞台を整えてくれる。H.プライの嫌味の無い声は、少なくともディースカウより甘く、万人に愛されるはず。録音も見事で、ETERNAが誇るべき「さすらう若人の歌」。あまり知られていないが、名演と言える。ブラームスも感情を込めて歌い上げる!当初モノラル10"で発売され、1970年に12"ステレオ発売。ドイツのバリトン歌手であるヘルマン・プライ( 1929- 1998)はベルリン生まれ。西側レーベルに籍のあるH.プライだが、同じ街の中でETERNAの求めに応えて東ベルリンでの録音を行ったと思われる。バリトン歌手としては高めの甘い声でディースカウ程名声は高くなかったが度々来日もあり、日本でもファンが多かった。ドイツでは頻繁にテレビ放送に出演した為、テレビ視聴者から非常な人気を博した。1980年代には自らオペラの演出を行った。この録音は、1960年に東ドイツ政府に請われて旧ソ連から帰国し、ETERNAに録音を始めたクルト・ザンデルリングの指揮が聴けることが大きい。ザンデルリングのマーラーは他に交響曲9/10番の2曲と「大地の歌」だけで然も1970年代後期である。それらのオケはベルリン交響楽団で、ベルリン放送so.を振ったマーラーはこの1曲しかない。貴重な録音の一つと言える。音質も非常に良い。

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