作品名：ラヴェル:Pf作品全集/亡き王女のためのパヴァーヌ, 水の戯れ, 古風なメヌエット, 鏡(全5曲) | ソナティネ, 組曲「マ・メール・ロワ」(4手のための), ハイドンの名によるメヌエット, 夜のガスパール(全3曲) | 高雅で感傷的なワルツ(全8曲), 前奏曲, シャブリエ風に, ボロディン風に, 組曲「クープランの墓」(全6曲)

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---赤白SCニッパー段なし中STEREO (Gravure Universelle STEREO), 12時に白字でMade in France, グルーヴガード厚, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:2YLA 1473 22B/2YLA 1474 22・2YLA 1475 21/2YLA 1476 21B・2YLA 1477 21/2YLA 1478 21 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ・フランス録音ステレオ製造を示す2YLA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 2256141/M6 256193・M6 255566/M6 255877・M6 255568/M6 255569, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代スタンパーを用いた1967年頃の製造分, フラット盤存在せず, 赤白SCニッパー大STEREOレーベル存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ・フランス音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, ノーマルカップリング, オリジナル, original

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---外周5面黒クロス紙表茶紙箱, 2時に地色ベース□STEREO Gravure Universelle, 6時方向に地色楕円ニッパーマーク 枠外下にLa Voix De Son Maître, 12ページのリブレット付, 表記されたジャケット番号:GU CVHS 2054-6(CVC 2054-6のCの部分を金色HSシールで隠している・これが通常タイプ ), Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathe Marconi Paris, 印刷:不明・フランス製, この文字だけの3枚組箱が初出(ソロ作品のみ・ジャケット番号にCVHS 2054-6と印刷された箱は存在せずCVC 2054-6が最古番号となりHSがシール貼りされている), これより古い箱は存在しない, 単売は1972年頃2C 069-12040-2で存在, オリジナル, original

トピックス：【滅多にない希少盤!】---1966年/1967年3月22-24日・4月4日・6月1-8日・7月18-21日パリ・Salle Wagram, とモンテカルロ・Salle de l'Alcazar・でのステレオ録音, 録音技師: Paul Vavasseur, プロデューサー: Eric McLeod, フランスでは1967年Les Industries Musicales Et Electriques Pathe Marconi Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:CVHS 2054-6(当装丁)にて初リリース→1968年頃CVC 2054-6(白SCニッパー小ステ)→1975年2C 165-52281-4(カラー切手ニッパー・7"付き4枚組)→1979年頃2C 165-52281-4(赤EMIニッパー・箱表面コート4枚組)→1985年頃2904483(ソロ作品のみ)---と変遷する, カラー切手ニッパーに切り替わる所から協奏曲2曲を含む4枚セットになる・この4枚タイプにはフランソワの7"インタビューEPが添付(欠損が多い・後期の赤EMIニッパーレーベルから付かない), 協奏曲の単売は仏COLUMBIA:FCX 836/SAXF 136で発売された, ソロ作品の単売は1972年頃に2C 069-12040-2(カラー切手ニッパー・バラ3枚)でリリース, モノラル旧録音存在→クープランの墓:1957年1/4/10月/1958年2月/夜のガスパール:1958年2/3/4月・この2曲はFCX 679(モノラルのみ)で1958年に単売された・当箱収録の2曲は1966/67年2回目ステレオ録音, 夜のガスパール～Scarboのみ1947年9月23日SP旧録音あり・2C 165-52281-4, これは滅多にない初年度リリース分のオリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：1966-67年録音。ラヴェルは2種あり、これは最初に出た3枚組。フランソワが人気の絶頂を迎えていた頃、まるで一度限りの夢を見ているような録音。直感的な感性でフランスの聴衆の心を掴んで離さなかったが、その私生活はボロボロで命を省みなかった。この天才ピアニストの人生が凝縮された閃きの詰まったラヴェル!クープランの墓と夜のガスパールの2曲は1957/58年にモノラル旧録音が存在。この全集のために新たにステレオで新録音を行った。フランソワは1970年46歳の時ドビュッシーの全集化録音の途中で亡くなった。ラヴェルはドビュッシーより先に行った為、完全に全集を仕上げることがで出来た。これは完全初回プレスの白SCニッパー中stereoレーベル。滅多にない為、高額となるのはやむを得ない。但し箱にはCVHS 2054-6という番号が印刷された箱は存在せず、CVC 2054-6用の箱の背にHSの金色シール貼りされた箱に入るものが通常である。次回分からレーベル番号も箱もCVC 2054-6になる。更に1970年代に入りPf協奏曲を加えた4枚組となり、フランソワの顔写真がデザインされた箱に変わる。CVHS 2054-6というレコード番号が入る3枚組箱は初年度リリース分の完全なオリジナルで非常に希少!パヴァーヌから始まるフランスらしさがタップリ詰まったお宝LP箱である!ラヴェル:ソロ録音の単売は「クープランの墓+夜のガスパール」の旧録音FCX 679(モノラルのみ)で1958年初出の1点しか存在しない。それぞれ1957/1958年のモノラル旧録音である。当3枚組箱のクープランの墓/夜のガスパールの2曲は1966年/1967年の新録音が収められている。夜のガスパール～Scarbo・1947年のSP旧録音が収録されているLPは4枚組箱の2C 165-52281-4だけである。当3枚組には未収録。フランソワのラヴェルの真骨頂が最高ランクのステレオ音質で愉しめるLPは初出のCVHS 2054-6だけである。

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