商品コード:1341-048[DECCA] V.アシュケナージ(pf) / シューマン:クライスレリアーナ, フモレスケ

[ 1341-048 ] Schumann - Vladimir Ashkenazy – Kreisleriana, Op. 16 / Humoreske, Op. 20


通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1341-048

作品名:シューマン:クライスレリアーナOp.16 | フモレスケOp.20
演奏者:V.アシュケナージ(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6642
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, 帯に黒文字でffss Full Frequency Stereophonic Sound ffss., 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, 9時にSPEED 33-1/3, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1974・センター下(最古), TAX Code:なし(1973年4月以降を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL 13012-4A/ZAL 13013-4A (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA録音・ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)のカッティング担当を示す, 補助マトリクス(3時):H/G, 再補助マトリクス(9時):2B/2B, 1970年代のスタンパーを用いた1974年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED3レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 2時に紫ベース□DECCA(白抜き文字), 表記されたジャケット番号:SXL 6642, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, Ⓟ)なしⒸ1974, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:Robert Stace Ltd. London, 折返タイプ存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1971年10月・1972年11月ロンドン・キングスウェイホールでのステレオ録音, 録音技師: Tryggvi Tryggvason, プロデューサー:Christopher Raeburn, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher, 1974年The Decca Record Company Limited. London.によりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6642(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナルと思われる, アシュケナージのシューマンはDECCAのLPに2枚のみ

商品詳細:アシュケナージがDECCAに録音をスタートしたのが1963年。SXLオリジナルで聴くインパクトは大きかった。その成功で専属ピアニストとしてソロ録音を開始。ショパン、ベートーヴェン、シューベルト、当然シューマンも入ってくる。時は1973年、最初のSXLから約10年が経過。彼がピアニストとして成長し、進化した点は短期間に多くの作品を手掛けられる事。10点満点でなくても6~7点をいつでも保てる事、そういった才能は大きかった。一般の人を充分満足させられる腕ではある。ウラディーミル・アシュケナージ(1937-)はロシア生まれのピアニスト/指揮者。今ではピアニストだったことを知らない方もいるようだ。1955年ショパン・コンクールで2位、1956年エリザベート王妃国際コンクールで優勝。まだ青年だったにも関わらず、当時のMELODIYAに既に僅かながら録音がある。DECCAと契約するのは1962年のチャイコフスキー・コンクール優勝の翌年。DECCAはアシュケナージに相当期待を寄せたようでかなりの数の録音をさせている。1970年代に入るとそれは加速し多くの録音を残した。特に1967年頃から始まったベートーヴェンは最終1980年頃までかけて全14枚でついにPfソナタ32曲を録音した。1970年頃からは指揮者としても名を馳せる。1970年代中期には国際的名声を獲得した。丁度そんな時期の録音。シューマンの録音は「幻想曲Op.17/交響的練習曲Op.13」が入るSXL 6214と「クライスレリアーナOp.16/フモレスケOp.20」の当盤のSXL 6642の2枚だけである。ピアニストとしての腕前は1950年代に活躍した先達には敵わないが、技巧的には同等、或いはそれ以上である。1970年代録音としては恐らく平均的なレベルを超えてはいないが、ファンにとってはどうでもよい事だろう。音楽家としてマルチに活躍した点が重要であろう。

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