商品コード:1340-001[ARIA] J.C.マルゴワール(イングリッシュHr/ob) B.ヴェルレ(ポジティフorg) / バッハ:トリオ・ソナタ1, 5番

[ 1340-001 ] Bach trio sonatas B.525 B.529jean claude margoire Brandine Verlet


通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1340-001

作品名:バッハ:6つのトリオ・ソナタ~トリオ・ソナタ1番B.525(Hrとorg編曲) | 同~トリオ・ソナタ5番B.529(Obとorg編曲)
演奏者:J.C.マルゴワール(イングリッシュHr/ob)B.ヴェルレ(ポジティフorg)
プレス国:フランス, France
レーベル:ARIA
レコード番号:MB 1002
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/黒逆内溝, 6時にMede in France(横黒文字), センターホール上にMicrosillon 33T.1/3 Gravure Universelle, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:MB 1002, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:YPARTX 64735 21/YPARTX 64736 21B (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), Pathéステレオ製造を示すYPARTX***で始まるパテキュラーを本体として使用しレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 268641/M3 269857, A面のM6はM3の誤植と思われる, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種並存のPathéプレス, 1970年代スタンパーによる1970年頃製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ARIA音源のARIA製作Pathéプレス, 工場Pathé Marconi EMI, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---ベージュ系折返両面クロス紙, 2時に地色ベース□ARIAロゴ, レーベル・カード付き, 表記されたジャケット番号:MB 1002, Price Code:なし, 背文字:あり:(スペースあり), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:D'éditions ARIA., 印刷:S.I.A.T.(Société Imprimerie Art et Techniques S.A.) Paris, , これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【初入荷の希少タイトル・大珍品!】---1960年代後期のパリでのステレオ録音と思われる, 録音技師:Jean -Pierre Bonnamy, プロデューサー:不明, 1970年頃D'éditions ARIA.によりコピーライト登録・同年ARIA:MB 1002(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル・大珍品, 指揮者マルゴワールがイングリッシュ・ホルン、チェンバロ奏者のヴェルレがポジティフ・オルガンで共演した超珍品・初期録音!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:当社初入荷の超希少10"。女性チェンバロ奏者のブランディーヌ・ヴェルレ( 1942 - 2018)が何とオルガン奏者として参加しているバッハのトリオ・ソナタ集の10"。主役はこれまた古楽作品の指揮者で知らる、ジャン・クロード・マルゴワール( 1940 2018)がホルンとオーボエで参加。マルゴワールは元々イングリッシュ・ホルン奏者であり、当初はコーラングレ(イングリッシュ・ホルン)奏者としてパリ管弦楽団に所属。1966年に王室大厩舎・王宮付楽団(La Grande Ecurie et La Chambre du Roy)を創設して指揮者に専念していた。バロック音楽を中心に、近年はヘンデルやモーツァルトの歌劇などを積極的に取り上げていた。ヴェルレはPHILIPS、Vloris、Astrée等に1960年代後期からチェンバロ奏者として録音がある。この2人の接点も不明だが、それより本来の役割ではない仕事での共演が面白い。曲はトリオ・ソナタといってもオルガンのためのソナタであり、6つのトリオ・ソナタBWV525-530としては元々息子のヴィルヘルム・フリーデマン(b.1710)がオルガンを学んでいた時の練習曲として書かれた3声のオルガンである。右手パート、左手パート、足鍵盤パートが、完全に独立した3つの声部となっており、バロック音楽における室内楽合奏曲の一分野であったトリオ・ソナタ、すなわち2つの独奏旋律楽器と通奏低音の3パートの合奏形式で作曲されたものをオルガン1台で演奏するという、野心的な試みがなされている。ここではその6曲~B.525がホルンとオルガンのデュオ用に編曲された演奏、B面のB.529がオーボエととオルガンのデュオ用に編曲された演奏となっている。ヴェルレの使うオルガンはフランス・ プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュールのルールマラン (Lourmarin)寺院のポジティフ・オルガンを用いる。マルゴワールはホルン、オーボエとも、1922年に創業されたフランスの管楽器専門メーカーのリグータ社の楽器を使用。6つのトリオ・ソナタはこのように室内楽として演奏されることが多い作品である。レーベルはARIAというフランスのマイナーレーベル。当社でも初めて入荷した超が付くフランスのマイナーレーベルである。時期的には1960年代後期と思われ、ヴェルレは1970年のPHILIPSでのデビュー以前の最初の録音と思われる。マルゴワールの場合も器楽奏者として唯一の録音であり、最も初期の録音ではないかと思われる。2度目はないと思ってよい超珍品の10"。ヴェルレ・ファン、バッハ・ファンにとっても希少盤である!

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