商品コード:1342-018[DECCA] J.プリッチャード指揮 ドニゼッティ:ランメルモールのルチア(全曲)

[ 1342-018 ] Joan Sutherland, Renato Cioni, Robert Merrill, Cesare Siepi, John Pritchard – Lucia Di Lammermoor


通常価格:¥ 19,800 税込

¥ 19,800 税込      

数量

商品コード: 1342-018

作品名:ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」(全曲)/-- Prelude / Act I - Part 1 Percorrete Le Spiagge Vicine--Act I - Conclusion Chiari, Oh Dio-- | --Act 2 - Part 1 Lucia Fra Poco A Te Verrà-- Act 2 - Conclusion Per Te D'Immenso Giubilo--Act 3 - Part 1 Orrida È Questa Notte-- | -- Act 3 - Cont. D'Immenso Giubilo--Act 3 - Conclusion Tombe Degli Avi Miei--Recit. & Aria; Perchè Non Ho Del Vento
演奏者:J.プリッチャード指揮ローマ・聖チェチーリア音楽院o./cho. J.サザーランド(s)A.ラケル・サトル(ms)K.マクドナルド, R.チオーニ, R.ペリッツオーニ(t)R.メリル(br)C.シエーピ(bs)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SET 212-4
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in box
評価/レコード:7/6 : 極軽度の難
評価/ジャケット:A
キズ情報:第4面8時に微かに36回出るスレ, 第6面1時に微かに18+14回出るスレあり
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---紫大デッカ中溝ED1相当, 10時にOriginal Recording by~, 6時にMade in England(ラウンド銀文字), 表記されたレコード番号:SET 212/SET 213/SET 214, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1961(Recording first published)・3時, TAX Code:O/T(1961年7月~1962年4月を示す), スタンパー/マトリクス: ZAL-5257-3D/ZAL-5258-2D/ZAL-5259-5D/ZAL-5260-3D/ZAL-5261-5D/ZAL-5262-3D(ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA録音ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのイニシャルDはJack Law(ジャック・ロウ)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):BB/G/BH/BU/A/B, 再補助マトリクス(9時):1/1/2B/1/1/1, 1960年代のスタンパーによる1961年頃製造分, SXL番号存在せず, ED1相当のステレオ最初期分, これより古いステレオレーベルは存在せず, ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時は存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オートマチック・カップリング, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---外周5面灰クロス紙表コート箱, 2時/10時に黒ベース□DECCA(白抜き文字), 28ページのリブレット付き+コンサート・パンフレット2冊付き, 表記されたジャケット番号:SET 212-4, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・灰クロス紙背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないが当箱である), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London, ビニールポケットアルバム( white plastic wallet sleeve)は存在せず, 灰クロス紙の最初期分, これより古いジャケット存在せず, 内袋データ:FFSSロゴ付き青色(初回分), ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1961年7月29日-8月7日イタリア・ローマ・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Kenneth Wilkinson, プロデューサー:Christopher Raeburn /Michael Bremner / Ray Minshull, 編集/カッティングマスター:Jack Law, 1961年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:MET 212-4/SET 212-4(当装丁)にて初リリース, もう少し古いマトリクスは存在すると思われるが3枚ともED1相当のオリジナル盤の入荷の少ない希少タイトル, ステレオ・オリジナル, SXLと同等のステレオ・オーディオファイルプレス, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:ドニゼッティの中でも、ルチアの略称で知られる「ランメルモールのルチア」は、比較的知られた3幕のオペラ。W.スコットの小説「ランマムーアの花嫁」を題材にしている。1961年発売ローマ録音で、ED1と同じSET番号の溝付Original~のグレー箱3枚組である。イタリアオペラと言えども、DECCA録音となれば特別だろう。ゆったりした序曲から始まり、合唱が入ってくると、イタリアらしい華やいだ空気に包まれる。ED1のプレスは、さすがの音の良さで、大ホールの最前列で見ている気分だ。DECCAではプロデューサーであるジョン・カルショウが資金とエネルギーの多くをオペラ全曲録音につぎ込んだお蔭で、DECCAはオペラにおけるリーダー・カンパニーになった。イアリア・オペラ、ドイツ・オペラ、フランス・オペラ、ジャンルを問わずオペラならまずDECCAの初期録音を入手すれば外れはないと言える。それほどまでにDECCAのオペラ録音は全ての点において他社を圧倒してる。逆に割を食ったのは器楽、室内楽である。1950年代当初から優れた器楽奏者が多く在籍しいていたが、器楽、室内楽部門はカルショウから重要視されず、不満のたまっていった彼らは1950年代中期から後期にかけてDECCAを去っていった。大半がDGGに移籍したことでDGGの器楽、室内楽部門は充実し収益を上げることになる。イタリア・オペラにおいては当時録音設備の貧弱なイタリアにDECCAの録音チームが最新鋭の器材ごと持ち込んで、当地での本場の録音を行うことで、本場の演奏を高音質で録音することに成功し、イタリア録音といえども最高ランクの音質を確保している。このあたりの戦略がDECCAをオペラのトップレーベルに押し上げた要因となった。

J.プリッチャードの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)