商品コード:1341-029[DECCA] L.マゼール指揮/ シベリウス:交響曲1番, カレリア

[ 1341-029 ] Sibelius, Maazel, Vienna Philharmonic Orchestra – Symphony № 1 / Karelia Suite


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商品コード: 1341-029

作品名:シベリウス:交響曲1番Op.39--Andante Ma Non Troppo - Allegro Energico-- Andante (Ma Non Troppo Lento)--Scherzo (Allegro Ma Non Troppo)-- | -- Finale (Quasi Una Fantasia), 「カレリア」組曲Op.11--第1曲 Intermezzo (Moderato)-- 第2曲 Ballade--第3曲 Alla Marcia
演奏者:L.マゼール指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6084
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED1, Original Recording by ~, 9時にSPEED 33-1/3, 6時にMade in England, 表記されたレコード番号:SXL 6084, Rights Society:BIEM., Ⓟ1964 (Recording first published)・9時の初期タイプ, TAX Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-6125-3G/ZAL-6126-3G (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャンルのGはTed Burkett (テッド・バーケット)を指す, 補助マトリクス(3時):G/H, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1964年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, ED1レーベルの最初期分・Ⓟが9時にあるED1の初期分, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(3G/3Gが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K.., ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6084, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1964, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:MacNeill Press. London., ホタテ貝ジャケット存在せず, 折返表コートペラの最初期分, これより古いジャケット存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:交響曲1番:1963年9月16-20日/組曲「カレリア」:1963年3月27-28日ウィーン・ゾフィエンザール( the Sofiensaal, Vienn)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Gordon Parry, プロデューサー:John Culshaw (交響曲)/ Erik Smith(組曲), 編集/カッティングマスター:Ted Burkett, 1964年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCA:LXT 6084/SXL 6084(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分のステレオ・オリジナル, ステレオ・オーディオファイルプレス!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:マゼールのシベリウスは、比較的早い時期に録音されたのでED1が存在する。1番は1964年の初出。マゼールと侮ってはいけない。ウィーンpo.を振って、SXL:ED1で録音されれば、大迫力の胸躍るオーディオファイルサウンドに部屋中が満たされる。これ以前では、SXLでのシベリウスはアンセルメの2、4番しかない。マゼールが初めてSXLで全曲録音を行った。この1番は比較的初期作品ながら、なかなか良く出来た曲で、メリハリも大きく、北欧らしさはたっぷり。マゼールの出世作!大推薦!B面に配された「カレリア」は当初劇音楽として作曲された。その後、1曲の序曲と8曲からなる組曲とし、組曲はさらに3曲に絞られ、現在に至る。カレリアとは地域名で、1892年シベリウスは新婚旅行にカレリア地方を訪れた。カレリアはフィン人の発祥の地であった。シベリウスは、カレリア地方の民謡や伝説に、作曲のインスピレーションを得た。翌1893年、シベリウスはヘルシンキ大学のヴィープリ(ヴィボルグ、現ロシア領)出身の学生の団体から、その年の秋に行う野外歴史劇のための音楽を依頼された。この歴史劇は、カレリア地方の13世紀から19世紀までの歴史を7つの場面で描くものであった。野外劇は1893年11月13日にヘルシンキで上演され、音楽はシベリウス自身の指揮で演奏された。『カレリア』は最終的に「序曲」Op.10と「組曲」作OP.11の2つの作品として1906年にブライトコプフ・ウント・ヘルテル社から出版され、今に残ることになった。1997年にBISレコードによって劇音楽版に復元され、劇音楽「カレリア」全曲が世界初録音された(CDのみ発売)。原曲の劇音楽版では、男性民謡歌手重唱とバリトン独唱が入る。交響曲1番はよく知られた名曲であり、ウィーンpo.の力を借りて、DECCAらしい、すっきりしているが力のある名演である!

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