商品コード:1340-006[Ducretet Thomson] G.リテーズ(org) / バッハ:Org小曲集(全45曲)-1+2+3

[ 1340-006 ] Bach / Gaston Litaize – Orgelbüchlein Vol.1-3


通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1340-006

作品名:バッハ:Org小曲集(全45曲)-1+2+3/--1.いざ来ませ、異邦人の救い主よ B.599~19.主なる神、いざ天の門を開かせ給え B.617-- 12.イエスは、わが喜びB.610~19.主なる神、いざ天の門を開かせ給え B.617-- | --20.罪なき神の子羊よ B.618~24.人よ、汝の大いなる罪を泣け B.622-- 25.主イエスキリストよ、われら汝に感謝いたす B.623~31.栄光の日現れぬ B.629-- | --32.この日、神の子は勝利した B.630~38.アダムの堕落によりて すべて朽ち果てぬ B.637-- 39.いまぞ われらに救い来たれり B.638~45.ああ いかにはかなき、いかにむなしき B.644
演奏者:G.リテーズ(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:LA 1015/270C 101-2
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×3, バラ3枚セット, 3 single records set
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---石像中溝×3, 12時方向にLa Voix de Monde(ラウンド白文字), 3時にMicrosillon Invassable Longue Durée 33T. 1/3 , 6時にMede in France(ラウンド銀文字), フラット重量, (P)なし, 表記されたレコード番号:LA 1015/270C 101/270C 102, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:LD 1109-LM4-Ⅴ/LD 1110-LM2 ---以降省略 (手書き文字スタンパー・Ducretet Thomsonタイプ), Ducretet Thomson録音モノラル製造を示すLD***で始まりレコード番号を含まない手書き専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・-/M6 169455---以降省略, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・-/XPART 29002---以降省略, 3種並存のPathéプレス, 1950年代スタンパーによる1955年頃製造分, selmerロゴ付きレーベル存在しないと思われる, これより古いプレスは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスが存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作プレス, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---表半ツヤ厚紙×3, 表記されたジャケット番号:LA 1015/270C 101/270C 102, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Imprimerie Keller. Paris, 同一デザインの色違い×3, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【3枚全曲揃うのは初!】---1955年又はそれ以前のパリ・サン・メリ教会(Église Saint-Merry )でのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1955年頃Compagnie Française Thomson-Houstonによりコピーライト登録・同年Ducretet Thomson:LA 1015/270C 101/270C 102(当装丁)のバラ3枚にて初リリース, 3枚全曲揃うのは当社初

商品詳細:オルガン奏者、ガストン・リテーズ(1909-91)は、フランス生まれ。生まれてすぐに失明という運命の下、オルガニストへの道を志した。パリ音楽院でM.デュプレ、A.ビュッセル等に学び、フランスの教会音楽界にその名を知らしめた。もちろん、バッハ作品への造詣は深く、1950年頃~1970年頃まで幅広い録音がある。M.C.アラン以前にフランスでオルガン・マスターの地位を築いた先駆者。1950年代からERATOの他、Ducretet Thomson、Disques A Charlin、Decca、などに録音がある。リテーズは当初、Ducretet Thomsonに10"×3枚と12"×2枚のバッハ作品を残す。音楽の抑揚を大切にした演奏は、高く評価されるべきだろう。デュクレテらしい強力な再生音!その10"×3枚はこのバッハ:Org小曲集「バッハ:オルゲルビュヒライン BWV599-644」である。全45曲からなるこの曲集は「オルガン小曲集」という一連のコラール曲集になっている。バッハが生きていた時代のプロテスタント教会では、教会に集まる全会衆が讃美歌を歌うことになっていた。これがルターによる宗教改革によって新たにドイツ語で歌われる讃美歌が必要になり、その時大量に作られたのがコラールである。コラールは専門の合唱団ではなく、教会に集まった信者たち(会衆)が歌うので、歌う前にオルガンがメロディを演奏し、そのあとについて歌うという形がとられることが多かった。これがコラール前奏曲である。バッハのオルガン小曲集は、バッハが教会で歌われていたコラールをオルガン演奏用に編曲したものである。教会暦に対応した順番に演奏される。単純で素朴なメロディを使って、通常教会で歌われる讃美歌をオルガン演奏で再現した曲集なので、高度な技法は使われない。コラールの旋律をオルガンが歌うように演奏される。静かで単純な旋律が多いので、心静かに耳を傾けるには非常に適している。宗教的雰囲気が濃厚である。多くのオルガン奏者がLP3枚程度に録音している作品である。リテーズの録音は1950年代初期であリ、強い求心力より宗教的な雰囲気が重視された演奏になっている。この曲集の最初期録音の一つであろう。

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