商品コード:1340-018p[Prestige Des Interprètes Français] A.レーヴェングート(vn)/ モーツァルト:Vnソナタ19, 35, 42番

[ 1340-018p ] Mozart - Alfred Lœwenguth, Françoise Doreau – Sonates De Mozart Pour Violon Et Piano, Köchel : Nos 302, 379, 524


通常価格:¥ 154,000 税込

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商品コード: 1340-018p

作品名:モーツァルト:Vnソナタ集-3/Vnソナタ19番K.302, Vnソナタ35番K.379 | Vnソナタ42番K.526
演奏者:A.レーヴェングート(vn)F.ドロー(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Prestige Des Interprètes Français
レコード番号:FAR 03
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面4時に微かに1回出る溝スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/黒銀, センターホール上にDirection Artistique Pierre Faraggi, 9時にSTÉRÉO COMPATIBLE, 3時に33 Tours, 6時にMaden in France(横銀文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, 表記されたレコード番号:FAR 03, スタンパー/マトリクス:SLC 35 A /SLC 35 (ラウンド小文字スタンパー・Prestige Des Interprètes Français/Pathéタイプ), Prestige Des Interprètes Françaisステレオ製造を示すSLC***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 260664/M6 260665, 再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー・XPARTX 61799/XPARTX 61800, ラウンドタイプ3種並存のPathéプレス, 1960年代スタンパーを用いた1966年頃の製造分, 赤/黒銀レーベルの最初期分, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, Prestige Des Interprètes Français音源のPrestige Des Interprètes Français制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, リブレット存在せず, 表記されたジャケット番号:FAR 03, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Prestige Des Interprètes Français, 印刷:Imprimerie Jean Colombet, フランスでこれより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1965年頃パリでのステレオ録音と思われる, 録音技師:不明(A.シャルランの可能性あり), プロデューサー:Pierre Faraggi, 1966年頃:Prestige Des Interprètes Françaisによりコピーライト登録・同年Prestige Des Interprètes Français:FAR 03(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!, 全4枚(FAR 01-4)シリーズのVol.3, スーパーレア人気盤!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:Prestige Des Interprètes Françaisレーベルはプライヴェートに近いマイナーレーベルで4枚のA.レーヴェングート(vn)F.ドロー(pf)のモーツァルト:Vnソナタ集を出している他には殆ど活動がないレーベルである。1966年頃に発売されたこれら4枚のモーツァルト:Vnソナタ集は国際的にも非常に高額な価格になっているスーパーレア盤で当社でもこれまで入荷がなかった。1980年代になって、幾つかのレーヴェングートQt.のプライヴェート盤が発売されたが、Prestige Des Interprètes Françaiはアルフレッド・レーヴェングートのソナタ録音で、所謂商用録音とは一線を画すプライヴェート的な録音である。アルフレッド・レーヴェングート(1911-1983)はパリ生まれのヴァイオリン奏者でヴェルサイユ音楽院、ナント音楽院、パリ音楽院等で学び、特にパリ音楽院等ではリシュアン・カペーの弟子であるアンドレ・トゥーレに師事している。レーヴェングートは1929年18歳でレーヴェングートQt.を結成、1930年代から活動し、SP録音が存在する。活動の大半がレーヴェングートQt.としてのもので、このVnソナタのようなLPは商用発売されていない。この録音もプライヴェート的録音であり、この録音を世に出すためにPrestige Des Interprètes Françaisレーベルが創設されたのではないかと思われる。たった4枚ではあるが、個人的にこれを超える演奏はないのではと考える。バリリもボスコフスキーも今では頑張れば入手出来るレコードである。しかしPrestige Des Interprètes Françaisレーベルは希少な上に、その演奏はバリリ、ボスコフスキーとは異なる魅力に溢れ、一度聴いたらしばらくは大切に飾って置きたくなるお宝級の内容である。シンプルにして情感を入れ過ぎない節度ある表現が一聴物足りなく感じるが、こういう演奏こそが万物の深淵に通じるものであると自然とそう感じるのである。やや細めの澄んだ音で奏でられるモーツァルトはこれまで名演とされて来たスタイルとは大きく異なるものである。高額だが単なる珍しいレコードとは一線を画す、芸術に対する一つの挑戦を感じる。

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