商品コード:1340-017[Club Français] G.ヴァント指揮/ モーツァルト:交響曲39番K.543 , 36番K.425「リンツ」

[ 1340-017 ] Mozart - Gürzenich Symphony Orchestra Of Cologne, Günter Wand Symphony No.39 Symphony No.36 linz


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商品コード: 1340-017

作品名:モーツァルト:交響曲39番K.543 | 交響曲36番K.425「リンツ」
演奏者:G.ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:286
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---ピンク白/黒浅中溝, 5時にMaden in France(縦書き), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, 表記されたレコード番号:286, スタンパー/マトリクス:N2SA 572 /N2SA 573 (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すN2SA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代スタンパーを用いた1962年頃の製造分, 浅中溝フラット盤の最初期分, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, フランスにステレオ存在しないと思われる, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:286, Price Code:なし, 背文字:なし(文字あり存在せず), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:記載なし・フランス製, フランスでこれより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷の少ない超希少タイトル!】---1961年6月9-10日ドイツ・ケルンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1962年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:286(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, フランスでステレオは未発売と思われる, ギュンター・ヴァントのモーツァルトで最も入荷の少ない1枚, 今回盤質7が初めて入荷した, 超希少タイトル, 米Vanguard:SRV-255 SDでステレオがリリースされている

商品詳細:ギュンター・ヴァント(1912 - 2002)は日本で2000年代に入り一躍脚光を浴びたドイツの指揮者。1990年に当時手兵の北ドイツ放送交響楽団とともに初来日し、急速に名声を高め、多くの人が彼の再来日を期待していた。2000年の秋、88歳の高齢の身をおして北ドイツ放送交響楽団との再来日を果たし、東京オペラシティには大勢のファンが訪れた。88歳の指揮者、ギュンター・ヴァントへ対する熱狂的な称賛が起こりマスコミを通じてドイツ本国へも伝えられた。ブルックナーを得意とした。ヴァントの出発は順風ではなかった。最初のポストであるケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団では1946 - 1974年の長きにわたり首席指揮者を務めた。その時期の録音はドイツレーベルではなく、フランスのLe Club Français Du Disqueがわざわざドイツまで出向いて行った。Le Club Français Du Disqueはリステンパルトとヴァントの二人を指揮者の主軸に考えていたようである。二人がダブらないように録音する曲を配分していたようである。モーツァルトの交響曲のメインとなる第33番~41番までの8曲(通例の37番はなし)をギュンター・ヴァント/ギュルツェニヒo.に振った。その為この8曲をリステンパルトはこのレーベルで録音していない。またセレナーデ7/9/13番の3曲も託した。これはヴァントのモーツァルトの中でも特に入荷の少ない1枚である。このジャケットを過去に見た方も多くはないだろう。尚2曲にはステレオテイクがあったらしく米Vanguardからはステレオが出ているが、フランスでは再版MUSIDISCからしか出ていない(疑似ステレオの可能性もあり)。演奏は基本ベートーヴェン交響曲全集と同様で、ある意味地味であり、聴衆に訴えるような工夫もないが、自然体で力みのない素朴な演奏である。ヴァントの美点はこの媚のない演奏が評価されており、ヴァントのありのままの演奏である。一度聴いてすぐに虜になるようなタイプのスタイルではない。聴き込むほどに味わいが増す、スルメのようなスタイルであることをお忘れなく。この番号は飛びきり珍しい!

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