商品コード:1340-020p[AMADEO] W.ベトヒャー指揮/ モーツァルト:セレナーデ4番K.203

[ 1340-020p ] Mozart, Die Wiener Solisten, Bläser Der Wiener Symphoniker – Serenade No. 4 KV 203


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商品コード: 1340-020p

作品名:モーツァルト:セレナーデ4番K.203/--1.Andante Maestoso/Allegro Assai--2.Andante--3.Menuetto/Trio--4.Allegro-- | --5. Menuetto/Trio--6.Andante-- 7.Menuetto/Trio--8.Prestissimo
演奏者:W.ベトヒャー指揮ウィーン・ゾリスデン
プレス国:オーストリア, Austria
レーベル:AMADEO
レコード番号:AVR 6382
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:B : 7時に緑テープ貼りあり
キズ情報:B面4時に極小6回出るスレ, 8時に小11回出るスレ, 3/9時に極小数回出る点群あり
レーベルタイプ:【オーストリアでのモノラル・オリジナル(テスト盤)】---白/銀逆内溝(テスト盤), 6時にNot For Sale Unverkauflich , 9時に33 1/3 Long Play, Price Code:なし, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, TAX Code:なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:C-VSTX 452/C-VSTX 453 (ラウンド小文字スタンパー・AMADEOタイプ), AMADEO規格モノラル製造を示すC-VSTX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:MC/MC, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:不明, 1960年代のスタンパーを使った1965年頃製造分, これより古いモノラルレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, カッティング担当:不明, AMADEO音源のAMADEO製作プレス, 工場:不明, モノラル・オリジナル(テスト盤), original for mono
ジャケット:【オーストリアでのモノラル・オリジナル】---両面コートペラ, 2時に〇AMADEOマーク, 表記されたジャケット番号:AVRS 6382, Price Code:なし, 背文字:なし(裏面にあり), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作: Amadeo Österreichische Schallplatten Ges.m.b.H., 印刷: HofmannDruck, これより古いモノラル・ジャケット存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:【テスト盤は初入荷!】---1965年頃ウィーンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, オーストリアでは1965年頃AMADEOからモノラル:AVRS 6382(当装丁のテスト盤)が制作された, 同年ステレオ:AVRS 6382 st(赤/銀レーベル)にて初リリース, フランスでは1966年頃仏AMADEOからモノラル:AVR 6382にて初リリース, これは初年度リリース分のモノラルのテスト盤(超希少), テスト盤の入荷は当社初入荷

商品詳細:AMADEOにも仏プレスがあり、ERATOと同じ。その為、オーストリア・オリジナルより音が良いかも知れない。セレナーデK.203は、これら機会音楽の中でも、特によく弾むモーツァルトらしい曲であり、暗かったり、重かったりすると、台無しになってしまう曲だ。ベトヒャー/ウィーン・ゾリスデンは、日本で有名でないにしろ、これらの曲をウィーン風に軽快に仕上げている。やはりウィーンの味が生きてくる曲であり、知名度は関係ない。このあたりがわかってくると、俄然面白みが広がる。この時期はステレオよりモノラルの方が希少。ウィーン・ゾリステンは1959年~1970年までウィーンで活動した14人程度の管弦楽アンサンブル。ヴィルフリート・ベトヒャ―(1929-1994)がリーダーを務めた。ベトヒャ―はドイツ・ブレーメン生maれのチェロ奏者兼指揮者。1959年ウィーン・ゾリスデンを創設した。創設メンバーにはチェンバロのフリッツ・ノイマイヤーが参加していた。1970年に解散したらしい。1974年結成のウィーン弦楽ゾリスデンとは全く異なる団体。この録音時のメンバーは恐らく創設メンバーで、Leitung: Wilfried Boetcher Günter Pichler, Momoo Kishibe, Klaus Mätzl, Heide Wellert, Thomas Kakuska, Jürgen Geise, Irmgard Schuster, Peter Katt (Violinen)、Hatto Beyerle, Walter Blowsky (Violen)、Dankwart Gahl, Wilfried Tachezi (Violoncelli)、Heinz Schneikart (Kontrabaß)。後にヴィオラ奏者として活躍するトーマス・カクシュカが参加している。岸辺百百雄(きしべ ももお)氏も第2Vnで参加している。この団体、日本語表記がいまひとつ定まらず、1962年10月福岡電気ホールでの最初の日本公演では「ウィーン室内合奏団」となっていた。ザルツブルク音楽祭にも出演していて、欧州ではそれなりに有名であった。演奏はウィーン風味タップリで穏やかなテンポの古き良きスタイル。正に1960年代中期頃までのスタイルで初期盤ファンなら納得の秀演である。

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