作品名：ギーゼキングのバッハ-2/バッハ:イタリア協奏曲, 半音階的幻想曲とフーガB.903, 幻想曲ハ短調B.906 | カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」B.992, 10の小前奏曲(全10曲)--B.924・999・933・927・928・935・936・925・938・937, 幻想曲とフーガ イ短調B.904

レーベルタイプ：【ドイツでのオリジナル】---金白天使2本線内溝, 外周2㎝の低い盛上り, 枠内9時にMade in Germany, 枠内3時にMONO33, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:00 2548 730=2 S1/00 2548 730 S2 (ラウンド小文字マトリクス・DGGタイプ), 00で始まるHELIODOR専用マトリクス使用, 補助マトリクス:1 Ⓟ1970 H 70 ◇ Y C/1 Ⓟ1970 G 70 ◇ V A2 , 再補助マトリクス:なし, ステレオ存在せず, 1970年8月/1970年7月製造のスタンパーを用いた1970年頃の製造分, フラット盤存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ザール放送局音源のHELIODOR製作DGGプレス, RIAAカーヴである, 工場:PRS Hannover新工場によるLangenhagen(ランゲンハーゲン・Werk II, オリジナル, original

ジャケット：【ドイツでのオリジナル】---両面コートペラ, 12時に地色ベース□天使マーク HELIODOR 枠下にHistrische, 表記されたジャケット番号:2548 730, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがドイツでは当ジャケットである), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft., 印刷:Gebrüder Jänecke.Hannover, 折返しジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original

トピックス：1950年3月8日・6月3/5日ドイツ・ザールブリュッケン放送局での放送用スタジオ・モノラル録音(一発録り), 録音詳細不明, 1970年ドイツ・グラモフォンがレコード化の権利を獲得し、ヘリオドール・レーベルで次々とLP化された, この録音はギーゼキングがザールブリュッケン音楽院のピアノの教授を務めていたた為その夏期講習の模範演奏の一環であったらしい, 他数点の録音がある, 1956年にギーゼキングが亡くなるとこのポストはアンドール・フォルデス→アドリアン・エッシュバッハーと引き継がれた, 当シリーズには通し番号が付く・これはVol.2

商品詳細：仏との国境に近いドイツ・ザール地方のラジオ放送の為に1950年3月8日と6月3・5日にザールブリュッケン放送局でスタジオ録音された放送音源。バッハ没後200年を記念し、放送局で録音されたらしい。これは同一ジャケットのシリーズⅡにあたる。ギーゼキングはバッハの正規スタジオ録音が無い。SP期から活躍していたギーゼキングはこの地方の生まれで大手COLUMBIA社に在籍。レンジの狭い音だが、ピアノはしっかり捉えられており、すっと音楽に入ってゆける。力強さと繊細さの両面をしっかり持ったギーゼキングはやはり巨匠だった。平均律クラヴィア全曲をはじめ数点がこのシリーズから発売された。全て1970～71年初リリース。

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