商品コード:1341-062[CALLIOPE] B.ラガセ(org) / ブクステフーデ-3/前奏曲(3曲) 他

[ 1341-062 ] Buxtehude - Bernard Lagacé – L'Œuvre D'Orgue De Diderik Buxtehude - 3


通常価格:¥ 2,750 税込

¥ 2,750 税込      

商品コード: 1341-062

作品名:ブクステフーデ-3/前奏曲 イ短調 BusWV 153, コラール変奏曲「ああ主なる神よ」BuxWV.177, パッサカリア ニ短調 BusWV.161, コラール幻想曲「第1旋法によるマニフィカト」BusWV.204B・205, 前奏曲 ト短調BusWV.150 | 前奏曲 ニ長調BusWV.139, コラール前奏曲「主よ、我らを汝の御言のもとに保ち」BusWV.186, コラール幻想曲「イエス・キリストよ、讃美を受け給え」BusWV.188, コラール前奏曲「 我らの救い主なるイエス・キリスト」BusWV.198, カンツォネッタ(フーガ) ト長調BusWV.175, 前奏曲 ホ短調BusWV.143
演奏者:B.ラガセ(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 1733
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---灰/黒竪琴内溝, 3時にMade in France(ラウンド黒文字), 3時にGravure Universelle 33T 1/3, 9時にMade in France(横黒文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:CAL 1733, Rights Society:DP, Ⓟなし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CAL 1733 A T3 L ◇ xx/CAL 1733 B T1 L ◇ xx (手書き文字スタンパー・CALLIOPE/IPGタイプ), CALLIOPEステレオ製造を示すCAL***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーを用いた1978年頃の製造分, 旧番号:存在せず, アズキ/白竪琴狭内溝レーベルも平行存在する可能性あり(順番は不明だが灰/黒竪琴を先とした), これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスの一つである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, CALLIOPE音源のCALLIOPE制作IPGプレス, カッティングマスター:イニシャルTはFrançois Terrazzoni, 工場:A.R.E.A.C.E.("Les Applications & Réalisations Acoustiques ÉlectroMécaniques), オリジナル・タイプ, original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---見開両面コート, 2時に灰色ベース楕円CALLIOPE 下にGravure universelle, 表記されたジャケット番号:CAL 1733, Price Code:ⓦ, 背文字:あり(灰色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, Ⓟ1978Ⓒなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Calliope Productions Jacques Le Calvé., 印刷:Imprimerie A.R.E.A.C.E.M., 供給:WEA:Warner Communications, これより古いジャケット存在せず, オリジナル・タイプ, original type
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1977年6月カナダ・モントリオール・無原罪懐胎教会(Eglise De L'Immaculée Conception, Montréal)でのステレオ録音, 音楽放送サービス/Société Radio-Canada協賛による, 録音技師:Gilles Vaudeville, プロデューサー:Jacques Boucher, 1977年Arpègeによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 1733(当装丁)にて初リリース, アズキ/白竪琴狭内溝レーベルも存在するか不明, 初入荷の希少タイトル!, フランスマイナーらしい内容で非常に良い, ブクステフーデのオルガン作品全集がCAL. 1731(Vol.1)~CAL. 1737(Vol.7)までの連番7枚存在する, これはその中の一つ, 使用楽器はRudolf von Beckerath作, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, 推薦!, CALLIOPEのプレスは2種ありIPGプレスが灰/黒竪琴浅レーベルでアズキ/白竪琴レーベルがERATO/PHILIPSプレス(工場:CIDIS.Phonogram, Antony)と大別される, 厳密な順番があるか不明だが一応灰/黒竪琴浅レーベル(工場:Société Française du Son)が初期と考えられる(100%ではない)・何方か片方のみのプレスの場合と2曲混在する盤がありプレスの順序付けは難しいのが実情

商品詳細:ベルナール・ラガセ(1930-)はカナダ、ケベック州サンティアシント生まれのオルガン奏者兼チェンバロ奏者。ラガセと聴いてCALLIOPEのチェンバロ奏者ミレイユ・ラガセを思い出した方はフレンチ・レーベル通又はバッハ通である。ミレイユ・ラガセはベルナール・ラガセの妻である。1950年にモントリオールのセントジャン・バプティス・トローマカトリック教会の正式なオルガン奏者に任命された。1945年から1955年にかけてアンドレ・マルシャル(オルガン)に師事。1956年に彼はアントン・ハイラーの下でウィーンで働き、イゾルデ・アールグリム、イータ・ハーリヒ・シュナイダー、ルッジェーロ・ジェルリンからチェンバロを学んだ。1957年にモントリオールに戻ったベルナール・ラガセは、1957年から1978年までケベック音楽院(CMM)で教鞭を執り、1978年にコンコルディア大学のスタッフに任命された。夏の間はカナダ・アマチュアミュージシャン・ミュージックセンター(CAMMAC)で教鞭を執った。彼はイギリス、ベルギー、フランス、アイルランド、カナダでの国際オルガン・コンクールの審査員を務めた。彼はオルガン・レパートリーの重要な作品のほとんどを演奏してきたが、ベルナール・ラガセはバロック音楽、特にバッハのスペシャリストと見なされている。欧州レーベルへの録音は限定的な為、欧州では知られていないがARIONに録音があることが彼の名声を物語る。1990年代にAnalektaというカナダのレーベルにCDでバッハ:オルガン作品全集を録音している。バッハを得意とするオルガン奏者だけにARIONではなく妻と同じくCALLIOPEに入れた録音も良い。なおベルナール・ラガセはシャイト作品を連番(CAL 1747-50)4枚に箱で録音していていて、他にバッハ以外ではブクステフーデのオルガン作品全集をLP7枚に録音している。CAL. 1731(Vol.1)~CAL. 1737(Vol.7)までの連番7枚でリリース。これはその中の単売のVol.3である。ディートリヒ・ブクステフーデ( 1637 - 1707)は17世紀の北ドイツを代表する作曲家、オルガニストである。バッハより113年早く生まれている。オルガン音楽においては、ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンクに端を発する北ドイツ・オルガン楽派の最大の巨匠であり、その即興的・主情的な作風はスティルス・ファンタスティクス(幻想様式)の典型とされている。ブクステフーデのオルガン作品全集は知られざる大作といえる。録音も良く、バッハのはるか以前に反映した北ドイツ・オルガン楽派を知るのに絶好のLP!

ラガセの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)