商品コード:1341-036n[DECCA] L.マゼール指揮/ シベリウス:交響曲4番, タピオラ

[ 1341-036n ] Maazel, Sibelius, Vienna Philharmonic ‎– Symphony No.4 / Tapiola


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商品コード: 1341-036n

作品名:シベリウス:交響曲4番Op.63/--1.Tempo Molto Moderato, Quasi Adagio--2.Allegro Molto Vivace--3. Il Tempo Largo-- | --4Allegro, 交響詩「タピオラ」Op.112
演奏者:L.マゼール指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6365
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面6時に2cmの無音軽スレあり
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED2, 10時にMade in England by ~, 9時にSPEED 33-1/3, 表記されたレコード番号:SXL 6365, Rights Society:BIEM./GEMA, Ⓟ1968・6時, TAX Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す)・最古, スタンパー/マトリクス:ZAL-8346-1G/ZAL-8347-1G (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルのGはTed Burkett (テッド・バーケット)を指す, 補助マトリクス(3時):C/H, 再補助マトリクス(9時):1/21, 1960年代のスタンパーによる1968年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, ED1レーベル存在せず, ED2レーベルの最初期分, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1G/1Gが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K.., ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6365, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・lクリーム背景・上下絞り), ⓅなしⒸ1968, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London , 印刷:Clout & Baker Ltd., 折返しジャケット存在せず, これより古いステレオジャケット存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1968年ウィーン・ゾフィエンザールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Ted Burkett, 1968年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA: LXT 6365/SXL 6365(当装丁)にて初リリース→1969年同一番号ED3レーベル・表コートペラジャケット→1971年頃同一番号ED4レーベル→1978年頃JB 45---と変遷する, 1963-68年録音マゼール/ウィーンpo.のDECCAで最初のステレオによる一人指揮者の全曲録音の一つ, 1968年までの初期録音にはモノラルも存在する, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★, マゼールのDECCA時代における成功と言われる録音群!

商品詳細:マゼール指揮ウィーンpo.によるシベリウス全集の最後の録音となった4番。この4番だけ、ジャケ・デザインが異なる。1968年の発売。DECCA社にとって、初のステレオによるシベリウスの全集であり、1930年パリ生まれのマゼールは若干35歳、全集という大仕事を任され、持てる力の全てを出し切ったという印象。1982年には、ウィーン国立歌劇場の総監督まで昇りつめた。シャープな音作りで、HMV系の演奏とはやはり異なる。ウィーンpo.をキリリと鳴らし、シベリウスの雰囲気を出している。マゼールのシベリウスは、比較的早い時期に録音されたので前半の盤にED1が存在するが4番は1968年録音の為ED2が初出となる。4番は1968年の初出。マゼールと侮ってはいけない。ウィーンpo.を振って、SXL初期で録音されれば、大迫力の胸躍るオーディオファイルサウンドに部屋中が満たされる。これ以前では、SXLでのシベリウスはアンセルメの2、4番しかない。マゼールによりDECCAで初めてSXLで全曲録音が行われた。この4番は1911年に完成した交響曲。少し前から体調の不調に悩まされたおり、検査の結果、腫瘍は良性であると判明したが、予後への配慮から酒と葉巻を禁止されてしまった。この加療生活からシベリウスは死を身近に感じるようになり、この時期の作品には暗闇からかすかな光を探し求めるような感覚がつきまとっている。その最も完成された形がこの交響曲第4番である。単純にメリハリも大きかった1番とは大きく作風が異なる。しかしこれも雄大なスケールを持ったシベリウスらしい名品である。B面に配された交響詩「タピオラ」はフィンランドを代表する叙事詩『カレワラ』に登場する森の神タピオの領土を意味する。抽象的なフィンランドの森の雰囲気を表現した作品。交響曲7曲はどれもよく演奏される20世紀の名曲であり、ウィーンpo.の力を借りて、DECCAらしい、すっきりしているが力のある名演である!

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