商品コード:1341-010p[L'OISEAU LYRE] U.グレーリング(vn) K.レーデル(fl) H.ヴィンシャマン(ob) 他 / バッハ:トリオ・ソナタ集(4曲)

[ 1341-010p ] Bach, The Collegium Pro Arte ‎– Trio Sonata In G Major For Flute, Violin And Harpsichord And Other Works


通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1341-010p

作品名:バッハ:トリオ・ソナタ集/Fl・Vn・通奏低音のためのトリオ・ソナタB.1038, Flと通奏低音のためのソナタ第2番 ホ短調 B.1034 | Vnと通奏低音のためのソナタ イ長調 B.1021, Fl・Ob・通奏低音のためのトリオ・ソナタ ニ短調 B.1036
演奏者:K.レーデル指揮プロ・アルテ・コレギウム/ U.グレーリング(vn)K.レーデル(fl)H.ヴィンシャマン(ob)M.ボッフマン(vc)I.レヒナー(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:L'OISEAU LYRE
レコード番号:OLLD 52
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---水色/黒中溝, 9時にTTT 下にMade in France, 12時にMicrosillon(外周ラウンド黒文字), フラット重量, Rights Society:記載なし, Price Code:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:TT 109-1/ TT 110-1 (手書き文字マトリクス・仏L'OISEAU LYREタイプ), L'OISEAU LYRE録音・フランスモノラル製造を示すTT***で始まりをレコード番号を含まない専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年頃のスタンパーによる1956年頃製造分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フラット重量盤に最初期分, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 仏L'OISEAU LYRE音源の仏L'OISEAU LYRE制作プレス不明, 工場:不明, フランスでのオリジナル, originak in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, 10時に地色ベースL'OISEAU LYRE〇ロゴ, 7時方向にÉditions De L'Oiseau-Lyre, 背文字:なし(初期の証拠), Price Code:なし, Ⓟ(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Éditions De L'Oiseau-Lyre, 印刷:記載なし・フランス製, 供給:Ducretet Thomson, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, originak in Fr.
トピックス:1950年代初期~中期頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1956年頃仏L'OISEAU LYRE:OLLD 52(水色/黒溝付きフラット盤)の当装丁にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 英国では英L'OISEAU LYRE:OL 50015(黄/金外溝レーベル・フラットプレス)にて初リリース, レアタイトル, クルト・レーデルの珍しい初期L'OISEAU LYRE録音, これはシリーズのVol.1でOL 50017/OL-LD 53でC. P. E. Bachなどのバッハの息子によるソナタ集があった, B.1021はト長調 となっているがイ長調が正しく誤植と思われる, ジャケットの曲目は曖昧で全て試聴の上現代の表記で記入した

商品詳細:クルト・レーデル( 1918- 2013)は旧ドイツ領のブレスラウ(現ポーランド領ウロツワフ)生まれのフルート奏者、指揮者。---Wikipedia--20歳の時にマイニンゲン州立オーケストラの首席フルート奏者になった。同年、早くもザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学で、教授職に就き、1941年にはミュンヘンのバイエルン国立オーケストラの首席に就任。1946年から1956年にかけて今日のデトモルト音楽大学の前身である北西音楽アカデミー教授としてフルートを教えた。彼の教え子にはカールハインツ・ツェラー、パウル・マイゼンがいる。1952年にミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団を創設、音楽監督を務めた。---Wikipedia--。レーベルはERATO、PHILIPS等が多いがこれはまだERATOと契約する以前の1950年代モノラル録音。この時期フランスのDucretet Thomsonにもモノラル録音がある。レーデルといえばミュンヘン・プロ・アルテ室内o.と一体のようなバロック系指揮者だが、ここで登場するプロ・アルテ・コレギウムはミュンヘン・プロ・アルテ室内o.の前進となった組織だろう。Vnソロは、当時1942年から1947年までベルリンフィルハーモニーの「コンサートマスター」であり、1953年にカール・リステンパルトによって設立されたザール室内管弦楽団の一員であったウルリッヒ・グレーリング。フライブルク音楽大学の教授であった。グレーリングのような大物が参加できたのは時代ゆえだろう。レーデルは1950~1960年代におけるドイツとフランスでの先駆者的音楽家である。1950年代モノラル期にこのような室内楽LPの制作は相当なリスクと見識を求められたはずである。自身はフルートを担当し、全体の音楽監督を担当している。当時の最高レベルのメンバーで録音されたバッハの室内楽作品は今聴いても大変高度な様式美と名人的な演奏で満たされている。1960年代以降ではもはや再現不可能な優美で洗練された演奏である。

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