商品コード:1342-016[DECCA] A.ドラティ指揮/ ハイドン:交響曲全集(104曲・完結), 24のメヌエット

[ 1342-016 ] Haydn - Philharmonia Hungarica, Antal Dorati – Symphonies 1-19


通常価格:¥ 52,800 税込

¥ 52,800 税込      

商品コード: 1342-016

作品名:ハイドン:交響曲全集(104曲・完結), 24のメヌエット
演奏者:A.ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:HDNA 1-46/HDNW 90-1
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×48, 9箱入り+Wジャケット1枚の計48枚組, 48 single records in box
評価/レコード:8/7 : 1面のみ無音シミ, 未洗浄・洗浄希望の場合数日いただきます(洗浄の必要がないほど綺麗)
評価/ジャケット:A
キズ情報:最初の巻の5枚目・HDNA 5(交響曲15番・第3楽章)のB面8-9時に殆ど出ないシミあり
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---青小デッカ(ハイドンのイラスト印刷)×48, ED4相当, 12時にMade in England The Decca Record CO LTD, センターホール上にffss Full Frequency Stereophonic Sound ffss., グルーヴガード厚手, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟ1973, スタンパー/マトリクス:ZAL-12271-2W/ZAL-12272-1W ---以降省略(ラウンド小文字スタンパー・英EMIタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL-***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):G/MU---以降省略, 再補助マトリクス(9時):2B/2B---以降省略, 1970年代のスタンパーによる1973-1976年頃製造分, 旧番号存在せず, フラット盤存在せず, ED3相当レーベル存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 全て最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DECCA音源のDECCA製作プレス, ノーマル・カップリング, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.New Malden.Surrey, U.K., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---外周5面コート表コート×9+Wジャケット×1, 2時に黒ベース□DECCA(白抜き文字), 全巻にリブレット付, 表記されたジャケット番号:HDNA 1-6/HDNB 7-12/HDNC 13-18/HDND 19-22/HDNE 23-26/HDNF 27-30/HDNG 31-34/HDNH 35-40/HDNJ 41-46/HDNW 90-1, Price Code:なし , 背文字:あり(白色・黒背景), Ⓟ1973-1976Ⓒ1973-1976, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London , 印刷:Senol Printing limited.., 全てこれより古いジャケット存在せず, 全て英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:【全48枚完全セットで初入荷!】---交響曲:1968~72年/24のメヌエット:1975年9月ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州マール・Bonifatius-Kirche, Marl, Germanyでのステレオ録音, 録音技師:Colin Moorfoot /John Dunkley, プロデューサー:James Mallinson, 各巻が1973年から1974年にThe Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年 DECCA:HDNA 1-6(6枚組)/HDNB 7-12(6枚組)/HDNC 13-18(6枚組)/HDND 19-22(4枚組)/HDNE 23-26(4枚組)/HDNF 27-30(4枚組)/HDNG 31-34(4枚組)/HDNH 35-40(6枚組)/HDNJ 41-46(6枚組)/HDNW 90-1(2枚組)にてそれぞれ初リリース, 今回初めて全巻の9巻+1976年に発売された「24のメヌエット」を加えた全48枚完全セットで当社初!

商品詳細:世界初の一人指揮者・同一オケによるハイドンの交響曲全集+α。1970年前後の数年にかけて集中的に録音されたもので、まさに歴史的名盤と言える。104曲ある交響曲の全曲と「24のメヌエット」を全9巻の箱と追加のWジャケットに収めた完全な全集で、当社でもこれまで揃ったことはなかった大物セットである。こういう全集は1点の価値はさほどではなくとも完全に揃うとその価値は大きなモノになる。単売のハイドンの交響曲では後期ばかり集中する傾向が強いが、初期も含めて知ることで、初期の大雑把に言えばディベルティメント的性格の曲と、後期の円熟した作品の対比を知ることが出来、一曲ごとに異なる性格を与えた、ハイドンの作曲家としての奥深さを否応なく感じることになる。ドラティはフィルハーモニア・フンガリカを米MERCURY時代から振ってハイドンの交響曲を録音しており、勝手知ったオケにて全ての曲を手抜かり無く短い期間に全曲録音を行ったエネルギーに感嘆するほかない。ハンガリー出身の指揮者であるアンタル・ドラティ(1906 - 1988)が所縁の音楽であるハイドンの交響曲全集(全46枚+2枚)を手掛けること自体が理にかなっており、しかもオケがハンガリー人により設立されたフィルハーモニア・フンガリカという点も見逃せない。フィルハーモニア・フンガリカは1956年に当時のハンガリー人民共和国で起きた所謂「ハンガリー動乱」により、多数のハンガリー人音楽家がドイツに亡命したが、そのハンガリー人音楽家を結集してウィーンで1957年に設立された。後にドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州マール(Marl)に本拠地を移した。初代音楽監督はアンタル・ドラティで、デッカ・レーベルで意欲的にレコーディングに取り組んだことから、正にハイドンの交響曲全集を演奏する正当な理由を有するオケである。このオケは冷戦終結後、反ソ的な政治的意義が薄れた為に2001年にドイツ政府から支援を打ち切られた。また聴衆数も減っていたことと相まって、2001年4月22日のデュッセルドルフでのコンサートを最後に解散した。未だに圧倒的なハイドンの交響曲全集としてその地位は揺るぎない。なかなか纏まって揃うことがなく、今回奇跡的に同一オーナーによるコレクションが入手出来た。滅多にないチャンスと言える。2度目は保証できない。

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