商品コード:1340-029p[ETERNA] K.ズスケ(vn)/ ハイドン:Vn協奏曲1, 4番

[ 1340-029p ] Haydn, Karl Suske, Otmar Suitner ‎– Violinkonzerte C-dur Hob VIIa : 1 · G-dur Hob VIIa : 4


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商品コード: 1340-029p

作品名:ハイドン:Vn協奏曲集/Vn協奏曲1番Hob. VIIa-1 | Vn協奏曲4番Hob. VIIa-4
演奏者:K.ズスケ(vn)O.スウィトナー指揮ベルリンsk.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 560
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : B面に大きめの紙シール貼りあり
評価/ジャケット:A : 軽度の書込みあり
キズ情報:A面5時に無音シミあり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】---ED黒/銀, ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:825 560-1A/825 5603-2A (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA通常タイプ), ETERNAステレオ製造を示す825***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:J73 W NT/J73 W NT, 再補助マトリクス:A1 C/A1 C, 再々補助マトリクス:あり(判別不能), 1973年9月/1973年9月製造のスタンパーによる1973年頃製造分, V字ステレオ存在せず, 旧番号存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, ステレオにED前存在せず, ステレオでこれより古いレーベル存在せず, ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1A/2Aが最古), 更に古い補助マトリクスは存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA制作プレス, カッティング担当:イニシャル W NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】---EDツヤペラ, 背文字:あり(黒字・白背景), Price Code:12.10 M, ジャケ裏年号:Ag 511/01/74, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/74(当ジャケットである), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 紙ジャケット存在するが同年製造, 東独でこれより古いステレオのデザイン存在せず(モノラルのみ旧デザイン存在), ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1964年東ベルリン・イェズス・クリストゥス教会スタジオ(Studio Christuskirche Berlin, DDR)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー:Heinz Wegner, 1966年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRにてコピーライト登録・同年モノラルが820 560で初リリース, 1974年ステレオがハイドン・エディションに採用され825 560(ED当装丁)にて初リリース, これはステレオ・オリジナル, 紙ジャケ入りと同年発売(盤も同じ), ハイドン・エディションのための録音ではないが後にハイドン・エディションに採用された単独録音, ステレオにED前レーベルは存在しない, ステレオ・オーディオファイルプレス!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1964年、技師シュトリューベンによる録音。'66年にモノラルが出て、'74年になってからハイドン・エディションでステレオが発売された。したがってレコード番号は825 ---と古い番号だがEDでしか存在しない。ETERNAは'60年代中期、まだステレオの製造環境がなく、DGG払い下げの機材を使用していた。そして、ステレオ機材の導入後、当時録り溜めてあったステレオ音源を続々とプレス。ここにETERNA黒サウンドが誕生する。ズスケの美しい音色がたっぷり楽しめる一枚。モノよりシャープ!これは1964年ズスケが初めてソリストとして録音した協奏曲である。1962年コンヴィチュニーからベルリンにベルリンsk.のコンマスとして招聘されたばかりだった。翌1965年にズスケ弦楽四重奏団がベルリンにて発足する。協奏曲が録音されたということはトップソリストとして当局から承認された事を意味する。ズスケにとってはさぞかし晴れがましい録音だったに違いない。スゥイトナーとの初共演録音である。ズスケは全く気負いなく何所までも自然体で既に確立していた自身のスタイルを存分に披露している。このあと、本人にとってもETERNAにとっても輝かしい未来が待っていることとは当時誰一人知る由もなかっただろう。尚、先行発売されたモノラルとは別録音ではないかと思うほど音質が異なるのでモノラル、ステレオ何方も捨てがたい貴重なLPである。個人的にはモノラルの分厚い音がよりズスケの本質に迫っているのではないかと感じる。数少ない協奏曲である。

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